タレントパレットの導入事例【株式会社ゆうちょ銀行 様】
人財データの可視化が後押しするゆうちょ銀行の人的資本経営
- 業種
- 銀行業
- 従業員規模
- 10,952名(2025年3月31日現在)
- 事業内容
- 銀行業
- 導入前の課題
- 経験則などに頼る人事からの脱却を目指す
- 導入後の結果
- 人事業務の進化を支えるデータ基盤の構築と活用
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経験則などに頼る人事からの脱却を目指す
導入前の課題は、人財情報が分散しており、一元化できていなかったことです。人事評価シートやスキルシートはExcel、アンケート調査は別システムで管理されるなど、人財情報が複数のツールに分散していました。こうした状況では、データを収集・集計するだけでも大きな労力を要し、人事業務の効率性を損なっていました。 また、これまで人事の意思決定は、担当者の「経験則」などに基づく場面があり、客観的な根拠に基づく人財配置や育成の判断が難しいという課題も顕在化していました。たとえば、新しい組織を立ち上げる際に「誰を配置するか」「どの人財を育成対象とするか」といった判断も、データに基づく仕組みが整っていなかったため、経験則を中心に行われてきました。そのため、経験の浅い社員は、かなりの労力を取られていました。 しかし、人財の価値を最大限に引き出すためには、こうした従来型の意思決定から脱却し、人財データを可視化し、戦略的に活用できる体制へと進化させることが不可欠です。そのための仕組みこそが、当行に強く求められていたものでした。
膨大な社員データを扱う上で重視した安全かつ安定的な稼働
当行は全国に拠点を持ち、社員数も1万人を超え、多岐に渡る膨大なデータを扱います。こうした大規模な社員データを扱う以上、金融機関として極めて高水準のセキュリティと安定的な稼働はシステム選定の絶対条件でした。そのうえで、既存システムで実現できていた機能を確実に継続運用できることも選定のポイントでした。 従来のシステムでは入力項目が固定され、蓄積されたデータを全て入力できないという制約がありましたが、タレントパレットは自由度の高い項目設定が可能であり、人財データを網羅的に取り込める柔軟性を備えています。これは、データドリブンな人財マネジメントを行う上で、多岐にわたるスキルデータやキャリアを正確に把握するのに非常に有効に活用できています。 さらに、データ分析を強化したいというニーズに応える機能として、自由記述のアンケートや社員コメントから、膨大な量の文章すべてに目を通すことなく瞬時に全体の傾向を把握し有用な情報を引き出せるテキストマイニングをはじめとする先進的な分析機能も魅力でした。当時、同様の機能を持つ製品は他に見当たらず、選定の大きな決め手になりました。加えて、直感的に操作できるUIも評価され、デジタルに不慣れな社員でもストレスなく利用できる設計もタレントパレットを選んだ大きな理由でした。
人事業務の進化を支えるデータ基盤の構築と活用
特に大きな効果として挙げられるのが、人事評価フィードバックのデジタル化です。 従来はExcelで作成・印刷・配布を行っていたため、作成ミスや紛失リスク、過去記録の参照の難しさといった課題がありましたが、現在はすべてシステム上で管理されているため、社員自身が過去の評価を容易に振り返ることができます。配布や保管の手間も削減され、正確性と効率性が大幅に高まりました。 さらに人事部内では、タレントパレットの活用について議論が活発化しているのを肌で感じています。部内勉強会などを通じて40件を超える改善や要望が寄せられ、その中から工数やスケジュールに応じて実現可能な施策が選定されるなど、現場主導の活用サイクルも回り始めています。
タレントパレット
タレントパレット は、株式会社プラスアルファ・コンサルティングが提供する、人事担当者が必要な機能を兼ね備えたオールインワン型のタレントマネジメントシステムです。
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