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データバックアップサービスの追加コストに注意|見落としやすい費用の落とし穴

データバックアップサービスの追加コストに注意|見落としやすい費用の落とし穴

データバックアップサービスは、月額料金の安さだけで契約すると、従量課金や復元時の転送料、拠点追加費用など、想定外の追加コストが発生する場合があります。総コストで比較しないと、契約後に費用感の違いに気付く場合もあり、注意が必要です。この記事では、確認しておきたい費用面の視点を整理して解説します。

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目次

    見落としやすい追加コスト

    月額料金の安さだけに注目すると、後から発生する追加費用を見落とす場合があります。契約前に総コストの視点で比較することが重要です。安さを優先するあまり、条件確認がおろそかになるケースも見られます。

    月額料金だけを見て契約するリスク

    月額料金が安く見えても、含まれる容量や機能が限定的で、必要な範囲を超えると追加費用が発生する場合があります。表示されている金額だけを比較すると、実際の費用感を見誤る恐れがあります。

    契約前に基本プランに含まれる範囲を具体的に確認し、自社の利用条件で追加費用が発生するかを試算しておくことが有効です。見積もりを依頼する際は、想定される利用条件を具体的に伝えることが重要です。営業担当者から提示された金額が最終的な総額かどうかも、あらためて確認しておくと安心です。

    総コストで比較する視点

    総コストで比較するには、月額料金だけでなく、初期費用、オプション費用、想定される追加費用をすべて含めて試算することが重要です。1年間、3年間など一定期間で計算すると、製品ごとの費用差が把握しやすくなります。項目を一覧表にまとめておくと、後から見返す際にも役立ちます。

    あわせて、複数社から同じ条件で見積もりを取得し、総額を比較することが有効です。条件をそろえずに比較すると、実際の費用感を誤って判断してしまう恐れがあります。見積書の項目が製品によって異なる場合は、共通の条件に整理し直してから比較するとよいでしょう。

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    データ容量に応じた従量課金の仕組み

    「月額数千円」といった表示価格の裏で、データ容量に応じた従量課金によって、想定より高額な請求が発生するケースがあります。課金体系を事前に確認することが重要です。表示価格が前提とする利用条件を確認しないまま契約すると、想定と異なる請求になる場合があります。

    従量課金で高額になるケース

    従量課金制は、使った分だけ支払う仕組みのため、データ量が急増した際に想定より高額になる場合があり、この点は特に注意が必要です。表示価格が最低利用量を前提にしている場合、実際の利用量では想定と異なる金額になる場合もあります。

    この場合、データ量の増加ペースを事前に見積もらずに契約することが要因の一つになります。契約前に、自社のデータ量の推移を確認し、想定される費用のレンジを試算しておくことが有効です。過去数か月分のデータ量の推移を確認しておくと、より現実的な見積もりにつながります。

    従量課金を確認する視点

    従量課金を確認する際は、課金の単位、上限を超えた場合の料金体系、上限に近づいた際の通知の有無を確認することが重要です。通知機能があれば、想定外の高額請求に早めに気付きやすくなります。請求書の内訳が分かりやすいかどうかも、日々の確認のしやすさに影響します。

    あわせて、月額固定制への切り替えが可能かどうかも確認しておきたい項目です。データ量の変動が大きい会社では、上限のある固定制の方が予算管理をしやすい場合があります。契約途中でのプラン変更にどの程度の手続きが必要かも、確認しておくと安心です。

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    復元時のデータ転送料という隠れコスト

    データバックアップサービス自体の利用料は安くても、復元時にデータ転送料が別途発生し、結果的に高額になる可能性があります。復元時の料金体系を事前に確認することが重要です。

    復元時に追加費用が発生するケース

    一部のサービスでは、バックアップの保管費用は安価に設定されている一方、復元時のデータ転送量に応じた費用が別途発生する場合があります。緊急時に大量のデータを復元すると、想定外の高額請求につながるケースがあります。平常時には気付きにくい費用のため、事前の確認がより重要になります。

    このケースは、料金体系の一部だけを見て契約することが要因になりやすいといえます。保管費用と復元費用の両方を含めた総額で比較することが、想定外の請求を避ける有効な対策です。特に緊急時は復元量が想定より多くなりやすいため、余裕を持った試算が望ましいといえます。

    事前に確認したい料金体系

    事前に確認したい項目としては、復元時の料金単価、無料で復元できる範囲、緊急時の一括復元にかかる費用などが挙げられます。復元にかかる費用の見積もりを、契約前にベンダーへ依頼しておくことが有効です。想定されるデータ量で実際にシミュレーションしてもらうと、より具体的な費用感をつかみやすくなります。

    あわせて、災害やランサムウェア被害など緊急時に大量復元が必要になった場合の想定費用も確認しておくと安心です。緊急時こそ費用面の不安なく対応できることが重要になります。緊急時の料金体系が通常時と異なる場合は、その条件もあわせて確認しておくとよいでしょう。

