EC物流への新規参入でもWMSを使いこなし、検品作業の効率が140%以上に向上
福岡地所グループのエフ・ジェイロジ株式会社様は、九州を拠点に物流業務の受託を行う3PL事業者です。グループにとってEC物流はまったく新しい領域で、立ち上げにあたっては物流コンサル会社などから助言を受けながら準備を進めてきました。その中で、他の物流会社の倉庫でAirLogi(エアロジ)が稼働している様子を見学したことをきっかけに、2021年に導入を決定。バッチ処理を活用して同じ注文グループごとに作業をまとめられるようになったことで、検品作業は1時間あたり約120件から約170件へと向上し、140%以上の効率化を実現しました。現在は月間35社の荷主、月10万件の出荷に対応。CSVデータの変換や取込設定の変更といった機能を自社で使いこなすことで荷主への提案の幅も広がり、紹介案件の増加にもつながっています。
この事例のポイント
01
検品作業の効率が140%以上に向上
02
月35荷主・月10万件の出荷に対応
03
柔軟な設定で荷主への提案力が向上
導入企業プロフィール
導入前の課題
導入を決めた理由
導入後の効果
※導入から6ヶ月の成果検品作業の効率が140%以上に向上し、荷主数・出荷件数も拡大
活用している主な機能・工夫点
バッチ処理とCSV変換・取込設定を中心に活用
実際に触りながら機能を習得し、荷主への提案力に変える
EC物流の立ち上げを支えたWMS活用
倉庫見学がAirLogi導入のきっかけに
福岡地所グループにとって、EC物流事業はまったく初めての領域でした。そのため、物流コンサル会社をはじめ、多くの方からアドバイスをいただきながら準備を進めました。その物流コンサル会社のご紹介で、別の物流会社様が倉庫内でAirLogiを使っていらっしゃる様子を見学させていただいたことがきっかけとなり、導入につながりました。
バッチ処理で検品効率が140%以上に
システム導入の前後で一番変わったのは、バッチ処理を始めたことです。同じ注文グループでバッチ分けができるようになり、梱包作業の効率が上がりました。直近のデータでは、バッチ処理導入前の検品作業は1時間あたりおおよそ120件でしたが、導入後はだいたい170件までできるようになりました。検品作業だけでも140%以上の効率化が実現できたと思います。
機能を使いこなし提案の幅が拡大
案件数を伸ばせた一番の理由は、物流事業が安定し、認知度・信頼度が上がったことだと思います。それが紹介案件の増加にもつながっていると実感しています。また、AirLogiにはお客様からいただいたCSVデータを変換したり、取込の設定を変更したりと、自由度の高い機能が多くあります。最近はそうした機能を自分たちでかなり使いこなせるようになり、提案の幅がより広がっていると感じます。導入時は担当の方に手厚くサポートいただき、電話窓口もあるので安心です。
まずは思い切ってWMSを試してほしい
システム導入に踏み出せていない物流会社さんには、一度思い切ってWMSを試してほしいと思います。私たちも導入した後で「こんなこともできるんだ!」という新しい発見やメリットを実感したケースが多くありました。また、物流業務に課題を抱えているEC事業者様には、WMSを高度に活用した物流サービスをご提供できるのが私たちの強みです。九州で倉庫をお探しでしたら、ぜひエフ・ジェイロジにご相談ください。
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「百貨店品質」をEC物流へ。荷主が画面を見る必要すらない「究極の自動化」に挑戦
株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポート
株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポート(IMBS)様は、4温度帯対応や各種流通加工に対応したEC物流サービス、ギフトに特化した物流サービスを提供しています。以前使っていた自社開発のWMSは固定ロケーションでしか管理できず、SKUの多いアパレル商材では保管効率が悪化。荷主が増えるたびにデータ取り込み作業が発生するなど、オンプレミスならではの制約も抱えていました。そこでクラウド型WMS「AirLogi(エアロジ)」を導入し、フリーロケーション管理や高機能なハンディアプリで倉庫業務を効率化。現在はOMS機能を備えた「コマースロボ」とAirLogiを一体で活用し、受注管理から倉庫業務までを一気通貫で自動化する提案を行っています。出荷に不備や保留があったときだけメールで通知する仕組みなどを整え、荷主様が日常的にシステムを監視する必要のない「究極の自動化」を目指しています。
自社WMSとAirLogiの併用で、販売チャネル拡大に対応。外部連携の拡充で受注処理を効率化
株式会社リーヴオン
株式会社リーヴオン様は、東京・埼玉・大阪に加えて海外にも拠点を持ち、月間110社の荷主、月10万〜12万件の出荷に対応する物流事業者です。冷凍・冷蔵を含む各温度帯や海外発送にも対応し、「問題解決型物流会社」を掲げています。以前は、他社に見積もりを依頼したWMS開発費が2,000万〜4,000万円と高額だったことから、自社でWMSを開発して運用していました。しかし荷主の販売チャネルが広がるにつれ、その都度自社WMSを改修するにはリソースが不足。そこで2021年に、toC出荷に強いクラウドWMS「AirLogi(エアロジ)」を導入し、自社WMSで運用する荷主と、拡張性のあるAirLogiで運用する荷主とを切り分ける体制に移行しました。AirLogiの豊富な外部連携先を生かすことで、多チャネル化する荷主の受注処理を効率化しています。

