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無料でLCMサービスを利用する方法は?費用を抑える方法と法人向け製品を比較

無料でLCMサービスを利用する方法は?費用を抑える方法と法人向け製品を比較

LCMサービスを無料で利用したい場合は、表計算ソフトによる自主管理や、提供会社の無料相談、無料トライアルを活用する方法があります。ただし、無料の管理方法では、端末情報の更新や台帳との照合に手間がかかります。この記事では、LCMサービスを無料で利用する方法や対応できる業務、制限、有料サービスへ切り替える判断基準を解説します。

この記事は2026年7月時点の情報に基づいて編集しています。
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目次

    無料で使えるLCMサービスとは

    LCMサービスを継続的かつ完全に無料で利用できるケースは限られます。一方、表計算ソフトを使った自主管理や、無料相談、無料トライアルを活用すれば、初期費用を抑えて端末管理を始めることは可能です。

    LCMサービスの基本

    LCMサービスとは、パソコンやスマートフォンなどのIT端末を、調達から廃棄まで一貫して管理するサービスです。LCMは「ライフサイクルマネジメント」を意味します。

    端末の選定や購入、初期設定、配送、運用管理、修理、回収、データ消去、廃棄などが主な支援範囲です。端末ごとの作業を外部へ委託することで、情報システム部門の負担軽減につながります。

    無料で利用する主な方法

    LCMサービスに関連する業務を無料で行う方法は、大きく分けて次の3つです。無料になる範囲と、本契約後に発生する費用を区別して検討しましょう。

    ■表計算ソフトで管理する
    端末名や利用者、購入日、保証期限などを台帳へ入力し、自社で更新する方法です。
    ■無料相談を利用する
    現状の課題や管理台数を提供会社へ伝え、対応範囲や見積もりを確認します。
    ■無料トライアルを活用する
    端末管理機能を一定期間試し、操作性や管理項目が自社にあうか確認します。

    なお、無料相談や無料トライアルを提供しているかは、サービスや契約条件によって異なります。利用前に対象機能や試用期間、終了後の扱いを確認してください。

    無料プランが少ない理由

    LCMサービスでは、端末の保管や配送、初期設定、修理受付、回収など、人員や設備を必要とする業務が多くあります。そのため、すべての業務を無料で提供することは難しい傾向です。

    無料になるのは、導入前の相談や見積もり、端末管理システムの試用などに限られる場合があります。キッティングや配送、廃棄を依頼すると、作業内容や台数に応じた費用が発生します。

    無料のLCMサービスでできること

    無料の方法でも、端末台帳の作成や利用者情報の記録、契約期限の確認など、基本的な資産管理には対応できます。まずは管理対象を整理し、無料で行う業務と外部へ依頼する業務を分けることが重要です。

    端末台帳を作成する

    表計算ソフトを使えば、端末の製品名や製造番号、利用者、所属部署、購入日などを記録できます。管理台数が少ない企業であれば、専用システムを導入せずに始められるでしょう。

    入力項目を統一し、更新担当者を決めておくことがポイントです。記載方法が担当者ごとに異なると、検索や集計に時間がかかるため、入力規則も設定しましょう。

    利用状況や期限を管理する

    端末の貸出日や返却予定日、保証期限、リース終了日なども管理できます。期限が近い端末を抽出する仕組みを用意すると、更新や返却の遅れを防ぎやすくなります。

    端末の状態を「利用中」「保管中」「修理中」「返却済み」のように分類する方法も有効です。どの端末が利用可能なのかを確認しやすくなり、余剰端末の把握にも役立ちます。

    無料相談で委託範囲を整理する

    提供会社の無料相談では、現在の端末台数や管理方法を伝え、委託可能な業務を確認できます。自社で対応すべき業務と、外部へ委託したほうがよい業務を整理する機会にもなります。

    相談時には、拠点数や端末の種類、入退社の頻度、繁忙期の作業量も伝えましょう。具体的な情報を共有すると、必要なサービスや費用を把握しやすくなります。

    確認項目確認する内容
    管理対象パソコンやスマートフォン、周辺機器など、委託できる端末の種類を確認します。
    対応業務調達、初期設定、配送、保管、修理、回収、廃棄の対応範囲を確認します。
    対応地域本社だけでなく、支店や在宅勤務者への配送に対応できるか確認します。
    料金体系端末1台ごとの料金か、月額料金か、個別作業費が必要かを確認します。

    ITトレンドでは、最新の製品・サービスを多数比較・掲載しています。忙しい業務時間内でも、各社に問い合わせる手間なく、たった1回の入力(約60秒)で「LCMサービス」の一括資料請求が可能です。ぜひ、さまざまな製品の機能や特徴を比較してみてください。

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    無料のLCMサービスの制限

    無料の方法は費用を抑えられる一方、情報更新の手間や入力ミス、セキュリティ面に注意が必要です。端末台数や拠点が増えるほど管理が複雑になるため、将来の運用も見据えて利用範囲を決めましょう。

