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DWHが使いにくいと感じる場面|用語の壁・画面の分散・日々の監視・設定とサポート

2026年08月06日 最終更新

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DWHが使いにくいと感じる場面|用語の壁・画面の分散・日々の監視・設定とサポート

DWHの使いにくさは、機能の不足よりも、必要な情報が複数の画面に分かれていることや、専門的な用語が前提になっていることに表れます。負担の中身を具体的な項目へ分けておくと、導入前の比較で確かめられます。この記事では場面ごとに負担の内容を挙げ、確認の方法を解説します。

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目次

    DWHを使いにくいと感じる特徴

    DWHとは、複数のシステムから集めたデータを分析しやすい形で蓄積しておく基盤です。使いにくいという印象は、担当者の経験と製品の作りの組み合わせで生じます。

    専門用語が前提になっている

    管理画面には、データの持ち方や処理の仕組みに関する用語が並びます。意味が分からないまま設定を進めると、意図と違う結果になる可能性があります。用語を調べる時間が積み重なると、作業全体が遅くなります。

    比較の際は、画面上に説明が表示されるか、用語を解説する資料が日本語で用意されているかを確認しましょう。あわせて、よく使う設定について標準の雛形が用意されているかも確認項目です。ゼロから設計する必要がなければ、初期の負担を抑えられます。試用の機会があれば、説明を見ずにどこまで進められるかを試してみてください。

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    作業が複数の画面に分かれている

    取り込みの設定、集計の作成、権限の管理、使用量の確認が別々の画面に分かれていると、一連の作業で何度も移動することになります。問題が起きた際も、原因を探すために複数の画面を行き来する必要があります。

    確認したいのは、日常的に使う情報が同じ画面で確認できるか、画面同士を行き来しやすい作りかという点です。試用の機会に、実際の作業を通して行い、画面の移動回数を数えると比較できます。複数の担当者で試すと、個人差を除いた判断がしやすくなります。

    日々の監視で負担になる要素

    基盤は動き続けるため、状況を見守る作業が毎日発生します。この部分の作りが運用の負担を左右します。

    取り込みと処理の状況を確認する

    各システムからデータが届いているか、処理が成功したかを確認する作業は毎日発生します。すべての処理を一覧で見られるか、失敗したものだけを絞り込めるかによって、確認にかかる時間が変わります。

    確認したいのは、失敗した際に通知が届くか、通知の宛先を複数設定できるか、再実行が何回の操作で行えるかという点です。毎朝画面を開いて確認する運用より、失敗した場合だけ通知が届く運用のほうが負担を抑えられます。過去の実行履歴をさかのぼって確認できるかも、原因を調べる際に役立ちます。

    費用の状況を把握する

    従量の料金体系では、使い方によって支出が変わります。現在いくら使っているかを把握できないと、月末に想定を超えた金額を知ることになりかねません。

    確認したいのは、使用状況を確認する画面があるか、部門や用途ごとに集計できるか、一定の水準に達した際に通知が届くかという点です。あわせて、費用の大きい処理を特定できる仕組みがあるかも見ておきましょう。どこに支出が集中しているかが分かると、見直しの相談も進めやすくなります。上限を設定して超過を防ぐ仕組みがあれば、さらに安心です。

    初期設定で難しく感じる箇所

    導入の段階でつまずくと、運用を始めるまでに時間がかかります。開始までの流れも比較の対象にしましょう。

    データの持ち方を決める工程

    初期設定では、どの単位でデータを蓄積するか、どう表を分けるかといった設計が必要になります。この設計は後から変更しにくい部分があるため、慎重な検討が求められます。分析の内容が固まっていない段階では、判断が難しく感じられます。

    進め方としては、まず主要な分析の用途を決め、それに必要な項目から設計する方法があります。すべてを想定する必要はなく、後から追加できる余地を残す形が現実的です。設計を支援してもらえるか、標準的な構成の例が示されるかを確認しましょう。既存のシステムの構造を伝えて、提案を受ける方法もあります。

    接続と権限を設定する工程

    各システムとの接続では、通信の経路、認証の情報、取り出す範囲の指定が必要になります。接続先が多いほど作業量も増えるため、事前に対象を整理しておくと見通しが立ちます。

    確認したいのは、標準的な接続先については設定の雛形があるか、画面の操作だけで設定できるか、作業を依頼できるかという点です。権限についても、役割ごとにまとめて設定できると、利用者が増えた際の負担を抑えられます。導入から利用開始までの目安期間も、あわせて聞いておきましょう。接続元の担当部門との調整に時間がかかる場合もあるため、余裕を持った計画にしておくと安心です。

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    サポートで待ち時間が生じる要因

    問い合わせへの回答が届くまでの時間は、契約内容と問い合わせの方法によって変わります。

    契約内容によって変わる点

    サポートには等級が設けられている場合があり、対応する時間帯や回答までの目安が異なります。平日日中のみの契約では、夜間や休日の問い合わせは翌営業日の扱いになる可能性があります。

    確認したいのは、対応する時間帯、回答までの目安、問い合わせの手段、日本語での対応可否です。海外で開発された製品では、技術的な確認に時間を要する場合があります。等級を変更できるか、その費用はどの程度かもあわせて聞いておくと、運用開始後に調整できます。相談できる内容が操作方法までか、設計や調整まで含むかも重要な項目です。

