奉行Edge マイナンバークラウドとは
24時間・365日の運用監視で、99.9%の高い可用性で動作するクラウド型マイナンバー管理システムです。企業のセキュリティ要件に柔軟に対応できる、高いセキュリティを維持した運用ができます。便利な収集管理機能で、社員の提出の手間と人事側の業務負担を同時に軽減可能です。
奉行Edge マイナンバークラウドでできること
【提出依頼の通知】
社員や個人の支払先に対して、利用目的を明示した提出依頼をメールで一括送信できます。10個までテンプレートを登録できるので、相手によって文面を切り替えて手間なく運用可能です。
【マイナンバーの提出と収集】
PCまたはスマホのブラウザ経由で、ID・パスワードとワンタイムパスワードの2つで認証し、マイナンバーを提出できます。オフィス側のメリットは手間がなく安全に収集できること。社員側のメリットはどこでも提出が可能になり、マイナンバーカードを持ち歩く手間がなくなることです。
【提出状況確認】
社員や個人支払先からの提出状況をリアルタイムに更新し、一目で確認できます。未提出、差戻中、提出済の3ステータスで個人ごとの進捗をチェック可能です。
【催促通知の送信】
「未提出」ステータスのリストを簡単に作成し、一括で提出催促メールを送信できます。未提出者をシステム上で一元管理し、収集漏れの防止が可能です。
【1画面で本人確認】
提出された本人確認書類とマイナンバー情報を1画面上に同時表示し、スムーズな本人確認が可能です。
【コメント付き差戻し】
提出された内容や書類に不備がある場合、コメント付きで差戻しできます。必要項目をシステム上ですべて伝え、スムーズなやりとりが可能です。
【高セキュアな自動保管】
本人確認後のマイナンバーは分割された状態で個別に暗号化され、マイクロソフト社のAzure上に保管されます。個別の項目を異なる領域に保管するため、漏洩リスクを最小限にした運用が可能です。
【基幹システムとAPI連携】
自社製品のみでなく他社製品ともAPI連携が可能です。API連携ができないシステムの場合も、CSVでデータを利用できます。
【不要データの完全削除】
完全に不要となった退職者などのデータを完全削除できます。
奉行Edge マイナンバークラウドの強み
【3段階認証を活用し不正アクセスを徹底防止】
マイナンバーの閲覧には、電子証明書とID・パスワード、ワンタイムパスワードの3つを使った厳重な3段階認証を採用しています。外部からの不正アクセスを徹底的に防御し、安全な運用が可能です。
【月間稼働率99.9%の可用性】
マイクロソフト社のAzureを使って管理・運用されており、月間稼働率は99.9%以上を実現しています。24時間・365日運用監視された止まらないシステムで、業務をサポート可能です。
【日々のバックアップが不要】
データはすべて自動バックアップされるため、手作業でのバックアップは必要ありません。万が一のトラブル時にはすぐにデータを復旧できます。
【法・制度改正の対応料金無料】
法改正などに対する対応の回収料金はすべて無料で、普段の月額料金のみで対応できます。機能のアップデートも無償で利用可能です。
【すべてのデータを暗号化】
システム内の個人情報はすべて暗号化されます。マイナンバーや本人確認情報はさらに分割化されるため、高い安全性を保ちながらデータの収集管理が可能です。