おすすめの帳票クラウドサービスを比較
おすすめの帳票クラウドサービスの特徴や価格を比較して紹介します。
製品名 | 全体満足度 | 使いやすさ | 価格 |
---|---|---|---|
EdiGate/POST | 4.2(5件) | 3.8 | ー |
@Tovas | 3.9(16件) | 3.8 | 初期費用120,000円、月額12,000円 |
FNX e-帳票FAXサービス | 3.8(10件) | 4.1 | 初期費用無料、月額10,000円~ |
クラウド会計ソフト freee | 4.5(78件) | 4.3 | 月額1,980円~ |
invoiceAgent | 4.3(17件) | 4.3 | 初期費用無料~、月額15,000円~ |
ジョブカン見積/請求書 | 4.3(54件) | 4.3 | 初期費用無料、月額500円/ユーザー ※無料プランあり |
バクラク請求書受取 | 4.4(19件) | 4.5 | ー |
freee支出管理 受取請求書キャビネット | 3.8(13件) | 4.1 | ー |
マネーフォワード クラウドインボイス | 3.0(1件) | 4.4 | ー |
freee請求書 | 4.4(98件) | 4.5 | 月額1,980円~ |
スマクラ BDX | ー | ー | 初期費用100,000円~、月額24,000円~ |
※レビュー評価は2025年3月25日時点における実数を表示しています。"ー"表記はまだレビュー投稿がありません。
EdiGate/POST
- 購買業務に関わる手間・コストを大幅削減!!
- Web画面で納期の回答・照会、データの二次活用も可能!
- 操作がシンプルで簡単に電子化をスタートできる!
大興電子通信株式会社が提供する「EdiGate/POST」は、帳票配付業務の効率化と、コスト削減を実現するクラウド型のサービスです。例えば、発注企業の社内システムに見積などのデータがあるとします。それらのデータを、仕入先にEdiGate/POSTのシステム上で送受信できます。仕入先は、エクセルやPDF形式で帳票をダウンロードでき、クラウド上で回答することも可能です。
【参考価格】お問い合わせください
@Tovas
- 帳票配信の業務効率化とコスト削減を同時に実現!
- 簡単かつシンプルな仕組みと自動配信で運用もらくらく!
- 重要な情報である帳票データも安心・安全に送受信可能
コクヨ株式会社が提供する「@Tovas」は、帳票の配信基盤を、低コストで構築できるクラウド型のサービスです。インターネット環境があるだけで利用を始められるため、短納期が実現します。プログラミングの知識がなくても扱える仕組みで、機械に慣れていない人にもわかりやすいです。さらに、FAXや電子ファイルの送信・郵送代行もサポートしています。
【参考価格】初期費用120,000円、月額12,000円
FNX e-帳票FAXサービス
- 800社以上の導入実績!豊富なサービス利用実績
- 年中無休のサポート体制
- 堅牢なシステムと高水準のサービスレベル
株式会社ネクスウェイが提供する「FNX e-帳票FAXサービス」は、帳票データをFAXで自動送信できるサービスです。プリントアウトは必要ありません。大量の帳票をFAXで取引するとき、処理に時間がかかってしまうという課題を解決できます。また、ネットワークの監視や運用・保守、バックアップにも対応しています。
【参考価格】初期費用無料、月額10,000円~
クラウド会計ソフト freee
- 帳票の入力から作成までの手間を自動化
- ペーパーレス化でミスを減らし、管理もラクに
- 経営判断のスピードも向上
フリー株式会社が提供する「クラウド会計ソフト freee」は、会計関連業務の効率化を実現するクラウド型のサービスです。例えば銀行口座やクレジットカードの明細は自動で取得します。それにより、勘定科目を推測でき、システムから仕訳の提案を受けることが可能です。また、個人情報は暗号化されるため、セキュリティ面でも安全です。
【参考価格】月額1,980円~
invoiceAgent
- いつものPDF帳票をセットするだけ。帳票発行の手間を大幅削減
- 請求書、納品書、検収書など、様々な帳票の発行と受け取りが可能
- 保管もクラウド上で。電子帳簿保存法・インボイス制度に対応
