- 20年の経営実績から生まれたプロジェクト収支管理の決定版
- 月ごと、案件ごと、担当ごとの収支状況がリアルタイムにわかる
- IT/制作会社/コンサル業界に特化で、使いやすさと低価格を実現
プロジェクト単位での収支管理をサポートする中小企業向けクラウドシステム。売上/原価/利益をプロジェクトごとに把握しダッシュボードで可視化することで経営判断の精度を向上させます。
2025年01月01日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 250名未満 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | クラウド / SaaS | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ | ||
参考価格補足 | 例)10IDの場合 導入費:25万円~ 月額費用:4万円~ |
製品詳細
案件ごとの収支管理をカンタン&低価格に
プロジェクト型ビジネスの収支管理を強力にサポート
プロカンはITシステム開発、制作会社・プロダクション、コンサルティング業界など、受託型・プロジェクト型ビジネスにおける収支管理を得意とし、ワークフロー情報を元に、プロジェクトの見込段階段階から受注後のあらゆる原価を一元管理し、プロジェクトの利益貢献を支援します。
集計データは経営情報としてダッシュボード化され経営判断をサポート。また会計連携によって毎月の経理業務を劇的に削減し、会社全体の業務DXに貢献します。
プロジェクトごと、部署ごと、担当ごとなど様々な収支の「見える化」でスピーディな経営判断に寄与
見やすいダッシュボードでプロジェクトごと、月ごと、担当者ごと等さまざまな切り口で収支をリアルタイムに把握・分析でき、複数月に及ぶ月またぎ案件の収支状況も見えるため、様々な視点での経営判断のスピードと精度の向上が実現します。
見やすいダッシュボードでプロジェクトごと、月ごと、担当者ごと等さまざまな切り口で収支をリアルタイムに把握・分析でき、複数月に及ぶ月またぎ案件の収支状況も見えるため、様々な視点での経営判断のスピードと精度の向上が実現します。
■ダッシュボード機能
「予実管理(目標/実績管理)」
「売上/粗利分析」
「売上割合分析」
業界特化によって使いやすさと低価格を実現
"プロカンはパッケージ化によって低価格を実現しながら、業界特有の慣習や業務フロー向けにカスタマイズした機能を標準装備することで、コストパフォーマンスとユーザビリティを同時に実現し、企業の業務削減・効率化にも大きく貢献します。
◆月次収支明確化
プロジェクトごとの販売・購買・勤怠・経費などの各種データを集約。月次での収支を明確化します。
◆各担当毎の収益明確化
プロジェクトや作業工程別の作業時間集計が可能に。各担当者ごとの収益を明確化します。
◆各種稟議書の電子決裁
各種稟議書をデジタル化し、企業の業務最適化をサポート。データのバックアップも安心です。
◆経理財務労力軽減
間接業務の自動化により、経理・財務にかかるリソースを軽減。業務効率化を支援します。
◆管理会計ツールになかった、直感的に使いやすい・見やすい画面設計
「出来る限り使いやすく」「見やすい管理会計」をテーマに開発されたユーザーインターフェース"
仕様・動作環境
補足スペック | |
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対応デバイス | PC / SP |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
評判・口コミ
導入効果
見積・請求にかかるリソースを30%削減し、働き方改革を促進(業種:ECサイトの構築・運営、ECコンサルティング、他)
ー導入前の課題
当時使用していたシステムは、Windowsのアプリケーションにしか対応していなかったことが欠点で、PC入れ替えの度にアプリのインストールが必要であること、Macユーザーが多いことで月末締めの時期に「PC空き待ち」の渋滞が起きることがストレスの要因になっていました。外出時に承認作業ができないのも悩ましかったです。
加えて、請求吉作成は紙での発行が必要だったので、コロナ禍でも月末は出社しないといけませんでした。
そのため、オフィスの外でも利用できるシステムを希望していました。また、会社全体の売上や原価の数子が把掘できないデメリットもありました。
ー導入後の効果
見積書作成などの営業的な動きをするのが苦手なメンバーも多い中、Macでもプラウザで使用できるようになって、請求周りを若手に任せるハードルはだいぶ下がりました。案件の収支管理はだいぶチャレンジさせやすくなったと思います。
また、経費を使う社貝がバラバラなので、かつてはそれを全部集約してひとりの担当者が入力していましたが、「サブ担当』機能のおかげで、現在は経背を使った個人が入力できるようになっています。
バラバラなエクセルを集約・膨大な請求書作業も1日で完結。(業種:イベント・映像・Web制作、アプリ開発)
ー導入前の課題
1ヶ月の内で何時間費やしているのかわからないくらい収益性シートを開き続けてる状況で、生産効率が非常に悪いことが悩みでした。
結局トータルで見たときに実際にどのくらいの利益が出るかわからないので、蓋を開けてみると意外に利益率が低いということもよくありました。Excelやスプレッドシートだと月ごとの売上サマリは見えても、クライアントごとや案件ごとには把握しづらかったんですよね。
どのサービスもどこかに特化しすぎているため、機能のバランスがよく痛みや痒みがないツールを探しており、そんな中でプロカンに出会いました。
ー導入後の効果
長期間継続する案件や2ヶ月おきに依頼が来る案件など、様々な形の家件を管理しやすく、社内でどれぐらいの人数を案件にアサインするか、必要以上に外部に発注している仕事はないか、というのが見えるようになりました。社内発注の費用や工数を可視化できるツールが他になかった
ので、その面でも助かっています。
以前は月末の請求の準備を、案件を取りまとめたり他部署に声をかけたりで3日ほどかけていましたが、1日もかからず終わるので、毎月2~3営業日の削減ができています。
フリーランスや外注先を多く使われる企業や、営業が多い企業におすすめです。
企業情報
会社名 | 株式会社PROCAN |
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住所 | 〒104-0045 東京都中央区築地3丁目11番6号 築地スクエアビル8階 |
設立年月 | 令和2年3月 |
資本金 | 3億5,926万円 ※資本準備金含む |
事業内容 | ◆プロカン販売事業 クラウド型プロジェクト収支管理システム「プロカン」の開発・販売事業 ◆プロキャス販売事業 スマホアプリ連動型スタッフ管理システム「プロキャス」の開発・販売事業・販売事業 クラウド管制システム「プロキャス警備」の開発・販売事業 |
代表者名 | 若村 和明 |
原価管理システム
原価管理システムとは?
原価管理システムは、製品やプロジェクトごとのコストを詳細に管理・分析するツールです。コスト削減や利益率向上を目的とし、収益性の高い経営戦略を支援します。主に経理部門、財務部門、製造業の生産管理部門で活用され、正確な原価計算と効率的なコスト管理を実現します。
比較表つきの解説記事はこちら原価管理システム・ソフト16製品を比較!タイプ・選び方も解説
『プロカン』とよく比較されている原価管理システム
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、株式会社PROCANの 『【受託型/プロジェクト型ビジネス向け】プロジェクト別収支管理プロカン』(原価管理システム)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。