「Skymart-EDI」とは
Skymart-EDIは、株式会社東計電算が提供するWEB受発注システム(WEB-EDI)です。
EDI(Electronic Data Interchange)とは、企業間における契約書や、受発注をはじめとした商取引に関する電子データをインターネットなどを介してやり取りする仕組みのことです。卸業や製造業、物流などの業界では基幹となるとても重要なシステムと言えます。Skymart-EDIはそれらの業者と取引先を結ぶ受発注管理のシステム化を実現します。
発注側は「発注」「検品」「仕入れ」「請求確認」などの発注・仕入れ業務を、受注側である取引先企業は「受注確認」「出荷確定」「請求書発行」などの受注・出荷業務をSkymart-EDIを介して円滑に行うことが可能です。クラウド上のサービスとなり、それら業務すべてをインターネット上で行えます。
Skymart-EDIは、Skymart製品群のひとつであり、販売管理の「Skymart-Sales」、店舗管理の「Skymart-Retail」など、他のSkymart製品との連携することで、販売・購買・製造・在庫の各業務を一元管理を実現します。卸業や製造、小売業者を中心とした確かな導入実績を築き上げていることもSkymart-EDIの強みです。
「Skymart-EDI」でできること
【クラウド上で受発注業務を一元管理】
Skymart-EDIはクラウド上から提供するシステムであり、インターネットに接続できる環境があれば、いつでもどこからでも発注・受注・出荷・入荷・検品・請求情報を確認できます。
【直感的にわかる操作性】
面倒な受発注業務を直感的な操作で誰でも簡単に利用できるように設計されています。日別、週間、一括など、様々な発注方式に対応しており、実用面もとても優れています。
【発注漏れを防ぐアラート機能搭載】
発注漏れを防ぐアラート機能が搭載されており、不慣れなスタッフの発注業務をシステムがサポートします。
また、発注、棚卸などの店舗ごとの状況を照会、承認する機能もあり、マネージャーの全体管理が容易です。
【タブレット端末専用画面を提供】
タブレット端末用に最適化された専用画面が提供され、現場での操作がますます楽になります。これにより、紙印刷が不要となるため、ペーパレス化によるコスト削減にも貢献します。
「Skymart-EDI」で解決できる課題
【ミスの抑制】
Skymart-EDIの特徴のひとつとして優れた操作性があります。手入力をなくし、誰でもわかる操作性を実現することで、スタッフのミスを抑制することが可能です。
【諸経費にかかるコスト削減を実現】
発注先、受注先ともにインターネット上につながる環境があれば、システムへのアクセスが可能なため、各種書類の印刷や発送が不要になります。
これにより、発送費や移動費、印刷費などのコスト削減が見込めることができるでしょう。
【受発注業務の効率化】
Skymart-EDIにより、発注書や受注書、納品書といった取引情報のやり取りを自動化することが可能です。
これにより、受発注業務にかかる負担を大幅に削減でき、業務効率化を図れます。
また、取引がスムーズになることで、過剰在庫などのリスク削減や急な欠品が生じた場合の素早い対応も可能になります。