Generalist/LMで全国120万人規模のeラーニングを一元管理
規制緩和で多様化した保険商品に対応するため、導入企業は募集人一人ひとりの学習と資格管理を目的に、人財管理ソリューション「Generalist」のeラーニングモジュール(Generalist/LM)とキャリア管理(Generalist/CM)を組み合わせた「MSカレッジ」を構築しました。約120万人規模の募集人を個人単位でID管理し、資格更新や受講履歴を一元化、動画やアニメーションを取り入れた学習環境で運用しています。

この事例のポイント
01
大規模ユーザーの個人管理
約120万人の募集人を個別にID管理して資格取得・更新状況や受講履歴を一元管理できる仕組みを構築
02
パッケージ採用の理由
パッケージ導入によりノウハウを活用してコストを抑制できる点と階層構造が業務フローとの相性の良さを評価
03
教育運用と業務効率化の実現
eラーニングとリアル研修を統合するポータルを構築。本社と現場の双方向の情報伝達改善と運用負担軽減。
導入企業プロフィール
社名三井住友海上火災保険株式会社
業種金融/保険
部署区分その他
従業員規模5,000名以上
事業内容導入企業は損害保険業を営む保険会社で、全国に多数の拠点と募集人を有し、研修や資格制度の運用が重要な業務課題となっていました。人材の知識向上と資格管理のため、学習支援システムを構築しました。
導入前の課題
•保険業法改正に伴い保険商品の種類・内容が複雑化し募集人の理解が困難になっていたこと
•全国で約120万人いる募集人を個人単位で把握・管理し、資格の取得や5年ごとの更新状況を管理する必要があったこと
導入を決めた理由
•自社開発では時間とコストが膨大になるため、パッケージを利用して開発期間を短縮したかったこと
•Generalistの階層構造が本社→営業部門→代理店→募集人の業務フローに適合したため、キャリア管理とeラーニングを組み合わせられる点を評価したこと
•東芝ソリューションの業務ノウハウと対応力に対する信頼があったこと
導入後の効果
※導入から6ヶ月の成果導入による主な効果4点について。
✓2008年10月にMSカレッジをカットオーバーし、約120万人規模の募集人が保険商品に関する知識を習得・検証できる体制を構築しました。
✓一人ひとりに一つのIDで資格取得や受講履歴を一元管理できるようになり、学習の可視化と資格管理が可能になりました。
✓動画やアニメーションを取り入れ学習の実施率や理解しやすさが向上したとしています。
✓本社と代理店・募集人間の双方向の情報やり取りが容易になり、現場の運用負担が以前より少なくなったとしています。
活用している主な機能・工夫点
本製品の主な機能3点について。
✓Generalist/LMによる大規模eラーニング配信と受講管理を可能にする機能
✓Generalist/CMを用いたキャリア・資格情報の管理と更新スケジュール管理機能
✓組織の階層構造に対応したユーザー管理機能により代理店単位から個人単位までの管理を実現
運用上の工夫・ポイント3点について。
✓学習コンテンツに動画やアニメーションを取り入れ、資格取得のための学習を行いやすくする工夫を行っています。
✓募集人一人につき一つのIDで資格や受講履歴を紐づけることで、個人単位での管理と更新把握を可能にしています。
✓eラーニングとリアル研修を統合するポータルを構築し、本社主導の研修や地域・支店の研修を一元的に管理しています。
ご担当者様からの声を集めました
成相 修氏(販売推進部)の見解
成相修氏は、募集人の知識向上が販売体制の鍵であり、インターネットを活用した教育システムの必要性を述べています。パッケージには当社(東芝ソリューション)が持つノウハウが詰まっており、ゼロから開発するより開発時間を節約できる点や東芝ソリューションへの信頼が採用理由であったとしています。
山田 大輔氏(代理店システム部)の見解
山田大輔氏は、代理店単位の集合研修では不十分であり、個人単位で学習状況を把握する仕組みが必要だったと説明しています。制度変更に伴う要件定義の難しさや仕様変更があった中で、Generalistの階層構造が我々の業務フローと相性が良く、東芝ソリューションが歩み寄りながら対応してくれた点を評価しています。
関連タグ・類似事例
関連タグ
業務効率化データ活用

