- 世界最大規模のEDIデータ連携基盤
- 企業間B2Bデータ連携に関わる運用管理コストの削減
- 海外EDI仕様にも対応グローバルな経験・実績と専門スキル
企業間B2Bデータ連携トランザクションを自動化及び効率化し、お客様に代わりB2Bシステムを管理するグローバルに対応する企業間データ連携のEDIクラウドサービスです。
2025年03月19日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 1,000名以上 | 対象売上規模 | 1,000億円以上 |
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提供形態 | クラウド / サービス | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品詳細
OpenText Business Network Cloudとは
B2B/EDIデータ連携・運用管理の自動化と効率化
OpenText Business Network Cloudは、国内外の取引先とのデータ連携をサポートし、業務の自動化および効率化を実現します。お客様に代わり調達・購買・サプライチェーン業務に関わるB2B/EDIデータ連携システムの運用と管理を担うクラウドサービスです。
OpenText Business Network Cloudは、世界最大規模のB2B/EDIデータ連携クラウドプラットフォームであるOpenText Trading Gridを利用して、取引先のシステム環境に応じたEDIデータのフォーマットやプロトコル変換などのB2Bデータ連携や、24時間365日のシステム運用・監視サポート、取引先との接続・導入コンサルティングサービス等が含まれています。また、OpenText Trading Grid Supplier Hubのアプリケーションを活用することで、調達業務の可視化や自動化を実現することが可能です。
OpenText Business Networkの利点
■B2Bデータ連携運用管理コストの削減
・取引先とのデータ変換などをOpenTextが代行しますので、B2Bデータ連携に関わる通信費や運用費を削減することが可能
・平均して40%以上の投資利益率(ROI)を実現
・お客様調査では、平均42%のROIを達成
■お客様ビジネスの成長を支援
・OpenText Trading Gridの機能を利用したセキュリティ、信頼性、拡張性を備えたソリューションにより、お客様のビジネスニーズの進化に対応
・豊富なクラウドベースのサービスを必要に応じて利用できるため、製品化スピードアップ、提供サービスの差別化、売上の増加が促進
・幅広いネットワーク、セキュリティ、ドキュメントの標準をサポートする柔軟性で、新規ビジネスでの競合環境やグローバル市場への事業展開時にも、差別化要因として威力を発揮
■ERPプロジェクトのスケジュール維持
・B2BシステムとERPシステムとの接続をサポート
・ERPプロジェクトの予算とスケジュールの要件に合わせて、統合リソースの増減が可能に
■中核事業目標に専念
・B2Bデータ連携に必要なインフラのサポートに煩わされない
・本来の中核事業に専念し、競争優位性を得ることが出来る
・さまざまな技術とサポートを安全かつ素早く拡張できるように設計されたソリューション
OpenText Business Network Cloudをお勧めする理由
■B2Bデータ連携の専門スキルと容易なグローバル展開
・24時間365日のグローバルサポート
・20か国でのダイレクトビジネス
・100%B2Bデータ連携のマネージドサービスを提供することに特化
・お客様に代わりOpenTextがB2Bデータ連携業務を代行することで、お客様は中核業務に専念可能
・年間160億件に上るトランザクションや38,000本のデータフォーマット変換処理
対応フォーマット:ANSI X.12 Tradacoms EANCOM KDIFECT CII 全銀 VDA RosettaNet CIDX HL-7 PIDX ACORD NACHA SWIFT MT/FIN FIX BAI SWIFT MX TWIST ISO20022 XML (credit initiation message) ISO7775 ISO15022 SAP IDOC Oracle Microsoft People Soft QAD xCBL
対応プロトコル:FTPS(FTP/SSL) SFTP(SSH FTP) AS2 AS3 HTTPS(スクリプト) MS Webサービス(SOAP/HTTPS) OFTP OFTP2 X.400 SAP ALE MQ RosettaNet (RNIF) 全銀BSC 全銀TCP/IP JCA HULFT
■ERP統合の豊富な実績と経験
・複数ERPインスタンスの統合、新しいERP導入、新しいERPモジュールへのアップグレードなど、SAP、Oracle、その他多くの主要なERPシステム連携の実績が豊富。B2BとERPシステム連携の自動化が実現し、データエラーも大幅に削減、ビジネススピードの加速可能に
