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メール誤送信対策ソフトでお問い合わせの多い製品は?
月間ランキングページへ- ポップアップで送信前確認を促しメール誤送信リスクを大幅に低減
- 添付ファイル暗号化によってセキュリティを強化し情報漏洩を防止
- ネットワークやシステムを変更することなく短期間での導入が可能
ポップアップでメール送信時に送信者本人に”気づき”を与え、「うっかり誤送信」を未然に防ぐ誤送信対策サービスです。従業員の誤送信防止への意識を高め、情報漏洩のリスクを低減します。
2025年04月09日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | オンプレミス / クラウド / SaaS | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品詳細
メール送信者自身にポップアップでの内容確認を促し、誤送信を未然に防止!
「m-FILTER MailAdviser」とは
メール送信時にポップアップ画面が表示され、内容に間違いがないかの確認作業を
メール送信者に促し、誤送信リスクへの気づきを与えることで誤送信を未然に
防止するメール誤送信対策サービスです。
宛先間違い、添付ファイル間違い、Bcc設定忘れなど
起こり得るメール誤送信リスクを送信者に再確認させます。
それにより、メール誤送信の低減や従業員への意識付けが可能です。
ポップアップの画面内は、「添付ファイルタブ」「本文タブ」「宛先タブ」の3つのタブで
視覚的に見やすく分かりやすい確認項目が整理されているため、
確認項目をチェックするだけの簡単操作で”うっかり誤送信”を防止します。
誤送信対策ルールは、全社共通設定に加えて部署ごとの設定が可能です。
サーバー新設やネットワーク構成変更などの大規模なシステム変更は必要なく、
サーバー購入費や構築コストもかからないため短期間で導入可能です。
「m-FILTER MailAdviser」で解決できる課題
こんなお悩みはありませんか?
・宛先間違いや添付ファイル間違いによる誤送信が頻発している
・いつもと同じメンバーに送信したつもりが間違っていた
・ZIPパスワードファイルの受け取りが拒否される
そのお悩みを「m-FILTER MailAdviser」が解決します!
■宛先や添付ファイルの確認
送信ボタンをクリックした直後に宛先や添付ファイルをポップアップ画面で確認可能です。
宛先の間違いや見積書などの添付ファイルの誤送信、
Bccにしなくてはならない宛先をCcやToで送信してしまう間違えなどの
人的ミスを圧倒的に低減できます。
■宛先組み合わせチェック
「m-FILTER MailAdviser」は、履歴として宛先の組み合わせ情報を保持し、
通常と異なる宛先が含まれている場合はポップアップで確認を促すため、宛先間違いを確認できます。
■安全な状態で添付ファイル送信
Outlook/Becky!/Thunderbird版は、暗号化強固オプションを利用することによりFinalCodeで自動に暗号化され、安全な状態でファイル送信可能です。
受信者はパスワードを利用することなくファイルを開封できます。
Microsoft 365対応版では、デジタルアーツ独自のオンラインストレージを利用した安全なファイル送信が可能です。
「m-FILTER MailAdviser」でできること
【Outlook/Becky!/Thunderbird版、Microsoft 365対応版共通】
■宛先タブ
・社外宛アドレスが含まれる場合に警告を表示
・宛先アドレス組み合わせ確認機能により、いつもと異なる宛先組み合わせの場合に警告を表示
・To/Cc/Bccの宛先数に応じて警告を表示
■本文タブ
・特定キーワードを含む/含まない、いずれの場合も「送信禁止」「警告表示」が可能
・件名漏れやファイルの添付漏れに対する注意喚起を表示
・本文内容のスクロール強制が可能
■添付ファイルタブ
・送信前プレビューで添付ファイルの中身に誤りがないか確認可能
■その他機能
・事前に設定した時間分メール送信を遅らせる送信遅延が可能
【Outlook/Becky!/Thunderbird版のみ】
■宛先タブ
・LDAP連携で「組織名、部署名」を自動取得し、組織に合わせたメール誤送信対策を実現
■添付ファイル送付
・暗号化強固オプション連携で添付ファイルを「FinalCode」で暗号化し、より安全な送付を実現
■その他機能
・インストールするだけで即座に利用でき、導入負担を軽減
・全社共通や部署単位での一括設定が可能
【Microsoft 365対応版のみ】
■添付ファイル送付
・PPAP対策オプションで添付ファイルをオンラインストレージにアップロード
・送信後に閲覧権限の変更とファイルの閲覧状況の確認が可能
■その他機能
・4ステップのかんたん導入により、管理者の負担を軽減
・Microsoft Entra ID上のセキュリティグループごとに設定管理が可能
・Outlook/Becky!/Thunderbird版からのスムーズな設定移行が可能
