無料AI-OCRはどれがおすすめ?目的別早見表
無料AI-OCRには、継続して無料で使えるサービスと、有料製品を期間限定で試せるサービスがあります。まずは利用目的にあわせて候補を絞り込みましょう。
| 目的 | おすすめの選び方 |
|---|---|
| 費用をかけず継続的に利用したい | 月次の無料枠や無料プランがあるAI-OCR |
| 自社の帳票で読み取り精度を確認したい | 無料トライアルがある法人向けAI-OCR |
| 手書き帳票を読み取りたい | 手書き文字への対応を明記しているAI-OCR |
| 大量の帳票を業務で処理したい | 無料トライアルで検証したうえで有料版を比較 |
| 基幹・会計システムと連携したい | CSV・Excel出力やAPI連携に対応したAI-OCR |
個人利用や少量の文字読み取りなら無料版でも対応できる場合があります。一方、請求書や注文書などを継続的に処理する場合は、無料トライアルを活用し、実際の帳票で精度や操作性を確認するのがおすすめです。
AI-OCRとは
AI-OCRとは、紙の帳票を読み取りテキストデータ化するOCRに、AIを搭載して読み取り精度を高めた文字認識技術です。機械学習やディープラーニングなどを活用し、従来のOCRでは読み取りにくかった手書き文字やさまざまな帳票にも対応しやすい点が特徴です。
AI-OCRは無料でも利用できる
AI-OCRには、機能や処理件数を限定した無料プランを提供するサービスがあります。PDFや画像からの文字抽出、手書き文字の読み取りなどに対応するものもあり、少量の利用や操作感の確認であれば無料版でも十分な場合があります。
ただし、法人・商用利用の可否や読み取り上限は製品によって異なります。本格的な業務利用を検討している場合は、無料トライアルで自社の帳票を読み取ってから有料版を比較するとよいでしょう。
無料AI-OCRには「無料プラン」と「無料トライアル」がある
無料で利用できるAI-OCRは、大きく以下の2タイプに分けられます。
| 種類 | 特徴 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 完全無料・無料プラン | 利用期間の制限なく使えるものの、処理枚数や機能などに上限が設けられている場合がある | 少量のOCR処理を継続的に利用したい場合 |
| 無料トライアル | 有料製品の機能を一定期間または一定枚数まで無料で試せる | 本格導入前に読み取り精度や操作性を確認したい場合 |
特に業務利用を想定している場合は、無料かどうかだけでなく、トライアル終了後の料金や処理枚数、必要な機能を確認しておきましょう。
AI-OCRの概要についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
【比較表】無料で使える・試せるAI-OCR一覧
ここからは、無料で継続利用できるAI-OCRと、無料トライアルを提供している法人向けAI-OCRを紹介します。無料期間や処理枚数だけでなく、自社で扱う帳票への対応や導入後の料金も比較しましょう。
業務利用を前提にAI-OCRを探している場合は、複数製品の機能や価格をまとめて比較すると効率的です。以下のボタンから、ITトレンド掲載中のAI-OCR製品の資料を一括で請求できます。
▶無料で使えるAI-OCR
まずは、無料プランや月次の無料枠が用意されているAI-OCRを紹介します。無料条件や商用利用の可否は変更される場合があるため、利用前に最新情報を確認してください。
| 製品名 | 無料で使える範囲 | 利用方法 | 法人・商用利用時の注意点 |
|---|---|---|---|
| Google Cloud OCR | 毎月1,000ユニットまで無料 | Google Cloudの利用登録後、APIで利用 | 無料枠を超えると従量課金 |
| LightPDF | Webアプリの一部機能を無料で利用可能 | Webブラウザ上で利用 | 無料版で利用できる機能や回数を要確認 |
| Renee PDF Aide | 個人利用は無料 | ソフトをダウンロード・インストールして利用 | 商用利用には製品購入が必要 |
| Azure Computer Vision | F0プランで月5,000件まで無料 | Microsoft Azureの利用登録後、APIで利用 | 無料枠を超える場合は有料プランを検討 |
※無料条件や利用上限は変更される場合があります。法人利用・商用利用の可否を含め、利用前に各製品の公式サイトをご確認ください。
Google Cloud OCR (グーグル・クラウド・ジャパン合同会社)
- 画像や文書からテキストを抽出し、データ化。
- API連携でシステムへ柔軟に組み込み可能
- AIモデルによる高度な文書理解とデータ抽出に対応。
Light PDF (Wangxu Technology Co., Ltd.)
