健康管理システム「HealthCore」とは
健康管理システム「HealthCore」は、健康診断、ストレスチェック、エンゲージメントサーベイのデータを一元管理し、
それを組み合わせて分析することで不調者をいち早く発見し、フォローにつなげることができます。
またストレスチェック「Co-Labo」と、エンゲージメントサーベイ「Qraft」を標準装備しております。
心身の健康がマイナスの状態から“平常=ゼロ”の状態へ導く「Co-Labo」と、
やる気に満ちた“プラスの状態”へ引き上げるためのサーベイ「Qraft」を併用および活用することにより、
「フィジカル」「メンタル」「ソーシャル」の三要素全てをカバーし、真のウェルビーイングな状態を実現いたします。
健康管理システム「HealthCore」の強み
■従業員の「健康情報」を一元化
健康診断・ストレスチェック・長時間残業データ・産業医面談等、
産業保健活動で必要な様々な情報を1つのシステムで一元管理することができます。
ダッシュボード(一覧表示する機能)では、健康診断・ストレスチェック・エンゲージメント等の、
それぞれのタスクや実施状況が一目でわかります。そのため法定業務の抜け漏れをなくすことができます。
■人事担当者の業務工数を大幅に削減
有所見者を自動判定し、就業判定から面談や二次健診の受診勧奨のメール送信、
労基署報告書の作成までを効率的に行うことができます。
ストレスチェックや残業時間等の健康データと掛け合わせて、不調リスクの高い人(多重リスク管理)を抽出することも可能です。
■「多重リスク管理機能」で不調者をいち早くフォローアップ
「HealthCore」のもつ様々な健康情報を掛け合わせた抽出が行えます。
例えば、健康診断結果の有所見者のうち、ストレスチェックの高ストレス者を抽出したいなど、
複数の条件から確認できるため、潜在的なリスク予備群の早期発見が可能になります。
■金融機関レベルのセキュリティを実現
「WAF(Web アプリケーション ファイアウォール)」を導入しております。
そのためセキュリティおよび不正アクセス対応は、金融業界と同じレベルまで強化し、安心・安全のセキュリティ体制を構築しております。
また、医療情報 を取り扱う事業者が遵守する内容をまとめた“3 省 2 ガイドライン” にも準拠しているため安心してご利用頂けます。
健康管理システム「HealthCore」でできること
●充実したストレスチェック、エンゲージメントサーベイを標準搭載
ストレスチェック「Co-Labo」、エンゲージメントサーベイ「Qraft」を標準搭載しているため、
ストレスチェック結果と長時間労働など、掛け合わせた抽出が可能になります。
☆Co-Labo(職場改善と⼈材開発のためのストレスチェック)
・⼈材開発や組織改善に活かせる豊富な独⾃尺度
・柔軟な設定が可能なシステムと「⼈」による運⽤サポート
☆Qraft(新しいエンゲージメントサーベイ)
・エンゲージメントを高める個人特性である”ジョブ・クラフティング”を科学的に測定
・組織改善だけでなく⼈材育成としても活⽤できる
●3つの健康データを活用した、戦略的な健康経営や組織課題の実践をサポート
従業員と組織のカラダ・ココロ・エンゲージメントの状態をわかりやすく可視化いたします。
充実した分析機能により不調リスク者を発見し、オペレーションの負荷なく効率的かつ効果的なアプローチを実現します。
●みやすくてわかりやすい“マイページ”
従業員一人ひとりに、わかりやすい専用の“マイページ”をご用意しております。
ストレスチェックの受検や医師面接の申し出、健康診断結果の確認や、
二次健診結果の報告等、一連の手続きを実施することができます。
従業員のヘルスリテラシー向上にむけた健康情報や相談窓口の情報を発信することができます。