ウイングアーク1st株式会社が提供する「invoiceAgent」は、クラウド上で帳票の配信と返信ができるサービスです。企業間取引文書を電子化し、取引先とのやりとりをスムーズにします。従来の文書をPDFにするだけで済むため、既存システムを変える必要はありません。また、帳票のチェックや印影の電子化にも対応可能。システムに慣れていない人が、ファイルをいきなり送付してしまうミスも防げます。
【参考価格】初期費用200,000円~、月額45,000円~
小規模利用向け:初期費用無料、月額15,000円~
ジョブカン見積/請求書
- 誰でもかんたん!クラウド上で売上、仕入帳票の作成が可能
- 一括作成・自動発行機能を活用することで、大幅な工数削減が実現
- 得意先、仕入先毎にレポート作成可能!自動集計で一目で確認
株式会社DONUTSが提供する「ジョブカン見積/請求書」は、見積書や請求書の作成・発行・管理を効率化するクラウドサービスです。豊富なテンプレートと直感的な操作性により、誰でも簡単に帳票を作成可能。売掛・買掛の状況を自動集計し、財務管理をスムーズにします。さらに、電子請求書の一括送信機能により、郵送コストを削減し、ペーパーレス化を推進。インボイス制度にも対応し、法改正への適応をサポートします。
【参考価格】初期費用無料、月額500円/ユーザー ※無料プランあり
バクラク請求書受取
- AI-OCRが請求書を数秒で自動で読み取り!手入力をゼロに
- レポートで受取状況や支払い状況を可視化して支払い漏れをゼロに
- 稟議から支払いまで一気通貫、内部統制を強化!
株式会社LayerXが提供する「バクラク請求書受取」は、請求書処理の自動化を実現するクラウド型経理DX支援システムです。AI-OCRにより請求書を自動データ化し、仕訳や支払いデータを作成。過去の仕訳データを学習し、手作業の負担を軽減します。また、稟議申請との連携で承認プロセスを可視化し、内部統制を強化。クラウド完結型のため、リモート環境でも円滑な業務遂行が可能です。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応し、経理業務の効率化を支援します。
【参考価格】お問い合わせください
freee支出管理 受取請求書キャビネット
- 受取請求書の自動処理クラウド
- 学習機能で仕訳・支払データを自動作成
- 請求書を効率的に回収
フリー株式会社が提供する「freee支出管理 受取請求書キャビネット」は、請求書処理をオンライン化し、経理業務の効率化を支援するシステムです。OCRとAI技術を活用し、請求書の受取から仕訳・振込までを自動化。支払状況を可視化することで、ミスや漏れを防ぎます。さらに、電子帳簿保存法に対応したデータ保管機能を備え、検索性も向上。リモートワークを推進し、経理業務の生産性向上に貢献します。
【参考価格】お問い合わせください
マネーフォワード クラウドインボイス
- 請求書や納品書、支払明細書などあらゆる帳票送付業務を自動化
- あらゆる帳票フォーマットに対応しているためスムーズに導入可能
- 電子帳簿保存法・インボイス制度対応
株式会社マネーフォワードが提供する「マネーフォワード クラウドインボイス」は、請求書や納品書などの帳票送付を電子化し、業務効率化とコスト削減を実現するシステムです。郵送に代わり、メールやWeb送付へ切り替えることで、紙や封筒の管理負担を軽減。帳票レイアウトの柔軟な設定や、クラウド上での送付データ一元管理にも対応し、制度変更にもスムーズに適応できます。電子帳簿保存法やインボイス制度にも準拠し、安全な運用を支援します。
【参考価格】お問い合わせください
freee請求書
- 紙の請求書の見た目をそのまま送付。フォーマットが変わらない
- 入金明細の取得・消込・仕訳作成まで自動化。
- 送付単価は95円/件~!追加コストなく紙から移行できる
フリー株式会社が提供する「freee請求書」は、請求業務の効率化を支援するクラウドサービスです。取引先ごとの送付方法を自動で振り分け、一括発送を可能にすることで、手作業を削減。さらに、銀行口座と連携し、入金明細の自動取得・突合による消込業務の負担を軽減します。請求書のダウンロード状況もリアルタイムで確認でき、未入金リスクの低減にも貢献します。
【参考価格】スタンダード:月額1,980円~、アドバンス:月額10,000円~
スマクラ BDX