- PDF編集・変換・OCR等の多彩な機能を一本に集約
- AI要約やチャット機能で文書内容を解析
- クラウド対応により、複数端末で利用可能。
Renee PDF Aide (Rene.E Laboratory Software Co., Ltd.)
- PDFをWordやExcel等の複数形式に変換可能
- OCR機能で画像PDFから文字を抽出
- 結合、分割、暗号化など高度な編集機能を搭載
Azure Computer Vision
「Azure Computer Vision」は、Microsoft Azureが提供する画像認識サービスで、OCRによる文字読み取りにも対応しています。APIを利用して独自システムやアプリケーションへOCR機能を組み込みたい企業にも適しています。無料のF0プランでは月5,000件まで利用できるため、まずは小規模にOCRを試したい場合にも活用できます。
▶無料お試しが可能なAI-OCR
業務でAI-OCRを利用する場合は、読み取り精度や処理枚数、対応帳票、システム連携なども比較する必要があります。本格導入を検討している場合は、無料トライアルで自社の帳票を実際に読み取り、精度や操作性を確認するのがおすすめです。ここからは、無料で試せる法人向けAI-OCRを紹介します。
SmartRead
- AI OCRで自動仕分け,高精度読取り,確認修正機能で作業時間を削減
- 初期費用&月額システム料不要で、利用料は月額3万円~ ※年払い
- APIやRPAを通して業務システム等に連携でき、データ活用を推進
株式会社Cogent Labsが提供する「SmartRead」は、独自開発のAIが搭載された次世代AI-OCRです。標準機能として文書仕分け機能を備えており、事前にフォーマットを登録しておけば仕分け作業の効率化にもつながります。APIなどの外部連携機能も充実しているため、読み取ったデータを業務システムで活用したい企業にも適しています。
| 対象企業規模 | すべての規模に対応 | 提供形態 | オンプレミス / クラウド / SaaS |
| 参考価格 | クラウド版:初期費用無料 ●スモールプラン:年額360,000円 ●スタンダードプラン:年額960,000円 ●エンタープライズプラン:年額2,400,000円 | ||
スマートOCR
- 【非定型対応】必要な項目を高精度に自動抽出
- 【費用明瞭】シンプルな枚数課金で予算を組みやすい
- 【始めやすい】3か月契約で月額3万円から気軽にスタート
「スマートOCR」は、株式会社インフォディオが提供するOCRサービスです。独自開発のAIエンジンにより、ノイズがある画像や歪んだ書類の読み取り・成形にも対応しています。スマホアプリも用意されており、紙の書類を手軽にデータ化できます。無料トライアルでは5日間、最大100枚の帳票をOCR変換できるため、自社帳票との相性を確認する際にも便利です。
| 対象企業規模 | すべての規模に対応 | 提供形態 | クラウド / SaaS |
| 参考価格 | ー | ||
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
AISpect
- 自社の課題解決から誕生。ゆえに驚くほどの高精度
- 生成AIを活用することで様々な帳票に対応
- カスタマイズで専用AI開発が可能
株式会社 ASAHI Accounting Robot 研究所が提供する「AISpect」は、PDFや写真の文字情報をドラッグ&ドロップで読み取り、指定フォルダへ保存できるAI-OCRサービスです。複数ページの統合や置換機能などを備え、シンプルな操作性と高精度な文字認識によってデータ入力業務を効率化します。最大50枚まで利用可能な無料トライアルがあり、導入前に操作感や精度を確認できます。
| 対象企業規模 | すべての規模に対応 | 提供形態 | クラウド / パッケージソフト / SaaS |
| 参考価格 | 標準版(プラン1000):初期費用50,000円、月額10,000円/1000枚 | ||
DX OCR
- 「斜め文字」、「手書き文字」も認識する、高精度な文字読み取り
- AIが帳票レイアウトを自動解析!帳票設計不要
- 人による入力業務を自動化し、コストと時間を大幅削減
