スマクラ for Internet EDI AnserDATAPORT接続サービスとは
2024年のINSネットディジタル通信モードサービス提供終了に伴い、
従来型EDIからインターネットを活用したEDI(JX手順、ebXML、AS2、Web-EDI、全銀TCP/IP(広域IP網)、SFTP、ZEDIなど)への移行を実現するためのサービスです。
インターネットEDIサービスに、AnserDATAPORTと連携するサービスを追加することにより、
お客様のファームバンキングに関する業務が円滑に移行できるようにサポートしてまいります。
スマクラ for Internet EDI AnserDATAPORT接続サービスの強み
<1>SCSKのスマクラ for Internet EDI AnserDATAPORT接続サービスを利用することで、個別に接続環境を構築するよりも簡易、迅速かつ安価にAnserDATAPORTとの接続を実現でき、より利便性の向上を図ることが可能です。
<2>Connecure接続については、SCSKにて開通済みの回線を用意し、敷設・運用も実施します。また、この回線はSCSKのEDIサービスを利用している他のお客様と共用で使用することで、自社で用意するよりも開通手続きが早く、運用の手間もかからず、安価に「AnserDATAPORT」を利用できるようになります。
<3>すでにSCSKのEDI(スマクラ)サービスを利用している契約企業および接続先企業は、新規にEDI回線を設置せず、既存のEDI回線をそのまま利用できます。
<4>複数金融機関との接続が可能です。金融機関ごとに接続インターフェースを開発する必要がありません。
スマクラ for Internet EDI AnserDATAPORT接続サービスでできること
閉域ネットワークだからこそ確保できる安全性で、データ授受におけるリスクを軽減し、マルチバンク接続を実現します!
◎インターネットに接続しない、安全なネットワークだから、サイバー攻撃などのセキュリティ・リスクを解消!
◎複数金融機関に対し同一回線、同一手順で接続可能!
◎高速回線だから、 INSネットと比較して最大約20倍の速度媒体からの切り替えも可能)