【タイ | ASEAN】日系企業向け 債権・債務管理システム『swifT』とは?価格や機能・使い方を解説
【タイ | ASEAN】現地日系企業向け
株式会社東計電算 / Toukei (Thailand) Co., Ltd.このはまだレビュー
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- タイ国会計業務システムに「完全対応」
- 現地法人の債権・債務の「見える化」。現地での運用サポート
- クラウドサービスのため、日本からもリアルタイムに確認可能
タイの日系企業向けに開発している債権・債務管理システムです。 クラウドサービスのため、日本の財務・経理担当者様も共用可能。 多通貨・現地通貨換算レート登録に対応。
2023年01月25日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 100名以上 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
---|---|---|---|
提供形態 | クラウド / パッケージソフト / SaaS | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品詳細
タイ現地法人の債権・債務の「見える化」「日本からのサポート」を実現
現地法人での債権・債務管理のお困りごと
タイを含め多くのASEAN地域ではインボイス制度となっており、出荷の都度請求書 = Invoiceを発行し、債権として管理が必要となります。
日本では、各社の「締め日」を基準に入金予定 / 支払予定を月次で設定することがほとんどですが、タイを含めInvoice制度の国ではInvoiceごとに異なる支払予定日を設定することが多く見受けられます。
例)Invoice発行日の◯日後を支払い期限とする
そのため、仕入/販売の多い企業様では債権債務の管理が煩雑となりがちで、それらをExcelで管理する場合、転記ミスや情報の更新漏れなどで正確な情報への更新に時間がかかり、資金繰りに影響が出てしまうケースがあります。
また現地の商習慣により、得意先様のローカル経理スタッフ様の中には「支払いをできるだけ遅らせるのが自分の仕事」と認識されている方もいらっしゃるため、請求Invoiceごとの支払い期限をしっかりメンテナンスしておかないと、債権の回収漏れにより資金繰りの悪化を招いてしまう可能性があります。
自社のローカルスタッフ様だけでは債権/債務を管理しきれない、というケースでは、日本本社様の経理・財務ご担当者様が遠隔でサポートされている、というケースもありますが、メールなどでの情報共有や申請・承認に時間がかかり、時差や言葉の壁によりコミュニケーションが円滑にいかない、と言った課題も発生します。
債権・債務管理システム『swifT』でできること
タイの会計基準に準拠して開発された、タイ政府(歳入局)からも承認されている会計パッケージより、債権債務管理機能を切り出してご提供いたします。
債権の発生元であるInvoiceの発行機能を備えているため、
現地法人様でswifTを利用してInvoiceを作成・発行していただければ、リアルタイムに債権として記録・計上することが可能です。
外貨対応・レート登録が可能なため、より正確な債権管理を実現します。
※同様に、仕入れInvoiceをswifTへ登録いただければ、債務として計上されます。
システムへのダイレクトのInvoice登録のほか、外部システムで作成した出荷データをインポートすることも可能です。
インポートしたデータより債権データを自動生成し、swifT内で最ケイン管理を行うことが可能です。
債権・債務レポート機能により、
指定日時点の債権・債務残高をExcel出力することができます。
先月末・先々月末時点での債権債務状況を簡単にレポート出力できるほか、
各Invoiceごとの入金(支払)予定日を参照し、今月の入金予定額・支払予定額を簡単にご確認いただくことが可能です。
また、入金(支払)予定日を遅延しているInvoiceにはハイライト表示されるため、債権の回収漏れをいち早く発見することができ、得意先様へ督促・交渉することが可能となります。
入金消込登録、支払登録にて債権・債務を消し込み可能です。
その際、入出金日レートを登録できるため、為替差損益も自動計算することができます。
日本本社から現地法人へのサポート・監査体制の強化
