- メール添付の代替手段!豊富な機能で情報漏洩対策が可能
- ブラウザを利用せず、Outlookアドインでのファイル送信ができる
- APIでシステムと連携し、ファイル送信の自動化が実現
取引先や仕入先、関連企業等へセキュアにファイルの送付ができるファイル転送・送付サービスです。ファイルの送受信管理も可能です。
2024年03月22日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | クラウド / SaaS | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品詳細
セキュアにファイル送付ができる法人向けのファイル転送・送付サービス
オフィス宅ふぁいる便とは
『オフィス宅ふぁいる便』は、取引先や仕入先、関連企業などへセキュアにファイル送付ができる
法人向けのファイル転送・送付サービスです。
送付したいファイルを「オフィス宅ふぁいる便」へアップロードし、
そのURLとパスワードを送付相手にお知らせするだけで、ファイル転送・送付がセキュアにできます。
さらに、「いつ・誰に・どのファイル送信をしたか?」や、「どのファイルを誰とやり取りをしているか?」など、
社員のファイル送受信に関連する管理業務を効率よく行うことができます。
オフィス宅ふぁいる便でできること
◆管理機能
利用者のアカウントに関する設定・管理や、社内ルールに沿った機能・セキュリティ設定の他、
不正発見のためのログチェック、ディスク利用状況の確認といった管理業務を効率よく行えます。
◆ファイル送受信
ファイルは最大10GBまで送付でき、画像・動画・CG・図面データ等、大容量データでも手軽に送付可能です。
ファイル受信ではアップロードURLを発行し、相手先へそのURLを送付することで受信が可能です。
◆PPAP対策
ファイルは情報漏洩リスクの高い「メール添付」で送付せず、
「オフィス宅ふぁいる便」サーバーを経由した安全ルートで相手先へファイルをお届けします。
◆監査・社内不正対策
管理画面から「利用ログ」の参照や出力ができ、怪しい宛先へのファイル送付や、
社外秘等、送付禁止ファイルの送信がないかを確認することができます。
また、操作ログを確認することで、なりすまし使用や管理者の不正利用等もチェック可能です。
◆多重誤送信対策
送信前確認機能・送信許可ドメイン管理機能・ワークフロー機能・送信内容取り消し機能等、
誤送信リスクを減らすための機能が多数搭載されています。
◆ファイル送信自動化
「オフィス宅ふぁいる便」の提供しているAPIの利用で、同じ画面操作を何度もしなけらばいけない
ファイル送信作業を省略することができます。
ファイル送信処理の自動化で、業務負荷軽減と人為ミス等のリスク軽減も可能になります。
オフィス宅ふぁいる便で解決できる課題
★バラバラなツールでのファイル共有
情報漏洩リスクを最小限にするためには、指定ツールを活用するといった社内ルールを守る必要があります。
「オフィス宅ふぁいる便」を活用していないユーザーのリストアップができ、違反ユーザーを発見できます。
★怪しいフリーアドレスなどへの送付
怪しいフリーアドレスなどへファイル送付をしているユーザーを発見でき、情報漏洩リスクの低減が可能です。
★社外秘・機密ファイルの送付チェック
ファイル送付履歴は管理画面の利用ログからすぐに確認することができます。
社外秘・機密ファイルといった送ってはいけない送付禁止ファイルの送信を迅速に発見できます。
★ファイル送信の手間が負担
取引先への大量ファイル送信や、定期的なシステムからの出力ファイル送信といった作業を
「オフィス宅ふぁいる便」で自動化することができ、人手による手間やミスを削減します。
★ブラウザを開きログインするのは面倒
「オフィス宅ふぁいる便」のOutlookアドイン利用で、ブラウザに代わりOutlookから直接
「オフィス宅ふぁいる便」を利用したファイル送付が可能です。
仕様・動作環境
機能・仕様 |
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主な機能 | 【一般ユーザー向け】 ■ファイル送信/取消/失敗履歴 ■ウイルス対策 ■ダウンロード通知 ■アップロードURL発行/取消 ■一時利用者作成 ■アドレス帳 ■承認/申請一覧 ■シングルサインオン ■アーカイブ ■多言語対応 ■オンラインヘルプ 他 【取引先向け】 ■ファイル受け取り ■一時利用者の送信 ■アップロードURLでのアップロード ■ウイルス対策 【管理者向け】 ■アカウント管理 ■パスワードポリシー管理 ■システムパラメータ管理 ■シングルサインオン管理 ■ドメイン管理 ■送信許可ドメイン管理 ■一時利用者禁止ドメイン管理 ■IPアドレス制限管理 ■アラート通知管理 ■インフォメーション管理 ■送受信履歴 ■アップロードURL発行履歴 ■送信失敗履歴 ■管理者操作履歴 ■契約管理 ■送信ファイル削除 ■ダッシュボード機能 ■不使用ユーザー検索 ■特定アドレス送信アラート ■オンラインヘルプ 他 |
