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暗号化機能付きUSBとは?認証方法の種類についても詳しく紹介!

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2019年11月28日 最終更新
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暗号化機能付きUSBとは?認証方法の種類についても詳しく紹介!

USBメモリで安全にデータを持ち運びたいと考えていませんか。暗号化機能付きUSBが気になっている人は多いでしょう。しかし、その特徴を正しく把握している人は少ないかもしれません。

この記事では暗号化機能付きUSBの概要や認証方法、デメリットを解説します。自社の情報を守る参考にしてください。

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暗号化機能付きUSBとは

暗号化機能付きUSBの概要を見ていきましょう。

パスワード認証を行うUSBメモリ

暗号化機能付きUSBは、パスワードや指紋による認証を行わなければ中のデータにアクセスできません。そのため、重要なデータを持ち運ぶ媒体として利用されます。

USBメモリに施される暗号化には、高度なアルゴリズムであるAES-256が使われることが少なくありません。これは世界標準の暗号化アルゴリズムで、解読するにはとてつもない時間がかかることから、極めて安全性が高いとされています。

一般的に、暗号化機能付きUSBは、内蔵されたハードウェア暗号化チップでデータを暗号化します。このUSBを接続したパソコンには暗号キーが残らないため安心です。

情報漏えい対策としてニーズが高まっている

現在のビジネスの現場において、USBメモリを使ったことがない人は少ないでしょう。USBメモリはデータを物理的に持ち運ぶ手段として広く使われています。

ただし、データ漏洩のリスクは小さくありません。サイズが小さくて紛失や盗難に遭う可能性が高いためです。その場合、企業の重要なデータを社外に流出させることになります。

そのようなトラブルへの対策として注目されているのが、暗号化機能付きUSBメモリです。製品によって認証方法は異なりますが、認証に通らなければ第三者が勝手に中身を閲覧できないようになっています。

暗号化機能付きUSBの認証方法

では、暗号化機能付きUSBの認証方法を4種類見ていきましょう。

PIN認証

PINとは暗証番号のことです。スマートフォンでもPIN認証があるため、使ったことがある人は多いでしょう。暗号化機能付きUSBメモリの場合は、USBメモリ本体にキーパッドがついています。それを使って暗証番号を打ち込むことで認証が成立します。

この方式は、USBメモリを差し込んだパソコンの画面でPINを入力するより安全性が高いのが特徴です。なぜなら、パソコンのキーボードで入力する場合は、キーロガーで入力内容のログをとられるおそれがあるためです。

USBメモリ本体のキーパッドを使って入力すれば、ログをとられる危険性はありません。ただし、PIN認証には利用者自身が失念によりUSBメモリを使えなくなるという難点があります。

日常的に利用するUSBメモリなら問題なくても、稀にしか使わない場合はPINを失念しがちなため気をつけましょう。

指紋認証

指紋認証は、その名のとおり利用者の指紋で認証を行う方式です。指紋認証機能付きのUSBメモリの場合は、USB本体に指紋認証パネルがついています。そこに指紋を当てることで認証が成立します。

指紋認証の特徴は、認証に手間がかからないことです。指を触れるだけでよいため、パスワードやPINを入力するよりも手軽に認証できます。この手軽さから、最近ではスマートフォンの認証方法として採用されることも増えています。

また、パスワードやPINのように、誰かに知られて不正アクセスされるおそれがありません。利便性と安全性を両立した方法と言えます。

ただし、相手が信頼できる人物であっても貸し出せないのが難点です。また、製品によっては指紋の読み取り性能が低く、認証に手間取るおそれもあります。

パスワード認証

パスワード認証は、USBメモリを接続したパソコンの画面でパスワードを入力する認証方式です。PINと似ていますが、パソコンのキーボードでパスワードを入力しなければならない点で異なります。

そのため、キーロガーで入力したパスワードのログをとられるおそれがあります。ただし、数字だけのPINよりも英数字を組み合わせたパスワードのほうが、推測されるリスクは低いでしょう。そのため、どちらが優れているかは一概にはいえません。

また、パスワード認証はミスの回数に制限がかかっているケースがあります。一定回数以上パスワードの入力を誤ると、フォーマットするまで中身を閲覧できなくなります。つまり、そのときUSBメモリに保存されていたデータは消去されるということです。

自身で入力ミスする可能性と第三者に推測されるリスクを考慮して、適切な制限が設定されている製品を選ぶことが大切です。

自動認証

パスワード認証を自動で行う方式のUSBメモリも存在します。これは、普段利用するパソコンでUSBメモリを利用する際の認証を自動化するものです。パソコンにパスワードを保存しておくことで、USBメモリを接続するたびにパスワード入力する手間を削減できます。

ただし、稀にほかのパソコンでそのUSBメモリを使う際に、パスワードが思い出せなくなるおそれがあるため要注意です。また、自動認証はパソコンのアカウントごとに設定できません。

つまり、同じパソコンであればほかのユーザーアカウントでもUSBを自動認証できてしまうということです。1台のパソコンを複数人で使う場合は気をつけましょう。

暗号化機能付きUSBのデメリット

セキュリティの観点では通常のUSBより全面的に優れた暗号化機能付きUSBですが、デメリットもあります。それは、通常のUSBメモリよりも高額なことです。

比較的安価なパスワード認証方式のUSBメモリでも、通常のUSBの2倍以上するケースが少なくありません。さらに、指紋認証パネルやキーパッドを備えた指紋認証式・PIN認証式はより高額です。価格が通常のUSBの5~7倍ほどする製品も珍しくありません。

可能な限り安価な製品を選ぼうとすると、容量が小さなものになります。たとえセキュリティ機能が充分でも、持ち運べるデータが少ないと不便に感じられるでしょう。

以上の理由から、価格の安さや容量の観点では通常のUSBメモリに軍配が上がります。

暗号化機能付きUSBを知り、セキュリティ強度を高めよう!

暗号化機能付きUSBメモリとは、認証を行わなければ中身を閲覧できないUSBメモリのことです。情報を安全に持ち運ぶ手段として利用されます。暗号化機能付きUSBの認証方法は以下のとおりです。

  • ■PIN認証
  • ■指紋認証
  • ■パスワード認証
  • ■自動認証

暗号化機能付きUSBはセキュリティ上の観点では優秀ですが、価格や容量では通常のUSBに劣ります。必要に応じて使い分け、適切なセキュリティ対策を施しましょう。

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