株式会社ハンモックが提供する「DX OCR」は、帳票設計不要で手書き・斜め文字・非定型レイアウトにも対応するAI-OCRクラウドサービスです。注文書や明細書などさまざまな書類をCSV形式に変換し、基幹システムとの連携にも活用できます。画像の傾きや汚れにも柔軟に対応し、データ入力の負担軽減を支援します。無料トライアルでは実際の帳票を使って読み取り精度を確認可能です。
| 対象企業規模 | すべての規模に対応 | 提供形態 | クラウド / SaaS |
| 参考価格 | Entry:初期費用無料、月額30,000円 | ||
LINE WORKS PaperOn
- 文書処理の業務をひとつに集約
- あらゆる文字を高精度に読み取り
- 現場からスマホで文書業務を簡単に開始
LINE WORKS株式会社が提供する「LINE WORKS PaperOn」は、AI-OCRと生成AIを組み合わせ、帳票の受取から入力・変換・連携までを支援する文書処理サービスです。手書きや斜め文字の読み取りに対応し、スマホからのアップロードも可能。無料トライアルでは30日間、最大200回まで読み取りできるため、実際の業務で操作性や精度を検証できます。
| 対象企業規模 | すべての規模に対応 | 提供形態 | クラウド / SaaS |
| 参考価格 | 初期費用無料、月額30,000円~ | ||
SmartRead PLUS+
- 信頼性が高く、すぐ活用できるように加工したデータを提供
- 高度なセキュリティ体制!機密性の高い文書でも安心してお任せ
- 特定の書式に限らず、あらゆる形式の文書に対応
株式会社Cogent Labsが提供する「SmartRead PLUS+」は、書類のスキャンからAI-OCRによる読み取り、オペレーターによる確認・加工まで一括対応するデータ化サービスです。多様な文書に対応し、AIと人による確認を組み合わせて高精度なデータ化を支援します。500枚まで利用可能な無料トライアルもあり、自社帳票で精度や運用方法を確認できます。
| 対象企業規模 | すべての規模に対応 | 提供形態 | サービス |
| 参考価格 | 初期費用無料~、単価:自動仕分け1円~、1項目3円~、1ページ(非定型の場合)5円 | ||
DenHo (株式会社インフォディオ)
- AI-OCRが自動で分類・データ化し、データの手打ち入力が不要に
- 種類問わず全ての帳票で電⼦帳簿保存法の要件に対応可能
- 学習コストがかからず、操作が簡単で誰でもすぐに使いこなせる
AIJIMYPaperbot (シー・システム株式会社)
- 独自AI OCRエンジン搭載で手書き文字も高精度認識
- RPAでデータ入力までプロセスを完全自動化
- AIで定型・非定型帳票から項目抽出
「製品が多くて選べない」「自社に合うAI-OCRを絞り込んでから資料請求したい」という方は、無料診断も活用できます。
ITトレンドでAI-OCR製品を資料請求した方のお悩みや要望をもとに作成した質問に答えるだけで、自社に適した製品候補を絞り込めます。
無料で利用できるため、以下のリンクから診断してみてください。
無料版と有料版のAI-OCRの違い
無料版と有料版のAI-OCRでは、読み取り枚数や対応帳票、データ出力、サポート体制などに違いがあります。無料版は少量の文字読み取りや操作感の確認に向いていますが、大量の帳票処理や業務システムとの連携には有料版が適しています。
| 比較項目 | 無料版 | 有料版 |
|---|---|---|
| 読み取り枚数 | 月間の処理枚数や利用回数に上限が設けられている場合が多い | 大量処理に対応し、上限を超えた場合も追加料金で利用できる製品が多い |
| 対応帳票 | 画像やPDFなど、定型的で比較的読み取りやすい書類が中心 | 手書き文字や非定型帳票、複雑な表を含む書類にも対応しやすい |
| データ出力 | テキスト出力など、利用できる形式が限定される場合がある | CSVやExcelへの出力、APIによる外部システム連携に対応 |
| 確認・修正機能 | 読み取り結果を目視で確認し、手作業で修正するケースが多い | 元画像との比較画面や自動補正、オペレーター確認などを利用できる |
| セキュリティ | 利用できる管理機能や保存設定が限られる場合がある | アクセス制限や操作ログ、暗号化など、法人向けの機能が充実している |
| サポート | ヘルプページやFAQを利用した自己解決が中心 | 導入支援や操作説明、問い合わせ対応などのサポートを受けられる |
| 向いている用途 | 少量の文字読み取りや、AI-OCRの使用感を試したい場合 | 請求書や注文書などを継続的に処理し、業務効率化を進めたい場合 |
