マイナンバーサービスとは
マイナンバーの収集を、スマホやパソコン、紙で行う代行サービスです。従業員数や拠点数が多い企業様に適しています。従業員本人からマイナンバーと本人確認書類を収集し、確認したうえで必要な情報を電子データ化します。
初期費用は無料で、マイナンバーの収集作業は従量課金制のため、無駄なコストは発生しません。コストの見通しが立てやすく、安心して委託できます。郵送での収集も可能ですが、電子収集に対応しており、優れたコストパフォーマンスを誇ります。
また、情報漏えいを起こさないよう、安全管理措置を徹底しているのも強みです。社員の重要な個人情報であるマイナンバーの収集を安心して任せられます。
マイナンバーサービスでできること
具体的には以下の2つのサービスを受けられます。
◇収集代行
入社者から継続的にマイナンバーの収集と本人確認を代行するサービスです。イニシャル収集では、既存の従業員を対象にマイナンバーの収集と本人確認を行います。継続収集では、イニシャル収集以降に入社した社員を対象としてマイナンバーを収集します。毎月・3か月に一回・半年に一回など、ユーザー企業様のニーズに合わせてペースを決めることが可能です。
◇管理・運用
マイナンバーの管理を委託できるサービスです。源泉徴収票や年末調整で必要な申告書類など、マイナンバーを利用する業務を委託できます。これにより、ユーザー企業様はマイナンバーの収集のみならず、マイナンバーを使う業務全般から解放されます。収集代行サービスのみを委託する場合は、収集されたマイナンバーがベンダーから納品され、ユーザー企業側で管理することになります。
マイナンバーサービスで解決できる課題
【マイナンバー収集にかかる負担を軽減したい】
マイナンバーの収集作業は煩雑です。マイナンバーだけでなく本人確認書類も提出してもらう必要があります。社員の流動性が高い職場では、新しい社員が入るたびに煩雑な作業に追われることになります。そこで、代行サービスを利用すれば、マイナンバーの収集にかかる負担を全面的に任せられます。ユーザー企業様は、収集されたマイナンバーデータを受け取るだけです。あるいは、運用そのものを委託することもでき、マイナンバー関連の業務負担から解放されます。
【情報漏えいに備えたい】
マイナンバーは極めて重要な個人情報です。十分なセキュリティ環境が求められますが、自社でその環境を構築するのは大変かもしれません。代行サービスを利用すれば、厳重な管理体制の下で自社社員のマイナンバーを管理できます。
【ペーパーレス化を図りたい】
スマートフォンやパソコンからのマイナンバー収集に対応しています。紙からでも可能ですが、初めから電子データとして収集することで、ペーパーレス化によるコストカットを図れます。