■グローバルな導入とサポート
・24時間365日の監視と問題解決サポート
・B2Bデータ連携運用管理は世界中で休むことなく稼働
■品質の信頼性への取り組み
・ノンストップでグローバル運用管理
・ネットワークの障害迂回・冗長性機能を提供
・対応時間とデータスループットの実現レベルの取り決め
仕様・動作環境
機能・仕様 |
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プロトコル | HTTPs、FTPs、SFTP、SMTP、AS2/AS3/AS4、全銀、RNIF、SAP ALE、IBM MQ、HULFT、OFTP、OFTP2、Web Service、流通BMS(AS2、JX、ebXML)など |
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規格 | EIAJ、ANSI X.12、EDIFACT、SAP IDOC、CIDX、RosettaNet、SWIFT、VDA、XML、ODETTEなど。 |
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補足スペック | |
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対応デバイス | - |
API連携可否 | 可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
評判・口コミ
導入効果
世界のビジネスコミュニティ全体のEDIデータ連携を実現
B2Bデータ連携アウトソーシングで海外取引先との連携を実現
自動車メーカーA社の場合
■課題
・新たに欧州系海外自動車との複数メーカーとの大規模取引発生
・ANSIやEDIFACTなどへの対応が必要に
・取引先から短納期でのEDI連携の要求
■OpenText Business Network Cloud導入後の効果
・新規EDI対応を短納期かつ確実に対応
・自社開発と比べ、約1/10の費用で対応可能
・導入後のメンテナンスおよびサポートに伴う負担が大幅に低減
グローバルB2Bデータ連携インフラ統合によるコスト削減の実現
製造メーカーB社の場合
■課題
・グローバルにおけるB2Bシステムの個別対応によるコスト増
・グローバルでの仕組みの共通やコストの見える化などITガバナンスの課題
・グローバルにおける取引先とのB2B対応の遅れ
■OpenText Business Network Cloud導入後の効果
・グローバルでのB2Bプラットフォームの標準化/集約化によるコスト削減
・グローバルでのITガバナンスの確率(グローバルシングルプラットフォームの実現)
・グローバルでのB2B連携の迅速化による取引先関係の向上
企業情報
会社名 | オープンテキスト株式会社 |
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住所 | 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館18F |
設立年月 | 1997年6月 |
資本金 | 9,900万円 |
事業内容 | オープンテキストは、ビジネスの洞察力を高めるエンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションのリーディングカンパニーです。コンテンツ管理をはじめ、プロセス自動化/ケース管理、クラウドEDI/FAXサービス、ビッグデータ分析/可視化、Webコンテンツ最適化/デジタル資産管理、エンドポイントセキュリティ/内部フォレンジックなど、お客様へ最適なソリューションをご提供しています。 |
EDI(電子データ交換)ソフト
EDI(電子データ交換)ソフトとは?
EDIとは、企業間取引を効率化するシステムで、MSPによる安定運用でサプライチェーン全体の最適化に貢献します。受発注業務を電子化し、時間とコストを削減。購買部門や経理部門を中心に活用されます。MSPがシステム監視やトラブル対応を行うことで、EDIシステムは常に安定稼働し、取引先とのスムーズな連携を支えます。
比較表つきの解説記事はこちら【最新】EDIツール20選を比較!費用・ランキング・選び方も紹介
『OpenText Business Network Cloud』とよく比較されているEDI(電子データ交換)ソフト
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、オープンテキスト株式会社の 『B2B/EDIデータ連携クラウドサービスOpenText Business Network Cloud』(EDI(電子データ交換)ソフト)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。