月に数枚程度の書類を読み取るだけであれば、無料版でも対応できる可能性があります。一方、処理枚数が多い場合や、手書き・非定型帳票への対応、会計システムや基幹システムとの連携が必要な場合は、有料版も比較しましょう。
業務利用を前提としている場合は、複数の有料製品を比較し、自社に必要な機能や料金を確認することが重要です。以下からAI-OCR製品の資料をまとめて請求できます。
無料AI-OCRを利用する際の注意点
無料AI-OCRは費用をかけずに導入しやすい一方、処理件数や機能、利用用途などに制限が設けられている場合があります。業務で利用する場合は、以下のポイントを確認しましょう。
- ■読み取り枚数・回数に制限がある
- 無料プランでは、月間の読み取り枚数や処理回数に上限が設定されている場合があります。日常的に大量の請求書や注文書を処理する用途には適さないケースもあります。
- ■手書きや複雑な帳票では精度が下がる場合がある
- 手書き文字や画像の傾き、かすれ、複雑なレイアウトなどによって、読み取り精度が低下する場合があります。実際に使用する帳票で認識精度を確認しましょう。
- ■法人・商用利用に制限がある場合がある
- 無料ツールのなかには、個人利用のみ無料で、法人や商用目的での利用には有料ライセンスが必要なものもあります。利用規約やライセンス条件の確認が必要です。
- ■機密情報の取り扱いに注意する
- 請求書や申込書などには、個人情報や取引情報が含まれる場合があります。データの保存場所や保存期間、暗号化、アクセス管理などのセキュリティ対策を確認してください。
無料版では必要な処理能力やセキュリティ要件を満たせない場合があります。以下の記事では、法人向けのAI-OCR製品を比較しているため、本格導入を検討している方はあわせて参考にしてください。
無料AI-OCRの選び方
無料AI-OCRを選ぶ際は、無料かどうかだけでなく、利用上限や対応帳票、読み取り精度などを確認することが重要です。特に業務利用では、無料期間中に実際の運用を想定して検証しましょう。
無料で利用できる期間・枚数は十分か
無料プランや無料トライアルには、利用期間や読み取り枚数、処理回数などの上限が設定されている場合があります。自社で1か月に処理する帳票数と照らしあわせ、無料枠でどこまで試せるかを確認しましょう。
有料版への移行を前提に試す場合は、トライアル終了後の料金や追加処理にかかる費用も比較しておくと安心です。
読み取りたい帳票に対応しているか
AI-OCRによって得意とする帳票は異なります。請求書や注文書などの定型帳票だけでなく、手書き文字や非定型帳票、表を含むPDFなどを読み取りたい場合は、それぞれへの対応状況を確認しましょう。
製品ページに記載された認識率だけで判断せず、自社で実際に使用している帳票を無料トライアルで読み取ることが重要です。
実際の帳票で十分な読み取り精度が得られるか
同じAI-OCRでも、文字の種類や帳票レイアウト、画像品質によって認識精度は変わります。特に手書き文字やFAX、写真で撮影した帳票などは、誤認識や読み取り漏れが発生する可能性があります。
無料トライアルがある場合は、読み取り精度だけでなく、誤認識した箇所の修正方法や確認作業にどの程度時間がかかるかもチェックしましょう。
必要な出力形式・システム連携に対応しているか
読み取ったデータを業務で活用する場合は、テキスト化だけでなく、CSVやExcelなど必要な形式で出力できるか確認しましょう。会計システムや販売管理システム、基幹システムへデータを渡したい場合は、API連携の可否も比較ポイントです。
OCRによる読み取り後の入力作業まで含めて効率化できる製品を選ぶことで、より大きな業務改善につながります。
法人利用に必要なセキュリティを備えているか
AI-OCRで扱う請求書や申込書には、個人情報や取引先情報などの機密情報が含まれる場合があります。そのため、法人利用ではセキュリティ対策の確認が欠かせません。
通信・保存データの暗号化やアクセス制限、操作ログの取得、ISMS・プライバシーマークなどの取得状況を確認し、自社のセキュリティ基準を満たす製品を選びましょう。
無料AI-OCRに関するよくある質問
無料AI-OCRを検討する際によくある、利用期間や登録、手書き文字、PDF、法人利用などの疑問について回答します。
- Q1:無料のAI-OCRはずっと使えますか?
