資料請求リスト
0件

EFOツールの市場規模・動向【2026年版】

2026年10月20日 最終更新

EFOツールの市場規模・動向【2026年版】

EFOツールの市場の様子を、ITトレンドに掲載されている13製品と外部のデータから分析しました。どんな製品が並び、市場がどう動いているかを紹介します。

目次

    EFOツールの市場規模は?

    EFOツールは、入力フォームの使い勝手を改善し、入力途中での離脱を防ぐツールです。EFOツールに限った市場規模は、公開されている統計や調査会社の発表では確認できません。導入先の一つであるECの分野では、経済産業省によると2024年の国内BtoC-EC市場は26.1兆円で、前年比5.1%増でした。ECの取引の規模で、EFOツールそのものの数字ではありません。

    出典:経済産業省「令和6年度電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました」(2026年10月19日に利用)

    ITトレンドには、EFOツールとして13製品が掲載され、提供企業も9社です。いまはITトレンドから資料請求できる製品はなく、13製品すべてが情報のみの掲載です。EFOツールの分析機能やメリット・デメリットについては、EFOツールとは?分析機能やメリット・デメリットを徹底解説をご覧ください。

    ここからは、ITトレンドに掲載されている製品の顔ぶれから、EFOツールの動きを見ていきます。

    ITトレンドに掲載されている主なEFOツール

    まずは、ITトレンドに掲載されているEFOツールを紹介します。掲載されている製品の顔ぶれは、どんな種類の製品があるかを知る手がかりです。

    ITトレンドのデータで見ると、2026年10月時点のEFOツールは既存のフォームに入力支援や分析を加える製品が13製品中9製品を占めます。ITトレンドから資料請求できる製品はまだなく、比べる材料は各社の製品ページが中心です。提供企業は9社で、同じ会社が複数の製品を掲載している点も特徴です。

    次の図は、掲載されている製品のうち主な10製品を、製品ページの掲載内容をもとに用途で分けたものです。その下の表では、ITトレンドから資料請求できるかどうかもあわせて示しています。

    EFOツールの用途別の製品マップ
    製品名提供企業資料請求製品の特徴
    フォームアシスト株式会社ショーケース情報のみ掲載入力をアシストする機能に加え、アナリストに分析を任せられる。タグ設置で導入。
    EFOオプティマイザー株式会社オプティマイザー情報のみ掲載全角・半角の自動変換や郵便番号からの住所入力で、入力の手間を減らす。
    URICHAN EFO株式会社マッジ情報のみ掲載タグ設置で利用でき、入力が苦手な人を見つけて電話サポートを促す機能も。
    EFOcats株式会社エフカフェ情報のみ掲載11種類の入力支援機能を備え、タグの設置だけでステップ型フォームを作れる。
    GORILLA EFO株式会社エフ・コード情報のみ掲載タグ1つで導入できるクラウド型。入力支援やフォーム分析、ABテストに対応。
    スマートUPフォームVogaro株式会社情報のみ掲載オンプレミス型のEFOツール。スマホでは位置情報から住所を自動入力できる。
    Gyro-nEFO株式会社ユニヴァ・ジャイロン情報のみ掲載入力エラーのリアルタイム表示や住所の自動入力、フォーム分析で離脱を防ぐ。
    formy株式会社リーピー情報のみ掲載管理画面で項目を選ぶだけでフォームを作れるクラウド型。入力アシストも搭載。
    FormAssist株式会社ショーケース情報のみ掲載ノーコードで直感的にフォームを作成でき、テンプレートでデザインも調整できる。
    interviewzラーナーズ株式会社情報のみ掲載問い合わせ・診断フォームを設置でき、Slackやカレンダーとの連携にも対応。

    ※「製品の特徴」は、ITトレンドの製品ページの掲載内容をもとにまとめています。
    ※「情報のみ掲載」の製品は、ITトレンドから資料請求できません。

    [分析]2026年のEFOツール市場の3つの傾向

    ここでは、ITトレンドに掲載されている13製品の製品ページから、市場の傾向を整理します。

    1.既存のフォームへの入力支援と分析が中心

    掲載13製品のうち9製品は、今あるフォームに入力支援や分析の機能を加えるEFOツールです。離脱の原因を探る分析や解析の機能には8製品が触れており、入力支援と並ぶ柱になっています。EFOオプティマイザーは郵便番号からの住所の自動入力を、スマートUPフォームは位置情報からの住所入力を掲げます。入力の手間を減らし、途中での離脱を防ぐことが製品の中心にあるといえます。

    2.フォームの作成や、診断型のフォームにも広がる

    formyやFormAssistのように、フォームそのものを簡単に作れる製品もあります。interviewzは、問い合わせや診断のフォームで、企業側のヒアリングを効率化するツールです。既存のフォームを直すだけでなく、フォームの作り方から見直す選択肢もそろっていることがうかがえます。

    3.提供企業は9社、同じ会社の製品が複数並ぶ

    13製品の提供企業は9社で、ショーケースは3製品、ユニヴァ・ジャイロンとエフ・コードは2製品ずつ掲載しています。FormAssistとNaviCast FormAssistのように、製品ページの説明がほぼ同じ製品もあります。レビューがあるのはフォームアシストの3件だけで、資料請求できる製品もまだありません。

    どれを選ぶべき?目的別のおすすめ

    ■今あるフォームにタグを入れるだけで、入力支援を加えたい企業
    GORILLA EFO / EFOcats / URICHAN EFO
    ■分析の専門家に、フォームの改善提案まで任せたい企業
    フォームアシスト
    ■フォームを作り直したい企業、診断型のフォームを置きたい企業
    formy / FormAssist / interviewz

    同じEFOツールでも、今のフォームに機能を足す製品と、フォームそのものを作る製品とでは導入の手順が違います。進め方で候補が変わるため、今のフォームを生かすか、作り直すかを先に決めておくと比べやすくなります。

    掲載製品をどう活かす?比較するときの注意点

    • ●情報のみ掲載の製品はITトレンドから資料請求できないため、各社に直接問い合わせる必要がある
    • ●同じ会社の製品が複数掲載され、説明がほぼ同じ製品もあるため、違いを各社に確かめる
    • ●レビューはフォームアシストの3件だけで、ほかの製品は口コミで比べられない

    掲載製品の顔ぶれは、どんな種類の製品があるかを知る手がかりとして役立ちます。最終的には、今のフォームの作り方や、クラウド型・オンプレミス型などの提供形態が自社に合うかを軸に比較することが大切です。

    自社に合うEFOツールを比較検討しよう

    この記事では、ITトレンドに掲載されている製品の顔ぶれから、EFOツールの市場の様子を紹介しました。気になる製品は製品ページで掲載内容を確かめ、各社に問い合わせたうえで比較してみてください。

    以下の記事では、EFOツールを比較し、選定のポイントも紹介しています。あわせてご覧ください。

    関連記事 EFOツール比較11選!導入の必要性や選定ポイントも解説
    IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「EFOツールの市場規模・動向【2026年版】」というテーマについて解説しています。EFOツールの製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
    このページの内容をシェアする
    facebookに投稿する
    Xでtweetする
    このエントリーをはてなブックマークに追加する
    pocketで後で読む
    ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから