B.M.Managerとは
SMILE V B.M.Managerはビルメンテナンス業界向けの販売管理システムです。見積や契約、作業予定、実績管理から収支管理まで、メンテナンス業に役立つ機能を豊富にそろえています。あらゆる情報を一元管理し、的確な作業手配や指示を行うことで、メンテナンス業で求められる各種業務の生産性を向上させます。
B.M.Managerの強み
【収支の可視化】
現場ごとの収支をタイムリーに把握する機能を備えています。収支に改善点が潜んでいればすぐに改善を図ることが可能です。
【ワンストップのデータ連携で業務を効率化】
見積や受発注のデータが常に連携します。個別に入力・管理する必要がないため、手間が削減すると同時に、入力に伴う人為的ミスを減らすことにもつながります。
【多角的な原価・収支分析】
現場別・ビル別・オーナー別など、多角的な視点で原価や収支を分析できます。自社の経営状況を俯瞰的に把握し、経営判断を行うのに役立ちます。
【法改正に対応】
消費増税や軽減税率の導入など、税制度は法律の改正に伴って変化します。B.M.Managerは法改正に順次対応し、的確な処理を実現します。入力支援機能も充実しており、少ない負担でシステムを扱うことができます。
【IT導入補助金の対象製品】
現在政府はビジネスへのIT利活用を推進しています。その一環として、IT導入補助金という制度が誕生しました。これは、特定のITツールをビジネスへ導入する際、補助金を受けられるというものです。B.M.ManagerはIT導入補助金制度の対象製品であるため、条件を満たせば少ない負担で導入可能です。
B.M.Managerでできること
【見積管理】
◇全社的な一元管理
B.M.Managerを活用すればシステム上に全社の見積情報を一元化できます。ワークフロー機能と連携すれば、見積内容を事前に上長が確認可能。さらに、自由レイアウト帳票機能を使えば、自社オリジナルの書式で見積を作成することもできます。そのほか、見積状況表により、顧客・担当者別に金額や決定率を分析する機能も備えています。
◇データ引継ぎ
見積と契約では同じ情報を利用しますが、データが連携していなければ、個別に入力する手間が発生します。B.M.Managerは見積データをそのままコピーして契約情報へ反映させられるため、二重入力の手間は発生しません。
【契約・手配】
◇作業手配処理
外注先や社内でのアサインを行う機能です。契約情報に基づき、明細ごとにアサインを行えます。計上月や作業予定日などの登録、12か月分の仕入金額入力も可能です。カレンダー形式でわかりやすく表示されるため、一目でスケジュールの状況を確認できます。
◇実績管理
作業実績を管理する機能です。契約と作業手配は、実績を入力しないと売上・仕入計上を行えないように制限を設けることもできます。これにより、確実に実績を入力させ、情報を蓄積することが可能になります。さらに、作業時間や日報などの記録を、必要に応じてメモとして残すこともできます。
【自動計上】
◇作業仕入・経費計上/売上計上
スポット作業は、作業検収後に情報を入力するなど、作業に合わせて柔軟に運用を変えられます。一方、定期作業は契約情報に基づいてまとめて売上・仕入計上を行うことで、確実に記録を残せます。
【案件別収支】
◇収支管理
現場単位で原価や売り上げを管理できる機能です。外注費や労務費などの原価別の集計にも対応。速やかに現況を把握することで、コストカットや迅速な経営判断などを実現できます。
◇契約と物販の管理
定期的に発生する依頼のほか、照明の交換など不定期に生じる物販への請求なども管理できるようになっています。それぞれ1つの請求書にまとめられます。