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    拠点や端末追加時の費用

    事業拡大にともなって拠点や端末を追加する際、想定外の追加費用が発生する場合があります。契約前に将来の拡張を見据えた費用体系を確認することが重要です。

    追加時に発生する費用

    拠点や端末を追加する際、基本料金とは別に追加費用が発生する製品があります。追加費用の単価や、最低契約単位が定められている場合、想定より高額な費用になる場合があります。単価が明記されていても、契約単位によって実際の負担額が変わる場合もあります。

    これは、契約時に将来の拡張を考慮せず、現状の規模だけで契約してしまうことが要因になる場合があります。将来的な拡張の可能性がある場合は、契約前に追加時の費用体系を具体的に確認しておくことが有効です。事業計画がまだ固まっていない段階でも、想定されるシナリオを共有しておくと参考になります。

    将来の拡張を見据えた確認

    将来の拡張を見据える際は、拠点や端末が増えた場合の料金シミュレーションを、契約前にベンダーへ依頼しておくことが有効です。現状の規模だけでなく、1~2年後の想定規模でも試算しておくと安心です。事業計画の変化に応じて、複数のシナリオで試算しておくとより安心です。

    あわせて、拠点追加の手続きにかかる期間や、追加作業に専門知識が必要かどうかも確認しておきたい点です。手続きが煩雑だと、拡張のたびに運用負荷が増える可能性があります。手続きの流れをあらかじめ把握しておくことで、拡張時の準備もスムーズになります。

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    契約期間の縛りと3年間の総コスト

    契約期間に縛りがあると、乗り換えを検討した際に違約金が発生するケースがあります。長期的な総コストを試算しておくことが重要です。契約時の判断が、数年後の柔軟性に影響する点も意識しておきたいところです。

    最低契約期間と違約金

    最低契約期間が設定されている場合、期間内に解約すると違約金が発生するケースがあります。契約時に将来の見直しを想定せず、条件を十分に確認しないまま契約すると、乗り換えの際に想定外の費用が発生する場合があります。特に導入初期は他の検討事項に気を取られ、契約条件の確認が後回しになりやすい傾向があります。

    こうした問題を避けるには、契約前に最低契約期間と違約金の条件を具体的に確認しておくことが重要です。将来的に製品を見直す可能性がある場合は、契約期間が短いプランや、違約金が発生しない条件を選ぶことも検討材料になります。契約書の該当箇所を担当者に説明してもらい、疑問点をその場で解消しておくことが有効です。

    3年間の総コストを試算する視点

    3年間の総コストを試算する際は、月額費用に加えて、初期費用、オプション費用、想定される追加費用をすべて含めて計算することが重要です。単純に月額費用を36倍した金額では、実際のコストと差が出る場合があります。長期的な視点を持つことで、目先の安さに惑わされにくくなります。

    あわせて、データ量の増加やオプション追加の可能性も見込んで試算しておくと、より実態に近い費用感をつかみやすくなります。複数社で同じ条件の試算を依頼し、比較することをおすすめします。試算結果を社内で共有し、予算計画に反映させておくことも重要な準備の一つです。

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    総コストで比較したいバックアップ製品

    表面価格だけでなく、追加費用の有無まで含めて比較しやすい製品を紹介します。

    使えるデータプロテクト

    使えるねっと株式会社
    《使えるデータプロテクト》のPOINT
    1. 簡単!たった5分の設定でOSを含めた全てのデータを守ります。
    2. 安全!AES-256で暗号化しデータを転送。アクセスも厳重に管理。
    3. デバイスの一括管理、自宅から遠隔で会社PC操作で効率化

    使えるねっと株式会社が提供する「使えるデータプロテクト」は、10名以上1,000名未満の企業を対象としたデータ保護サービスで、参考価格は月額2,400円からとなっています。イメージバックアップやセキュリティ機能などを一つの管理画面にまとめて利用できるため、複数のツールを個別契約する場合に比べて費用の全体像を把握しやすい点が特徴です。契約内容や追加費用の有無については、自社の利用条件を伝えたうえでベンダーに確認することをおすすめします。サポートは電話・メール・チャットに対応しています。

    LB ファイルバックアップ4 Server (株式会社ライフボート)

    製品・サービスのPOINT
    1. 変更ファイルのみ高速バックアップ。
    2. 世代管理機能により、誤操作にも耐える高い復旧性。
    3. 柔軟な設定で多様な運用に対応。

    HD革命/CopyDriveVer.8 (ファンクション株式会社)

    《HD革命/CopyDriveVer.8》のPOINT
    1. わかりやすいウィザード形式で初心者でも安心。
    2. MBR⇔GPT変換対応で2TB超HDD交換に便利。
    3. 回復パーティションの先頭移動コピー機能(GPTのみ)

    まとめ

    データバックアップサービスは、月額料金の安さだけで判断すると、従量課金、復元時の転送料、拠点追加費用、契約期間の縛りなど、想定外の追加コストが発生する懸念があります。契約前に総コストで比較し、料金体系を具体的に確認しておくことが重要です。複数の製品を比較する際は、資料請求を通じて詳細な費用条件を丁寧に確認することをおすすめします。

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    IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「データバックアップサービスの追加コストに注意|見落としやすい費用の落とし穴」というテーマについて解説しています。データバックアップ製品の製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
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    09月14日(月)更新
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