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uCosminexus DocumentBroker
文書管理システム

uCosminexus DocumentBrokerとは?価格や機能・使い方を解説

内部統制を強化し安全かつ快適な文書管理を実現

株式会社日立製作所
全体満足度★★★★★5(1件)
カテゴリ平均満足度★★★★4.1

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製品・サービスのPOINT
  1. 業務の証拠・記録として文書を保管し監査証跡として残す
  2. 文書1つひとつに対する細かなアクセス権限設定
  3. 容易なサーバ増設による高い拡張性の確保

業務形態に適した文書管理環境を構築するプラットフォームです。既存システムとの連携や多彩な機能の活用により文書管理アプリケーションを構築し、利便性の向上と内部統制の強化を支援します。

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2023年01月17日 最終更新

製品概要

対象従業員規模全ての規模に対応対象売上規模全ての規模に対応
提供形態クラウド / SaaS / ASP
参考価格1,675,000円 ~
参考価格補足その他関連製品あり

製品詳細

多彩な管理機能で現場に即した利便性とセキュリティ性を備えた環境を構築

uCosminexus DocumentBrokerとは

uCosminexusはクラウドサービスを効率的に管理するためのプラットフォームです。ビジネス環境の変化に対応し、サービスを素早く作成・更新することを目的としています。

現在、ビジネスにおいてインターネットが担う役割は非常に大きくなっています。インターネット上で完結した購買活動はもちろん、オンラインとオフラインを融合させ、シームレスな顧客体験を提供することが求められています。

ところが、各サービスが分断されていては効率的に管理できません。そこで、uCosminexusシリーズはアプリケーションサーバ製品「uCosminexus Application Server」を中核とし、さまざまな関連製品により企業のサービス管理を支援します。

そして、uCosminexus DocumentBrokerはその製品群のうちの1つです。既存の業務システムと連携し、多種多様な文書を一元管理するプラットフォームとして機能します。

uCosminexus DocumentBrokerの強み

uCosminexus DocumentBrokerには次の強みがあります。

◇コンプライアンス強化
業務文書を適切に保管。文書に施されたすべての操作を監査証跡として記録し、不正を防ぎます。
◇セキュリティ強化
文書が従業員によって不正利用されれば、大きな損失につながりかねません。そこで、uCosminexus DocumentBrokerはアクセス権を文書1つひとつに設定できます。また、ディレクトリサービスを利用したユーザー認証によりセキュアな環境を構築します。
◇データの保全性確保
文書データとインデックスデータを同一のデータベースにて管理。バックアップを簡単に保存できます。
◇高い拡張性の実現
文書数やユーザー数など、利用規模の変化に対して3層構造による柔軟な拡張性で対応します。簡単なサーバ増設により、システムの負荷分散を図ります。

uCosminexus DocumentBrokerでできること

uCosminexus DocumentBrokerを使う流れを簡単に見ていきましょう。


1.登録
システム上への文書の登録方法はさまざまです。たとえば、帳票や契約書などの紙文書は、デジタル複合機によりPDFなどの形でシステムに保存できます。また、電子文書はWebブラウザから、業務システムで管理されている文書はそのシステムから、uCosminexus DocumentBrokerへ移行できます。

2.管理
登録した文書は、管理機能によって適切に管理しましょう。フォルダ分類やバージョン管理により、書類の所在やバージョンを管理できます。また、アクセス権限の付与や操作ログの取得により、内部統制を図りながら文書を保存できます。

3.利用
文書管理の目的は、安全に保管することにとどまりません。必要に応じて利用できる必要があります。uCosminexus DocumentBrokerは迅速な検索機能などにより、ユーザーの快適な文書利用を支援します。

仕様・動作環境

uCosminexus DocumentBrokerの仕様、動作環境

機能・仕様
主な機能動作環境


■uCosminexus DocumentBroker Platform
◇Windows
2012
2012 R2
2016
2019
◇Red Hat Enterprise Linux
6
7


■uCosminexus DocumentBroker Developer
◇Windows
2012
2012 R2
2016
2019
8.1
10


■uCosminexus DocumentBroker Runtime Library
■uCosminexus DocumentBroker参照ライセンス
■uCosminexus DocumentBroker参照・更新ライセンス
◇Windows
2012
2012 R2
2016
2019
8.1
10
◇Red Hat Enterprise Linux
6
7


■uCosminexus DocumentBrokerText Search Index Loader
◇Windows
2012
2012 R2
2016
2019
補足スペック
対応デバイス-
API連携可否不可
導入企業カスタム有無不可

企業情報

会社名株式会社日立製作所
住所100-8280 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
設立年月大正9年(1920年)2月
従業員数29,850名(2021年3月末日現在) 連携従業員数:350,864名(2021年3月末現在)
資本金460,790百万円(2021年3月末現在)
事業内容コンピュータ・通信機器・鉄道車両・家電製品などの開発・販売
代表者名代表執行役 執行役社長兼COO 小島 啓二

文書管理システム

文書管理システムとは?

文書管理とは、社内で共有が必要なドキュメントやコンテンツを一元的に管理し、効率的な編集・保存・活用を可能にするプロセスを指します。紙文書を電子化し、デジタルデータとして保管・管理することで、情報の検索性向上や業務の効率化、セキュリティ強化が実現できます。このような管理をシステム化したものが文書管理システムであり、文書の作成、承認ワークフロー、保管、アクセス制御、保存期間の設定、最終的な破棄までを一括して管理できます。 電子帳簿保存法や個人情報保護法といったコンプライアンス要件への対

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