仕様・動作環境
機能・仕様 |
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主な機能 | 誤送信対策ポップアップ機能 添付ファイル送付時の情報漏洩対策機能(オプション) |
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対応メールソフト | Outlook/Becky!/Thunderbird版、Microsoft 365対応版ともにその他に記載 |
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オプション | 【Outlook/Becky!/Thunderbird版】 ■暗号化強固オプション ■暗号化強固オプション CAD暗号機能 ※暗号化強固オプションを利用の場合購入可能 【Microsoft 365対応版】 ■PPAP対策オプション |
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サポート・保守 | 受付時間:平日9時~18時(土日祝、指定休業日を除く) 受付手段:電話/メール |
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その他 | |
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動作環境 | 最新の動作環境は、弊社Webサイトをご確認ください。 |
補足スペック | |
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対応デバイス | PC / SP |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
導入効果
運用ポリシーの徹底で、誤送信を防ぎたいという狙いに合致
【導入背景】
T社では個別の課題克服を進めようとメール誤送信対策に取り組むことになりました。
宛先確認や添付ファイルを開いて中身を確認する明文化された運用ルールは存在しましたが、
チェック忘れなども発生し、誤送信を完全に根絶できませんでした。
ルールを定めるだけでは限界があるため、システムツールの併用でルール運用を徹底し、
誤送信によるインシデントの根絶を目指しました。
【導入の決め手】
導入基準は目標である誤送信の件数自体を最小限にする機能と
運用ポリシーを徹底するため、ツールに必ず守ってほしいルールを埋め込んで、
ユーザーが勝手に変更できない機能の2つでした。
複数製品を検討し、誤送信の発生件数を減少させたいという狙いに合っている「m-FILTER MailAdviser」を選定しました。
ウィンドウの文字表示が大きくて宛先を確認しやすいので宛先アドレスを間違えず、
画面が大きく表示メッセージもわかりやすいので、誰でも特別なトレーニングや知識なしに
確実なセキュリティポリシーの運用が可能で、短期間に導入・展開できると考え選定に至りました。
【導入効果】
導入からたった2か月で誤送信防止の効果が明確に表れてきています。
インシデント件数自体はもともと多くないので、数で見ると大きな違いはありませんが、
減少率を確認すると激減したことがはっきり確認できます。
「面倒で不要」との不満が社内から出ることを懸念しましたが、ほとんどそういった声は挙がっていません。
使いやすいので現場に定着したと考えています。
企業情報
会社名 | デジタルアーツ株式会社 |
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住所 | 東京都千代田区大手町1-5-1 大手町ファーストスクエア ウエストタワー14F |
設立年月 | 1995年6月21日 |
従業員数 | 257名(2024年3月31日現在) |
資本金 | 7億1,359万0,262円(2024年3月31日現在) |
事業内容 | インターネットセキュリティ関連ソフトウェアおよび アプライアンス製品の企画・開発・販売 |
代表者名 | 道具 登志夫 |
メール誤送信対策ソフト
メール誤送信対策ソフトとは?
メール誤送信対策システムは、メール送信前に内容確認や宛先チェックを行い、誤送信を防止するツールです。情報漏洩リスクの低減とセキュリティ強化に貢献します。情報システム部門や総務部門での導入が多く、企業のコンプライアンス遵守とリスク管理を支援します。
比較表つきの解説記事はこちらメール誤送信対策ツール13製品を比較!事例やタイプ、選び方を徹底解説
『「m-FILTER MailAdviser」』とよく比較されているメール誤送信対策ソフト
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、デジタルアーツ株式会社の 『「m-FILTER MailAdviser」』(メール誤送信対策ソフト)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。