T-CHECK Plusの特徴
〇高速照合
・独自開発の高速処理エンジンにより10万件の照合をわずか数分で完了します
○スピーディーな稼働開始
・豊富な導入実績で積み重ねた照合業務のノウハウを活かし、短期間での稼働開始を実現します
・自動車部品メーカー・商社・電子部品業界への導入実績が豊富です
○豊富な照合パターン
・請求先単位に、最大10個の照合キーを設定可能です
・明細や伝票の単位で照合パターンを選択できます
・1対1や1対Nはもちろん、N対1やN対Nのデータ照合にも対応しています
・レイアウトマッピングに対応し、取引先毎に異なるレイアウトを変換して統一可能です
○きめ細かなアンマッチ処理
・自動照合の結果にもとづき、照合済、未回収、過回収、単価差へと分類します
・数量と単価が一致していて金額に誤差がある場合も、差額アンマッチとして検出します
・単価差や数量差を分割し、次月以降に繰り越して照合できます
・アンマッチデータは、件数が少ない場合はハンド照合画面で、件数が多い場合は、アンマッチデータをエクセル出力してハンド消込や次月繰越をエクセル上に記入して、システムへ再度取込することで違算処置が可能
○多彩な管理資料
・未回収、過回収リストや金額差異リストなど、使いやすい管理資料を標準装備しています
・アンマッチデータの差異理由を、きめ細かく設定し管理できます
・アンマッチのまま滞留している案件を月数管理し、請求先への催促通知に利用できます
○AIによるデータ取込
・高度なAI-OCRにより、紙帳票やPDFを文字情報に変換し、デジタルデータと同じように処理できるため、手入力が不要です
・Excelで自社売上データや検収データの登録、単価や数量の修正を行い、データとして取込み可能です
【特許取得済み】
2024年9月にて、検収照合システム「T-check Plus」で特許を取得しました。(特許第7556722号)
T-CHECK Plusの主な機能
■検収照合機能
○ 売上I/F取込
システム連携によりcsv形式での売り上げデータの取込が可能。
○ EDI検収I/F取込
システム連携によりcsv形式での検収データの取込が可能。
○ AI-OCRデータ取込
紙・PDF形式の検収データをAI-OCR(文字認識技術)よってテキストデータ化しシステムに取込が可能。
○ ハンド検収登録
画面の売上データを参照しながら検収データの手動登録が可能。
○照合処置
伝票単位で、売上・検収データ(数量・単価・合計金額等)の閲覧、修正が可能。
○照合処理
顧客単位で照合が行えます。
顧客単位で売上件数・検収件数・照合状態(未or済)が閲覧可能。
○ 照合結果リスト発行
照合結果を項目別(日別・顧客別・照合可否別)にcsv出力可能。
○ 違算処理
- 得意先未検収
- 売上未計上
- 数量アンマッチ
- 単価アンマッチ
- 数量単価アンマッチ
様々な違算パターンに対応。
○ 売上校正処置
分割検収や一括検収等、通常の照合業務では照合できなかったデータの修正、登録が可能。
○ 照合処置結果リスト発行
伝票単位ごとの照合アンマッチデータをExcel出力可能
■入金消込機能
〇一括自動入金消込
〇代表支払人で合算消込
〇振込手数料自動計算
〇消費税誤差自動計算
T-checkの新機能
○「AI-OCR」取込
紙やPDFで送られてきた得意先からの検収データは、従来のシステムではデータとして取り込む機能が無く、システム上の自社売上データと紙(PDF)の検収データを目視確認による手作業で照合作業を行うしかありませんでした。
しかし、新機能「AI-OCR」によりPDFやPNG等の画像ファイルから特定の文字を抽出しシステムにデータ取込することができるようになり、ミスの発生しやすい手作業による業務を削減することが出来ます!
※下記画像はAI-OCRによる帳票の読取イメージです