EDI-Master Cloudとは
マイクロサービスアーキテクチャを採用し、拡張性・耐障害性・可用性を備えたクラウドネイティブなEDIサービスです。
運用管理機能・ジョブフロー・通信・変換などのEDIにおける基本的な機能と各種APIを備えています。
サーバ要らずでEDI機能をクラウド上で利用でき、加えてEDI業務運用サービスも提供します。
基盤からアプリケーション、EDI業務運用まで一気通貫で提供するとともに、
OpenAPIを活用した多種多様なシステムとのデータ連携を実現することで、業務効率化を図ります。
EDI-Master Cloudの強み
☆クラウドに適した技術を応用
コンテナ技術やオートスケーリング、マイクロサービスアーキテクチャなど、
クラウドに適している技術を応用し、
高い拡張性・耐障害性・可用性を備えたクラウドネイティブなEDIサービスです。
☆システム間のクラウド連携を実現
OpenAPI(Web API)で機能を提供しており、運用管理ソフトや基幹システム、EAI/ETLなど、
多種多様なサービスや製品との連携が可能です。
☆EDI運用業務、基盤からアプリケーションまで一気通貫で提供
サービス基盤はAWS(アマゾンウェブサービス)を採用しています。
キヤノンITSはAWSアドバンストティアサービスパートナーであり、
EDIシステムの運用・構築・設計に豊かな経験を持ち、
EDI運用業務、基盤からアプリケーションまで、上質なサービスを一気通貫で提供します。
※ アマゾン ウェブ サービス、AWSは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
EDI-Master Cloudでできること
■通信サービス
インターネットEDI主要プロトコルのJX(着信・発信)と全銀TCP/IP(着信・発信)(広域IP網)に対応しています。
■変換サービス
データファイルのフォーマット変換(項目の追加/削除/並び替え)を実施し、
EDIで送受信するデータファイルを業務に適切な形へと変換します。
■基幹連携サービス
クラウドのデータストレージと基幹システム間で入出力ファイルを連携します。
クラウドとお客様環境間のファイルを連携するための
基幹連携コマンドツール(SFTPクライアントツール)を提供します。
■ジョブフローサービス
各サービス(変換・通信)による一通りの処理を
業務手順としてジョブフローに設定することで、業務を自動的に運用できます。
■運用管理機能
クラウド上でEDIシステムを運用するにあたって求められる各種機能を提供します。
Webブラウザ上の管理画面ですべて行えるため、運用管理が簡単に行えます。
各種機能:各種サービスの状況照会・実行履歴/ユーザ管理/再実行操作/システム管理