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オプション | ■アカウント数追加 ■ストレージ容量追加 ■データ通信量追加 |
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補足スペック | |
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対応デバイス | - |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
導入効果
大容量な設計データも一度で送付できて見やすくなった
■建設業
【課題】
住宅建築では、設計や大工、土木・内装等さまざまな会社へ委託をしており、
特に設計では、設計事務所・住宅性能評価会社とCAD(3D)等での大容量ファイル送受信があります。
これまでは、USBメモリやDVDといった電子媒体で対応できていましたが、コロナ渦においては、
社員の在宅勤務増加などによりタイムリーな受け渡しが困難となっていました。
また、取引先は無料のファイル送信サービスを利用しファイル送付をしていたことから、
ファイル送信だけではなく、ファイル受信もしっかりとしたセキュリティを考慮する必要性を感じていました。
【導入効果】
◆ファイル送信だけではなく、ファイル受信もセキュアにできるようになった。
◆100MB以上の大容量ファイルも送受信できる。
◆日本国内にデータが保管されているため、安全・安心の運用ができる。
◆自社はもちろん、取引先が利用するのでファイル送信操作が直感的にでき使いやすい。
◆取引先が誤送信しないように、取引先から自社以外には送信できない設定にできて安心。
安全にファイルが送信でき、受信確認もできて安心
■製薬業
【課題】
病院・学会などの営業プレゼンテーションでは、画像・動画が用いられることが多いため、
メールでファイル送信することが難しく、USBメモリ・DVD等の電子媒体を利用し対応していました。
働き方の変化に伴い、頻繁に営業先へ訪問することが困難となってきたため、
メディアを郵送することで対応していましたが、業務上の郵送に関連した手間は、
無視できないレベルの負担となっていました。
【導入効果】
◆大容量で100MB以上のファイルを送受信できる。
◆日本国内にデータが保管されているため、安心・安全な運用ができる。
◆ファイルの送信前には上長がチェックでき、送信履歴ログが確認できる。
◆ファイル送付相手が受信したことを確認できる。
企業情報
会社名 | 株式会社オージス総研 |
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住所 | 〒550-0023 大阪市西区千代崎3丁目南2番37号(ICCビル) |
設立年月 | 1983年6月29日 |
従業員数 | 1,491名(単体) 参考 3,709名(グループ合計) ※2023年3月31日現在 |
資本金 | 4.4億円(大阪ガス株式会社100%出資) |
代表者名 | 吉村 和彦 |
法人向けファイル転送システム
法人向けファイル転送システムとは?
ファイル転送システムは、大容量ファイルや機密データを安全かつ迅速に送受信するためのツールです。暗号化やアクセス制御により情報漏洩を防ぎ、クラウド経由でのスムーズなデータ共有が可能です。主に情報システム部門やクリエイティブ部門で活用され、プロジェクト間のデータ連携や外部との安全な情報共有を支援します。
比較表つきの解説記事はこちら【2025年版】ファイル転送サービスおすすめ18選!比較表で紹介
『オフィス宅ふぁいる便』とよく比較されている法人向けファイル転送システム
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、株式会社オージス総研の 『オフィス宅ふぁいる便』(法人向けファイル転送システム)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。