M-Check+とは
企業現場のメンタルヘルスを熟知したマインが開発した、ストレスチェック支援プログラムです。現場の負担を軽減するまざまなサポート機能が搭載されています。
平成27年の改正労働安全衛生法によって事業者に義務付けられたストレスチェックは、たんにチェックを実施するだけではなく、従業員自身のストレスへの認識を促し、ストレスの原因になる職場環境の改善につなげることが求められています。
M-Check+は、チェックの結果をストレスの軽減やセルフケアに生かすための面接指導を行うなど、アフターケアの専門的な支援が提供されます。また、従業員が利用できるセルフケアの情報を充実するなど、ハードとソフトの両面からサポートが提供されます。
仕事による強いストレスによってうつ病などを発病し、労災認定される労働者が増加している傾向の中で、職場のストレス環境を改善する力強いパートナーになります。
M-Check+の強み
専門性が要求されるストレスチェックを実施する企業によくある次のような悩みを解決します。
・チェックを実施する産業医や担当者の負担が大きい
・制度に定められたルールや手続きが煩雑で大変
・高ストレス者への対応に不安がある
●厚生労働省が推奨している自己記入式の「職業性ストレス簡易調査票」を採り入れた、信頼度の高いチェックシステムです。
●スマホからもアクセスでき、データの保全・保守面でも安心なクラウド型のサービスです。
●プライバシーの保護や膨大な情報管理がシステム化され、管理者とチェックを実施する産業医などの負担を減らす使いやすい設計になっています。
●所属組織やさまざまな属性を設定することで多様な角度からストレス状況を分析できる「集団分析機能」が標準搭載されています。
●社員がセルフケアに利用できるWebコンテンツが提供されます。
●チェックをWebで行うことも紙で行うこともできます。
●マインのカウンセリングや産業医業務などのリソースを活用する専門的支援も用意されています。
M-Check+でできること
1.自社に合わせたチェック項目の追加
厚労省が推奨する「簡易調査票」の項目に、自社に合わせて独自の項目を追加できます。
2. 定期的なチェックのほかに、社員がいつでも利用できるフリーチェックが可能
原則として年に1回の定期チェック(78問 約10分間)以外にも、社員が自分でいつでもセルフチェックできるフリーチェックがオプションで提供されます。フリーチェックは25問で約3分間で実施でき、回数に制限はありません。
3.チェックの結果をすぐにWebで確認
社員はチェック結果をすぐにWebで確認することができます。保存されている以前の結果との比較も可能です。
4.リマインドメールの自動送信など便利な管理機能
システムが社員の回答状況をチェックして、未回答者に催促のメールを自動送信します。担当者が直接連絡することによるお互いのストレスを回避してスムーズな運営が可能です
5.ストレスが高い社員へもきめ細かなフォローが可能
ストレスの高い社員にシステム上から面接指導のすすめができます。社員からの面談希望もシステム上で行えます。その他、外部の相談窓口の情報を提供する、セルフケアのための自習用教材を提供するなどきめ細かなフォローが可能です。
6. 一貫した支援体制
導入→チェックの実施→結果分析→データの管理・保全→面接指導のフォローまで、一貫した支援を提供します。