- 無料プランであれば、利用期間を設けずに使用できる製品もあります。ただし、読み取り枚数や利用できる機能に上限が設定されている場合があります。無料トライアルは一定期間または一定枚数のみ利用でき、終了後も継続する場合は有料契約が必要です。「完全無料」「無料プラン」「無料トライアル」のどれに該当するか確認しましょう。
- Q2:登録不要で使える無料AI-OCRはありますか?
- ブラウザ上に画像やPDFをアップロードし、登録不要で利用できる無料OCRサービスもあります。一度だけ文字を抽出したい場合や、操作感を手軽に試したい場合に便利です。ただし、読み取り履歴の保存やCSV出力、複数ファイルの一括処理などには対応していない場合があります。機密情報を含む書類をアップロードする際は、利用規約やデータの保存期間も確認してください。
- Q3:無料AI-OCRでも手書き文字を読み取れますか?
- 手書き文字に対応した無料AI-OCRもあります。ただし、文字の癖や画像の傾き、かすれ、枠線との重なりなどによって読み取り精度は変わります。住所や氏名、数字などの手書き帳票を業務で処理する場合は、実際の帳票を使って精度を確認しましょう。読み取り後の修正作業まで含めて比較することが大切です。
- Q4:PDFを無料で文字データに変換できますか?
- PDFに対応した無料AI-OCRを利用すれば、PDF内の文字をテキストやWord、Excelなどへ変換できます。ただし、製品によって対応形式やページ数、ファイル容量などに制限があります。表を含むPDFをExcelへ変換したい場合は、文字だけでなく、行や列などのレイアウトを維持して出力できるかも確認しましょう。
- Q5:無料AI-OCRはスマートフォンでも利用できますか?
- スマートフォンのブラウザや専用アプリから利用できるAI-OCRもあります。紙の書類をカメラで撮影し、そのまま文字データ化できるため、外出先や現場での利用にも便利です。撮影時に画像が傾いたり影が入ったりすると読み取り精度が下がる場合があります。書類を平らな場所に置き、明るい環境で正面から撮影しましょう。
- Q6:無料AI-OCRを会社で利用しても問題ありませんか?
- 法人・商用利用が認められている無料AI-OCRであれば、会社でも利用できます。ただし、無料版を個人利用に限定しているサービスや、法人利用では有料ライセンスが必要な製品もあります。また、業務で扱う帳票には個人情報や機密情報が含まれることもあります。利用規約だけでなく、データの保存方法やセキュリティ対策も確認したうえで利用しましょう。
まとめ
AI-OCRには、継続して無料で使える製品と、有料製品を一定期間試せる無料トライアルがあります。少量の文字読み取りなら無料版でも対応できますが、処理枚数が多い場合や、手書き・非定型帳票、システム連携が必要な場合は有料製品も比較しましょう。
本格導入を検討している場合は、無料トライアルで自社の帳票を読み取り、精度や操作性を確認するのがおすすめです。以下から、ITトレンド掲載中のAI-OCR製品の資料をまとめて請求できます。無料版と比較しながら、自社に適した製品を選定してください。