クラウドの債権・債務管理システム『swifT』を導入いただくことで、
日本の経理・財務担当者様が、現地法人の資金繰りをサポートしやすい環境を構築することができます。
また、請求書 (Invoice) をすべてデータベース化することができるため、社内統制の強化、リモートでの簡易監査を行いやすい体制にすることができます。
現地でのシステム導入・運用サポートは弊社にお任せください。
システムの操作トレーニング・運用サポートをお客様の専任担当者が実施いたします。(日本語 / タイ語 / 英語)
仕様・動作環境
その他 | |
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ハードウェア | クラウドサービスのため、サーバ機器のご用意は不要です。 お手持ちのPC端末とインターネット回線だけでご利用いただけます。 |
セキュリティ | swifTご利用ユーザ様向けに、クライアントVPNソフトを提供いたします。 VPN接続により暗号化された通信のため安心してご利用いただけます。 |
データセンター | ISMSを取得したデータセンターでシステムを運用します。 総合監視、万全のセキュリティー対策。 最新設備と技術で、24時間365日監視・運用保守。 一気通貫の運用でスピーディーな障害時対応が可能です。 |
Excel | swifTのデータはすべてExcelで出力が可能です。 Excelソフト自体のご用意はお客様にてお願いいたします。 |
価格・料金プラン
価格・料金プランの詳細はお問い合わせください。
『【タイ | ASEAN】日系企業向け 債権・債務管理システム『swifT』』のよくある質問
- Q
日本国内の法人で利用することはできますか?
A日本国内でもご利用自体は可能ですが、日本国内法人様の債権債務管理にはご利用いただけません。
タイを中心とすたASEAN地域でのInvoice制度内でご利用を前提に開発している製品のため、日本国内でのご利用は想定されていません。
- Q
現地の基準通貨以外にも取引通貨を設定できますか?
A可能です。
通貨マスタ機能があるため、現地の基準通貨の他、複数の取引通貨を追加登録いただくことが可能です。
例)THB / JPY / USD / SGD etc...
- Q
データを日本語で確認することはできますか?
A可能です。
画面表示は英語・日本語に対応しています。
ユーザ様にて入力されたデータを翻訳表示されたい場合は、別途翻訳オプションをご利用いただくことで対応可能です。
企業情報
会社名 | 株式会社東計電算 / Toukei (Thailand) Co., Ltd. |
---|---|
住所 | 211-8550 神奈川県川崎市中原区市ノ坪150 |
設立年月 | 1970年4月 |
従業員数 | 男:611名 女:210名 計821名(2023年12月期) |
資本金 | 13億7015万円 |
事業内容 | # 業種・業務毎に専門特化したソリューションのシステム設計・開発・運用事業 # 免震装置と自社開発のセキュリティシステム等を備えたIDCを活用したアウトソーシングサービス事業 # タイを中心としたASEAN地域の日系現地法人様向けソリューションの開発・販売・運用サポート ・クラウド型会計ERP『swifT ERP』 ※タイ国政府認可製品 ・販売管理システム『swifT Inventory』 ・物流資材ロケーション管理システム『PACS PLUS』 ・クラウド型AI-OCRサービス『ScripT-Ex』 ・クラウド型ワークフロー『FIND WF』 ・他 |
代表者名 | 古閑祐二 |
債務管理・債権管理システム
債務管理・債権管理システムとは?
買掛金、未払金などの債務・債権情報を集約し、支払、入金、消込、残高などの債務管理や債権管理の管理業務を統括するシステムです。会計システムや販売管理システム、購買管理システムなどと連携して、様々な取引を一元管理することで、業務の効率化を実現します。基幹業務システムの機能モジュールとして組み込まれることも多く、債務・債権の単独システムより、統合業務システムとして導入されることのメリットが大きいといえます。
比較表つきの解説記事はこちら債権管理システムおすすめを徹底比較!製品ごとの違いは何?
『【タイ | ASEAN】日系企業向け 債権・債務管理システム『swifT』』とよく比較されている債務管理・債権管理システム
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