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BPM運用に係わる部門と必要なツールは?概要やメリットを解説

BPM運用に係わる部門と必要なツールは?概要やメリットを解説

BPM(ビジネスプロセスマネジメント)成功の鍵は、経営幹部直轄のプロジェクト体制で効果が表れやすい部門から着手し、全社的な取り組みとして共通認識を持つことが重要です。

また、BPMは業務フローの一部を効率化するだけの取り組みでは無く、会社の資源を有効活用し、企業としての競争力を高め、顧客からの信頼を得るためのプロジェクトであることを共通認識として醸成することができます。BPMの導入を検討している方は、この記事から各社製品の一括資料請求(無料)も可能ですのでご利用ください。

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BPM運用の核となる部門とメンバー

BPMには改善業務の対象範囲により様々な部門が係わることになりますが、核となるのは、現場の業務部門を始めとして、経営企画部門、経理部門、そしてシステム部門などになります。

プロジェクトの規模や企業の規模にもよりますが、可能であれば各部門からはベテランと若手の二人以上の参加が望ましいです。そして異なる部門から構成されるメンバーが共通認識とモチベーションを維持するために、経営幹部がプロジェクトを直轄する必要があります。

BPM運用に参加するメンバーは、各業務のスキルについては問題ないかもしれませんが、BPMシステムやツール、そして運用に関するスキル全てに対応することは困難な場合が多くあります。

また、プロジェクトに割り当てられる人員にも限りがありますから、やはり外部のBPMに精通したコンサルタントの協力は必要です。また、メンバーに対する研修も必要になります。

さらに、プロジェクトメンバーのスキルアップだけに依存するのではなく、主導的立場にある経営幹部もビジネスプロセス管理に対する理解度を高めなければ、現場や従業員ばかりが空回りしてしまう可能性があります。

運用に必要なBPMツール

それでは業務プロセスを改善し、業務効率化するための運用に必要なBPMツールにはどのようなツールがあるのでしょうか。BPMの改善サイクルとPDCAの段階ごとに見てみましょう。

●Model(Plan)

業務プロセスを可視化、設計するためのBPMN(Business Process Management Notation)ツールやプロトタイピングツールが有ります。

●Operate(Do)

Model(Plan)で設計された業務フロー図を、実際のオペレーションとして実行するためのツールが必要になります。

これにはERP(Enterprise Resource Planning)やCRM(Customer Relationship Management)、MDM(Master Dada Management)などのアプリケーションを連携させるSOA(Service Oriented Architecture)やルールを管理するBRMS(Business Rule Management System)が必要となります。

●Monitor(Check)

実際に実行した業務プロセスを評価し、問題点を見つけ出すための業務可視化ツールとして、経営の可視化を行うBI(Business Intelligence)ツールや業務プロセスを監視するBAM(Business Activity Monitoring)ツールが必要になります。

●Optimize(Act)

Monitor(Check)によって見出された課題に対する改善策が、どれくらい有効であるかを確認するためのシミュレーションツールが必要になります。

自社に最適な最新のBPMツールを検討する

これまでBPMを導入しても、その適用業務の範囲はERPを利用している範囲であるとか、SCM(Supply Chain Management)の範囲などに限られる場合がありました。これはBPMの考え方を網羅した管理ツールのパッケージやソリューションが未成熟だった為だと思われます。

しかし、現在ではBPMツールの機能やソリューションが大きく進化しているため、各社の実情に最適な最新のBPMツールやソリューションを検討しやすい環境になってきたと言えます。

また、以下のボタンから製品の資料請求が可能です。製品の比較表も作成できるので、比較検討にぜひお役立てください。

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03月31日(月)更新
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