この製品のいい点
通常ベンダーへ依頼しなければならないような独特の計算を要する仕様を、業務担当者だけでも実装・保守できる。そんなカスタマイズ性能の高さとその容易さ、機能改善と機能拡張の早さは、バックオフィス部門の効率化を推進する上で大きな助けになっています。
Spendia の改善してほしい点
領収書の多重精算を防止することなどは、未だに人的統制によるところが大きい。統制に関する機能向上があればもっとよいサービスだと考えています。
システムの不具合がありましたか?
システムやサービスの不具合・トラブルは特段ありません。唯一あるとすれば、交通費の検索機能で、飛行機代が正確に検索できない航空会社があるということです。それは実績精算をされる会社であれば、問題とならないことかと考えられます。
Spendia 導入で得られた効果・メリット
変化する経理・財務に関する法的・技術的環境の変化へ対応できる機能を、サービス自体が次々と提供してくれる。それにも関わらず、サービスダウン等の大規模な不具合は導入後1度もない。拡張性と信頼性を兼ね備えた、長く使い続けられるサービスだと感じています。このことで、大掛かりなシステム部門を構えていなくとも機能拡張や保守に工数を割く必要がない。言い換えれば人的資源配分を恒常的に生産性の高い業務へシフトする基盤となっています。
以前使用していたオンプレミス型のサービスは、バージョンアップのたびに、カスタマイズ部分に関する不具合が生じて原因調査から復旧まで、人員も時間も費用も1日から1週間かかることもあった。このサービスはバージョンアップが1ヵ月に1度程度あるにもかかわらず、不具合と思しき事象は足掛け3年で反応速度が遅くなることが1度あったのみ、数時間でユーザ側への影響は解消し、後日原因報告と対応内容等の報告が迅速にあがってきた。このことからも信頼感がさらに増し、保守工数が不要だなという実感を改めて持てました。
検討者にオススメするポイント
法改正対応を担保し、環境変化に対応する機能が自然に追加されるサービスを、ユーザ部門主導でわがままな仕様を実装までしてしまいたい会社様にお薦めです
サービス利用状況
この製品、サービスの利用期間をお選びください
1年以上 ~ 3年未満
以前利用していた製品の解約理由
ベンダーのM&Aが頻繁で、サポート品質が低下し、責任の所在が不明瞭になった
導入形態
クラウド
Spendia 導入の決め手
クラウドサービスにも関わらず、各種設計の柔軟性が高く、カスタマイズがユーザでも容易な点
製品の購入から導入開始までに要する期間
3ヵ月以上 ~ 6ヵ月未満
初期費用
※ユーザーが導入した当時の参考価格です
50万円 ~ 99万円
年間費用
※ユーザーが導入した当時の参考価格です
250万円 〜 499万円
社内の利用人数
500人 ~ 999人 / 社内全員がアカウントを持っている
積極的に利用しているユーザーの割合
71% ~ 99%