OneLogin とは
◆OneLoginから5000以上のクラウドサービスにログインすることができ、Pentio独自サービスによって日本のクラウドサービスにも500以上ログインすることができます。
もちろん自社業務アプリへのパスワードなしでログインできるので、業務アプリごとに設定していたパスワード管理から解放されます。
◆18種のMFA(二要素認証・多要素認証)に対応
OneLoginでは、ID/パスワードだけでなく、生体認証やOTP認証、証明書認証といった認証方法でも本人確認を行えます。
オフィスではユーザーが利用しているドメインの参加を確認してパスワード無しで判定が可能です。
リモートワークでは、ユーザーの端末に附属している生体認証を用いて確認を行うこともできます。
◆ディレクトリ同期がリアルタイムで可能
SSOサービスとの大きな違いは、IDaaSにはIAMが備わっていることです。
OneLoginはAzure ADやActive Directoryといったサービスからリアルタイムでユーザー情報を取得が可能で、どのグループにユーザーが所属するかで、アプリケーション権限を自動的に付与できます。また、アプリケーションの権限が付与されると、瞬時にクラウドにアカウントを作成します。
OneLoginでできること
◆証跡の確認ができる
強い権限を持ったロールが付与された証跡を確認できるため、セキュリティ事故などが起こった際も保管しているログで証跡を確認することできます。
◆SSOの統合とアカウント管理
オンプレミス基盤からクラウドサービスへの移行などによって、煩雑になりがちなID/パスワードの管理を一本化が可能になります。また、入退社などのタイミングで必要なアカウントの払い出し・失効が即時で実現できます。
◆利用ツールのセキュリティ確保
新に利用するOffice365といったツールのセキュリティを確保するために利用することも可能です。ツールとの連携も容易に行えます。
OneLoginで対応可能なMFA
OneLogin が対応しているMFA(二要素認証・多要素認証)を紹介します。
・生体認証
Touch ID
Windows Hello
・OTP認証
OneLogin Protect
SMS OTP・Email OTP・WebAuthn(対応デバイス)
Voice OTP (音声通話OTP)・Security Questions (秘密の質問)
Google Authenticator
Duo Security
yubico YubiKey
Symantec VIP Access
RSA SecurID
・証明書認証
User Cert.
Device Cert.
3rd Party Cert.
・連携・ネットワーク
統合Windows認証
リスクベース認証
グローバルIPアドレス