「ENOKI」とは
ENOKIは株式会社エノキが提供する会話型AIプラットフォームです。
社内での問い合わせ対応するのはもちろん、外部連携APIが導入されているので、企業活動のさまざまな場面で活用できます。また、独自に開発した会話の概念定義を処理できる技術と5種類の異なる機能をもったAIエンジンによって、複雑な会話表現が多い日本語に対して最適な回答を提示できるようになっています。
「ENOKI」でできること
【5種類のAIエンジンを駆使して、さまざまな会話表現に回答可能】
会話の概念定義を処理できる独自の技術と5種類のAIエンジンによって、複雑な会話表現が多い日本語にも適切な回答を提案できます。質問応答に強いAIや定型業務に強いAIなど、それぞれ役割が異なるAIを状況に応じて切り替えることができ、その状況に最適な回答を提案可能です。
【外部システム連携により定型業務を効率化】
外部システムと連携することによって、ただ質問応答するだけでなく、受付業務や申請業務を行えるようになります。決まった手順が多い作業をENOKIで自動化することによって、人件費を削減できるのと同時に人の手が必要な業務にリソースを割けるためより効率的な企業活動を実現できます。
【音声自動応答システムでの導入など幅広いニーズに対応】
ENOKIは外部サービスと連携できるAPIを搭載しているため、音声アシスタントとして活用できたり、LINEやSlackなどのコミュニケーションツールに導入できたりします。利用者が多いサービスと連携することによって、学習データを効率よく収集でき、より正確な回答を提示できるようになります。また、PCを使えない環境でも、音声アシスタントとして利用することによって、手軽に質の高い回答を得ることができます。
「ENOKI」で解決できる課題
【メールや電話などの接客業務で他の作業が進まない】
さまざまな会話パターンを5つのAIを使用して、適切な回答をスピーディーに提示できます。違和感のない質問応答をすぐに提案してくれるので、回答に時間のかかるメールや気軽に質問できない電話よりもチャットボットに問い合わせるユーザーが増加します。結果として、人が行う接客業務が減り、他の重要な業務にコストをかけることができます。
【複雑な質問が来た時にAIがうまく回答をしてくれない】
ENOKIは日本語会話に強いAIエンジンを搭載しているので、会話ベースの曖昧な質問でも適切な回答を提示します。5種類のAIエンジンによって、質問者のニーズに柔軟に対応し、さまざまな会話パターンも5種類のAIを組み合わせることによって精度の高い回答を実現しています。
【対話する機会を増やして、ユーザー満足度を上げたい】
外部連携APIによってさまざまな他社サービスと連携可能です。LINEやSlackなどのコミュニケーションツールと連携できます。利用者数が多く、操作慣れしているツールと連携することによって、ユーザーとの対話機会を増やすことができます。また、音声アシスタントのAI会話エンジンとして導入できるため、PCやスマホを使用できない状況でもユーザーとの関係性を維持できます。このように、会話する機会が増えることによって、大量の学習データが蓄積されるので、より精度の高い回答を提示できるようになります。