    問い合わせ時の情報提供で変わる点

    回答までの時間は、提供する情報の内容によっても変わります。発生した時刻、実行した処理の識別子、エラーの内容、影響の範囲がそろっていれば、確認が進みやすくなります。

    備えとしては、問い合わせの際に伝える項目を一覧にしておく方法があります。製品側で、調査に必要な情報をまとめて取得する機能が用意されている場合もあるため、その手順を導入時に確認しておきましょう。運用を委託している場合は、どちらが問い合わせを行うかも取り決めておいてください。

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    スマートフォンから監視する際の制約

    外出先や休日に状況を確認したいという要望もありますが、対応の範囲は製品によって異なります。

    確認できる範囲を把握する

    管理画面がスマートフォンの画面幅に対応している製品もあれば、パソコンでの利用を前提とした作りの製品もあります。表形式の情報や、複数の項目を並べた画面は、小さい画面では見にくくなる可能性があります。

    確認したいのは、処理の成否や使用量といった状況の確認ができるか、設定の変更まで行えるか、通知を受け取れるかという点です。多くの場合、外出先では状況の確認と一次的な判断までを行い、設定の変更は戻ってから行う運用が現実的です。実際の画面をデモで見せてもらうと、想定していた使い方ができるかを判断しやすくなります。

    通知の受け取り方を確認する

    画面を開かなくても状況を把握できるよう、通知の仕組みを整えておくと監視の負担を抑えられます。通知の手段と条件を確認しましょう。

    確認したいのは、通知を送る条件を設定できるか、宛先を複数登録できるか、社内で使っている連絡の仕組みへ送れるかという点です。すべての事象を通知すると件数が多くなり、重要なものが埋もれる可能性があります。対応が必要なものだけが届く条件に調整できるかを確認してください。社外から管理画面へ接続する際の条件も、社内の方針とあわせて確認しておきましょう。接続元を限定する設定や追加の認証が求められる場合は、その手順も把握しておく必要があります。

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    日々の確認を進めやすいDWH

    取り込みの状況や費用の使われ方を一つの画面で追えると、運用の負担を抑えられます。管理のしやすさを比べたい製品を紹介します。

    Dr.Sum

    ウイングアーク1st株式会社
    《Dr.Sum》のPOINT
    1. 導入実績7,700社超!顧客満足度No.1・サポート品質ランク★★★
    2. 散在したデータを一元化、10億件のデータも1秒台で◆高速集計◆
    3. 直感的な操作で誰でも簡単にデータ分析が可能

    ウイングアーク1st株式会社が提供する「Dr.Sum」は、散在するデータを統合し、集計と分析を進めるためのデータ分析基盤です。取り込みから加工までをノンプログラミングで組み立てられる仕組みを備え、蓄積した内容を表計算ソフトやWebブラウザから確認できます。国内の事業者による提供のため、相談を日本語で進められます。

    DWH構築サービス ~貴社独自のデータモデル構築~ 

    キヤノン電子テクノロジー株式会社
    製品・サービスのPOINT
    1. 最適なデータモデリング
    2. 圧倒的な透明性
    3. 変更に強い

    キヤノン電子テクノロジー株式会社が提供する「DWH構築サービス ~貴社独自のデータモデル構築~」は、業務データを活用しやすい形へ整えるDWH構築サービスです。和名や業務用語で処理を定義できるノーコードの仕組みが用意され、技術者以外でも内容を追いやすくなっています。将来的に社内で運用を担う体制を目指す企業の材料になります。

    SmartDWH (株式会社システムサポート)

    《SmartDWH》のPOINT
    1. ETL/EAI、DWH完備のデータ基盤を簡単・スピーディに構築
    2. 多様なデータソースと自動接続
    3. 収集元の差異を吸収し、統一形式に自動変換

    BigQuery (グーグル・クラウド・ジャパン合同会社)

    《BigQuery》のPOINT
    1. 世界中の企業が利用するデータ分析基盤
    2. DWHと機械学習機能が統合されている。
    3. サーバーレスでインフラ管理不要

    DWHに関するFAQ

    DWHの使い勝手について、よく寄せられる質問と回答をまとめました。

    Q1: 専門用語が分からなくても使えますか?
    画面上の説明や日本語の資料が用意されているかによって変わります。標準の雛形が用意されているかもあわせて確認し、試用の機会に実際の操作を試してみてください。
    Q2: 初期設定で特に難しいのはどこですか?
    データの持ち方を決める設計は、後から変更しにくいため慎重な検討が必要です。主要な分析の用途から必要な項目を決め、支援を受けられるかも確認しましょう。
    Q3: サポートの回答が遅いと感じる場合の対処法はありますか?
    契約している等級で対応時間帯と回答の目安が決まります。問い合わせ時に必要な情報をそろえて提供すると確認が進みやすくなるため、取得手順を用意しておきましょう。
    Q4: スマートフォンだけで監視できますか?
    確認できる範囲は製品によって異なります。通知の条件を調整し、対応が必要な事象だけが届く形にしておくと、画面を開かずに状況を把握しやすくなります。

    まとめ

    DWHの使いにくさは、用語の前提、画面の分散、日々の監視にかかる手間、初期設定で求められる設計、サポートの対応範囲という項目に分けると比較できます。いずれも資料だけでは判断しにくいため、確認する内容を決めたうえで試用やデモの機会を活用しましょう。日常の作業を整理したうえで、複数の製品資料を取り寄せて比較検討を進めてください。

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