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RPAで荷主ごとの複雑な要件を自動処理し、業務の引継ぎ工数を50%削減

株式会社REMINE様は、埼玉・千葉・名古屋に倉庫拠点を持ち、物流代行やEC販売支援、Amazon FBAへの納品代行などを手がける物流事業者です。月間60社の荷主、月5万件の出荷に対応する中で、荷主ごとの複雑な要件を人の記憶に頼って処理しており、担当者の引継ぎには1週間ほどつきっきりで教える必要がありました。また、どのWMSを使っても在庫ずれが発生し、原因の究明に苦労していました。2022年にクラウドWMS「AirLogi(エアロジ)」を導入してからは、RPA機能で荷主ごとの要件を自動処理できるようになり、引継ぎ工数を約50%削減。過去のアクションごとに在庫数を確認できる在庫履歴機能で、在庫ずれの原因究明と改善も進めやすくなりました。システムを簡単に構築できる適応力の高さを生かし、新規荷主の立ち上げまでのリードタイム短縮にもつなげています。

導入担当者

この事例のポイント

01

業務の引継ぎ工数を約50%削減

荷主ごとの複雑な要件をRPAで自動処理し、1週間ほどかかっていた引継ぎを半減。

02

在庫履歴で在庫ずれの原因を究明

過去のアクションごとに在庫数を確認でき、在庫ずれの原因究明と改善が進みました。

03

新規荷主の立ち上げリードタイムを短縮

どんな荷主にもフィットするシステムを簡単に構築でき、案件数の拡大につながりました。

導入企業プロフィール

社名株式会社REMINE
業種その他
部署区分配送・物流
従業員規模50名以上 100名未満
事業内容物流代行業、EC販売支援事業、システム開発事業、サブリース事業

導入前の課題

•荷主ごとの複雑な要件や要望を人の頭や記憶に頼って処理しており、担当者に大きな負担がかかっていた。
•業務を人から人へ引き継ぐ際、1週間ほどつきっきりで教える必要があり、引継ぎに多くの工数がかかっていた。
•どのWMSを使っても在庫ずれが発生してしまい、原因の究明や改善に苦労していた。
•扱う商材や荷主の要件がさまざまで、荷主ごとに合わせたシステムの構築や立ち上げに時間がかかりやすかった。

導入を決めた理由

•荷主ごとの複雑な要件を自動的に処理できるRPA機能があり、人の記憶に頼った作業から脱却できると考えた。
•過去のアクションごとに在庫数を確認できる在庫履歴機能があり、他社システムにはない在庫ずれの原因究明手段になった。
•外部サービスとの連携が豊富で、送り状の直発行・後出しにも対応しており、多様な荷主の運用に合わせやすかった。
•システム仕様に詳しいCS担当者がスピーディーに対応してくれるなど、多機能なシステムを使いこなすためのサポートが充実していた。

導入後の効果

※導入から6ヶ月の成果

引継ぎ工数を約50%削減し、在庫ずれの改善と案件数の拡大を実現

✓荷主ごとの複雑な要件をRPA機能に任せることで、1週間ほどかかっていた業務の引継ぎ工数を約50%削減できた。
✓人の頭や記憶に頼っていた作業をRPA機能が肩代わりし、担当者が要件を覚えたり気にかけたりする負担がなくなった。
✓在庫履歴で過去のアクションごとに在庫数を確認できるようになり、在庫ずれの原因究明と改善を進めやすくなった。
✓どのような荷主にもフィットするシステムを簡単に構築できるため、立ち上げまでのリードタイムが短縮し、案件数を伸ばせた。
✓複数バーコード機能により、外装のバーコードは同じでも品番が異なる商品に対応でき、バーコードを貼り直す手間が減った。
✓RPAでの自動化を前提に荷主と作業を設計するようになり、荷主とのコミュニケーションの活性化にもつながった。

活用している主な機能・工夫点

RPA機能と在庫履歴、豊富な外部連携を中心に活用

✓RPA機能:荷主ごとの複雑な要件や要望をルールとして設定し、自動で処理することで人の記憶への依存をなくした。
✓在庫履歴:過去のアクションごとに在庫数を確認でき、在庫ずれが発生した際の原因究明と改善に役立てている。
✓外部連携・送り状の直発行/後出し:豊富な外部サービスと連携し、送り状の発行タイミングも運用に合わせて柔軟に選べる。
✓複数バーコード:1つの商品に複数のバーコードを登録でき、不良品対応などで品番とバーコードが一致しない場合にも対応。

RPAでの自動化を前提に、荷主と一緒に作業を設計

✓荷主の要望をヒアリングする段階から、RPA機能で自動化できることをベースに作業フローを構築している。
✓引継ぎが必要な荷主ごとのルールをRPA機能に集約し、担当者が変わっても同じ品質で作業できるようにしている。
✓在庫ずれが発生した際は在庫履歴で過去のアクションをさかのぼり、原因を特定したうえで改善につなげている。
✓社内のSEが実務に関わるようにしたことで、システムを活用したDXを現場で自然に進められる体制を整えた。
導入担当者
導入担当者
鈴木 夏子様

RPAで属人化を解消し、DXを推進

RPAで引継ぎ工数を50%削減

RPA機能は非常に重宝しています。荷主様の複雑な要件やご要望を自動的に処理してくれる機能で、人の作業として行おうとすると、引き継ぐのに1週間ほどはみっちりついて教えないといけないものが、RPA機能に任せておけば引継ぎ作業の50%くらいまでは削減できます。覚えておくのも、頭の片隅において気にかけながら作業するのも大変ですが、人の頭や記憶に頼っていたものを考えなくてもよくなるので、恩恵の大きさを感じています。荷主様ともRPAで自動化できることをベースに作業を構築しており、コミュニケーションの一環にもなっています。

在庫履歴で在庫ずれの原因を究明

過去のアクションごとに在庫数を確認できる在庫履歴の機能は、他社のシステムにはありませんでした。どのWMSを使っても在庫ずれが発生してしまい苦労していたので、原因の究明や改善を行ううえで非常に助かっています。また、外部連携の豊富さも気に入っていて、送り状を直発行・後出しできる機能はかなり魅力的です。複数バーコードの機能も便利で、不良品対応などで外装のバーコードは同じなのに品番が違う場合でも、都度バーコードを貼り直さずに読み込めます。

適応力の高さで立ち上げも短期間に

案件数を伸ばせた理由は、システム自体の適応力の高さだと思います。基本的にどのような荷主様でもフィットする形でシステムを簡単に構築でき、その分リードタイムも短く対応できるのが強みです。サポートについても、コマースロボティクスさんのCS担当さんはシステム仕様に関する知識が豊富で、レスポンスも早く対応していただけるので、すごく助かっています。CSさんとの距離が近いので、システム利用に不安がある方でも安心して導入できる環境だと思います。

時間をかけずに結果を担保できる

仕事の仕方ひとつで、考え方や常識は変わると思います。社内のSEが実務に関わるようになってから、いわゆるDX化が自然とできてきたと感じる場面が増えました。WMSなどのシステムを導入すると、何を良しとするかの基準や会社としての方向性が定まっていきます。アナログに慣れてしまうと、時間をかけて作業することが正義だと考えがちですが、まったく時間をかけなくても、アナログで作業する以上に結果が担保できるのがWMSを導入するメリットだと思います。

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