Comdesk Flatとは
クラウド型のIP電話です。スマートフォンアプリで利用でき、リモートでも使える手軽さを特徴とします。Comdeskシリーズは400社以上、7,000ID以上の導入実績を持ち、日本中で広く利用されています。申し込みフォームから情報を送信後、契約を結び、アプリをインストールすれば即日で利用開始可能です。
Comdesk Flatの強み
【モバイルファーストの設計】
Comdesk Flatはマルチデバイスに対応していますが、特にモバイル端末での使いやすさに注力されています。日本型のビジネスフォンをそのままスマートフォン化したような設計で、従来のビジネスフォンの使い心地を変えることなく運用できます。もちろん、iPadをはじめとするタブレット端末でも利用可能で、デバイスによる制約はありません。また、PC版ではブラウザで使えるWebアプリとアプリをインストールするデスクトップアプリが用意されています。
【日本型のビジネスフォン】
Comdesk Flatでは、従来のビジネスフォンと同様の使い勝手がスマートフォン上に再現されています。例えば、着信を別の社員に取り次ぐ際、保留番号を選択し「○〇社の△様からお電話です。4番お願いします」といったように取り次げます。一般的なIP電話はアメリカ式の保留や転送方式を採用していますが、Comdesk Flatは従来の使い方と変わらないため、新しい方式に慣れる負担は生じません。
【マルチテナント対応】
Comdesk Flatはテナント単位で連絡先を管理できます。部署や部門、支社、協力会社などを各テナントとし、そちらをアプリ内で一元管理できるので、連絡先を整理しやすいほか、請求データをテナント単位で分けるなど、効率的な運用が実現します。
【安定したプロトコル】
一般的にIP電話は、通常の電話回線を使用する場合よりも通話品質が低いと言われていまが、Comdesk Flatは独自の技術により、IP電話であっても安定した高音質を実現しています。
Comdesk Flatでできること
【PBXの機能をアプリに集約】
そもそも、保留や転送といった仕組みは、電話そのものに備わっている機能ではありません。PBXという電話用のサーバが担う機能です。しかし、Comdesk FlatはPBXサーバが担う機能を、すべてアプリに集約しました。本格的にPBXを導入するには百万円単位の費用が生じますが、Comdesk Flatなら月額数千円から利用可能です。
【簡単なPBX設定】
発信に使う電話番号を簡単に設定できます。番号を使いたいユーザーを選択し、該当の番号にチェックを入れるだけです。一方、着信設定も簡単に行えます。営業時間外における着信制御など、設定方法は画面が誘導してくれるため、すべてスマートフォン上の簡単操作で行えます。
【網羅的な待ち呼(キューイング)設定】
多くのお客様から同時に着信があった際に待ち呼設定を柔軟に行えます。待ち呼時にお客様側に流れる音声案内や自動転送、留守番電話など、本格的なコールセンターで利用される待ち呼機能を利用できます。
【クラウドサービス連携】
Google Chromeの拡張機能をインストールすると、Comdesk Flatをほかのクラウドサービスと連携できます。ブラウザからワンクリックで発信できるほか、APIを用いたカスタマイズで活動履歴を取り込むことも可能です。