- 請求書だけじゃない!企業間で必要なあらゆる書類の電子化が可能
- 基幹システムと連携し、送受信の自動化も可能
- 企業間の取引書類全ての電子帳簿保存法対応が可能
SCSK株式会社が提供する「スマクラ BDX」は、企業間取引のデジタル化を推進するクラウドサービスです。電子契約やファイル送受信、帳票作成などの機能を備え、取引業務の効率化と法令対応を支援。基幹システムと連携し、取引データを自動で保存・管理できるほか、PPAP問題にも対応可能です。さらに、取引書式の共有やサプライヤーポータル機能により、関係者とのスムーズな情報連携を実現します。
【参考価格】初期費用100,000円~、月額24,000円~
帳票クラウドサービスの比較ポイント
自社に最適な帳票クラウドサービスを選ぶためのポイントを紹介します。
導入目的と機能が合致しているか
まずは、帳票に関連する業務の課題やシステムで実現したいことの洗い出しを行いましょう。次に、自社の課題を解決できる機能があるサービスを選別します。このステップを踏むことで、自社に必要な機能を兼ね備えた製品像を明確化します。
例えば、クラウド上での帳票管理を安全に行いたい場合は、セキュリティ対策が充実している製品を導入しましょう。具体的には、改ざんを防止するタイムスタンプの機能をもつ製品が挙げられます。必要な機能の目処が立ったら、予算内に収まる製品をさらに絞り込みましょう。
直感的な操作が可能か
帳票関連業務の負荷軽減を目的に、帳票クラウドサービスを検討する企業も多いのではないでしょうか。しかし、導入したシステムの操作が難しい場合、操作方法を理解するのに時間を要する可能性があります。これでは、業務負荷を軽減させる目標が達成しづらくなります。
そのような事態を避けるため、検討時には操作性を確認しましょう。導入前後を比較し、日々の帳票業務に遅延がないよう選定します。そのためには、機械の操作が苦手な人にとっても、わかりやすい仕様でなくてはいけません。無料トライアルを活用し、業務に携わる社員から意見をもらうとよいでしょう。
連携性に優れているか
ほかのシステムと連携できる機能をもつ帳票クラウドサービスを選ぶと、業務負荷の軽減につながります。例えば、会計システムと連携できれば、発注書の作成・送付・管理がスムーズに行えます。
また、CSV・PDF・エクセルなど、さまざまな出力形式を選択できるかどうかも重要です。対応している出力形式が少ない場合は、今まで使っていたフォーマットに手を加えなくてはならない可能性があります。
さらに、取引先のシステムで出力形式が指定されているケースも考えられます。帳票クラウドサービスを導入してから焦らないよう、事前に確認しておきましょう。
データの取り込みや処理を効率化できるか
紙の帳票をそのまま保管すると、物理的なスペースが必要になったり、紛失してしまったりするリスクがあります。帳票を適切に保管するには、帳票クラウドサービスを使って電子データ化するとよいです。紙面のスキャン・テキストの自動読み取り機能を使えば、簡単に効率化が図れるでしょう。
また、データ処理の性能は、システムによって差があります。処理速度が遅ければデータの読み込みに時間がかかります。取り込み待ちで業務に支障が出ないよう、処理能力に優れた帳票クラウドサービスを導入しましょう。
セキュリティ・サポート体制は安心できるか
セキュリティ対策が実施されているかも押さえておきましょう。例えば、アクセスを制限したり、ログを監視したりする機能があります。これらの機能により、不正アクセスを防ぐことが可能です。データ暗号化機能があれば、万が一の場合も第三者にデータの中身を知られずに済みます。
また、サポート体制が充実しているかどうかも確認しましょう。導入前の環境整備だけでなく、導入後の保守サポート対応を行っているベンダーもあります。対応可能な時間の長さや、連絡手段の豊富さなどを比較してみてください。導入の負担や不安を軽減したい場合、特に重要な観点といえます。
帳票クラウドサービスを導入して、管理業務を効率化しよう
帳票クラウドサービスを選ぶときのポイントは以下のとおりです。
- ●導入目的と機能が合致しているか
- ●直感的な操作が可能か
- ●連携性に優れているか
- ●データの取り込みや処理を効率化できるか
- ●セキュリティ・サポート体制は安心できるか
以上を参考にして、自社に適した帳票クラウドサービスを導入しましょう。