ecコンシェルとは
AIを搭載し、6,500社以上の企業に導入された実績を持つWeb接客ツールです。パーソナライズしたクリエイティブを表示することで顧客満足度を高め、CVRと顧客単価を同時に向上させます。無料プランも用意されており、導入したいサイトが1サイトのみであれば無料で運用できます。
ecコンシェルでできること
【簡単操作でキャンペーンを設定】
直感的に使えるUIを備えているため、マニュアルは必要ありません。簡単な操作でキャンペーンを設定できます。CVの改善や新規顧客の取り込みなど多様な目的のために使えます。
【AIによるPDCAの加速】
ecコンシェルに搭載されているAIは、PKSHA TechnologyとNTTドコモによって共同開発されたものです。A/Bテストや、その結果をレポートで出力する機能など、PDCAサイクルの高速化を支援する機能が備わっています。
【ダッシュボードで顧客の状況を可視化】
ダッシュボードでは、Web接客が目標に向けて現在どの段階にいるのかを可視化する機能が搭載されています。サイトのジャンルを問わず役立つ機能です。すべての機能を使うには、エンタープライズプランに契約する必要があります。
【CSVインポートとセグメンテーション】
既存の顧客情報をCSVファイルからインポートし、会員の居住地や登録日などをシステム上に記録できます。また、これらのデータに基づいて顧客をセグメント化することも可能です。
【さまざまな接客方法に対応】
Webサイトを訪問した顧客に対して、多種多様な方法で接客できます。画面の端に表示するバナーや、中央にウィジェットを表示するモーダルなど、実施したいキャンペーンに合わせて使い分けられます。デザインテンプレートも豊富に搭載されているため、ゼロから構築するより少ない手間で接客を行えます。
ecコンシェルで解決できる課題
【CV率を高めたい】
CV率を高める施策として、「一定金額以上の購入者に対する特典の訴求」が考えられます。ecコンシェルを使えば、カート内にある商品の金額をトリガーとしたキャンペーンの設定が可能です。「5,000円以上ご購入のお客様はポイント2倍」といった施策を実施することで、購買を促せるでしょう。
また、購入を迷っている顧客には問い合わせ窓口を表示することで、悩みを解決して購買へ導けるかもしれません。そこで、Webサイトの滞在時間やページ表示時間、スクロールの位置などを条件として窓口を表示することも可能です。特にBtoBのWeb接客で役立つでしょう。
【リピーターを増やしたい】
リピーターを増やすための施策として、クーポンの配布が考えられます。初回購入の段階で配布すれば、2回目以降の購買を促進できるでしょう。そこで、ecコンシェルを使えば初回購入を条件としてキャンペーンを設定し、クーポンを配布できます。
さらに、ポイントを保有する顧客には、そのポイントを利用した購買を提案するのも有効です。ポイント保有量と顧客のニーズに基づいて商品を提示すれば購買意欲を引き出せるでしょう。
【離脱を防止したい】
初めてECサイトで購入する顧客は、購入の手続きに不安を抱くことがあります。せっかく獲得しかけた新規顧客を逃さないための施策が重要です。不安を解消するために、バナーでFAQページへのリンクを提示するなどすれば解決できるでしょう。