    端末情報を自動更新できない

    表計算ソフトで管理する場合、端末の貸出や返却、故障、利用者変更のたびに担当者が情報を更新します。更新が遅れると、台帳と実際の利用状況が一致しなくなる恐れがあります。

    特に、入退社や人事異動が多い企業では、短期間に複数の更新作業が発生します。更新期限や確認手順を決め、定期的に現物との照合作業を実施することが大切です。

    複数担当者で管理しにくい

    複数の担当者が同じ台帳を編集すると、入力内容の重複や上書きが起こる場合があります。誰がどの情報を更新したのか把握できず、誤りの原因を特定しにくくなることもあるでしょう。

    編集権限や入力ルールを設定し、変更履歴を確認できる状態にしてください。拠点ごとにファイルを分ける場合は、集約方法や更新頻度も決めておく必要があります。

    設定や配送を委託できない

    無料の台帳管理では、パソコンの初期設定や業務アプリケーションの導入、利用者への配送までは対応できません。担当者が端末ごとに作業するため、導入台数が多いほど負担が増えます。

    設定内容が統一されていないと、セキュリティ設定の不足や業務環境の差も生じます。初期設定や配送に時間がかかる場合は、有料のLCMサービスを検討しましょう。

    廃棄時の対応が複雑になる

    利用を終えた端末は、保存されているデータを適切に消去したうえで処分する必要があります。端末を初期化しただけでは、専用の方法でデータを復元される可能性も否定できません。

    自社で対応する際は、データ消去の手順や記録方法を定めましょう。データ消去証明書が必要な場合や大量の端末を処分する場合は、専門事業者への委託が現実的です。

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    無料のLCMサービスが向く企業

    無料の管理方法は、端末台数が少なく、管理業務を担当できる人員がいる企業に向いています。一方、拠点や利用者が多い場合は、無料運用による作業負担が費用削減の効果を上回る可能性があります。

    管理する端末が少ない企業

    端末が数台から数十台程度で、入れ替えや利用者変更が少ない企業は、表計算ソフトでも管理しやすいでしょう。更新作業の発生頻度が低ければ、専任担当者がいなくても対応できる場合があります。

    ただし、台数だけで判断するのではなく、拠点数や端末の種類も確認してください。管理場所が分散している場合は、台数が少なくても情報収集に手間がかかります。

    必要な管理項目が少ない企業

    端末名や利用者、購入日など、限られた情報だけを記録する企業にも無料管理が向いています。複雑な権限管理やソフトウェアの利用状況まで把握する必要がなければ、簡易な台帳で対応できます。

    将来的に管理項目が増える可能性も考えておきましょう。項目の追加を繰り返すと台帳が複雑になり、入力漏れや確認作業の増加につながります。

    運用方法を試したい企業

    LCMサービスの導入前に、必要な管理項目や業務手順を整理したい企業にも適しています。無料の台帳を作成すると、自社が管理できていない情報や負担の大きい作業を把握できます。

    試行期間を決め、更新にかかった時間や発生したミスを記録してください。その結果をもとに、有料サービスへ委託する業務を検討すると、過剰な契約を避けやすくなります。


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    有料へ切り替える判断ポイント

    無料運用を続けるか迷った場合は、端末台数だけでなく、更新作業の時間や棚卸しの精度、セキュリティ対応も確認しましょう。管理負担が増えた段階で有料サービスへ切り替えると、業務を安定させやすくなります。

    端末情報の更新が遅れている

    台帳の更新が後回しになり、利用者や保管場所が不明な端末が増えた場合は、運用方法を見直す時期です。古い情報が残っていると、棚卸しや問い合わせ対応にも時間がかかります。

    端末情報を一元管理できるサービスを利用すれば、担当者間で最新情報を共有しやすくなります。変更履歴や貸出状況を管理できるかも確認しましょう。

    入退社の対応が負担になった

    従業員の入退社が多い企業では、端末の準備や初期設定、発送、回収が集中します。担当者がほかの業務と並行して作業すると、利用開始日に端末が間に合わない恐れもあります。

    キッティングや配送を委託すれば、設定内容を標準化しやすくなります。採用人数の増減にあわせて対応台数を変更できるか確認してください。

    棚卸しに時間がかかる

    台帳と現物の照合に長い時間がかかる場合は、管理方法が事業規模にあっていない可能性があります。拠点ごとの確認や利用者への問い合わせが増えると、通常業務にも影響します。

    端末の状態や所在を検索できる仕組みがあれば、棚卸し作業を進めやすくなります。ラベルやバーコードを使った管理に対応しているかも比較しましょう。

    セキュリティ対策を強化したい

    端末の紛失や返却漏れ、データ消去の記録不足が懸念される場合も、有料サービスを検討するタイミングです。端末の所在を把握できなければ、情報漏えいのリスクを判断しにくくなります。

    サービスを選ぶ際は、回収後の保管体制やデータ消去方法、作業記録の発行可否を確認してください。委託先の管理体制も資料で比較することが重要です。

    判断項目無料運用を続けやすい状態有料サービスを検討する状態
    端末台数台数が少なく、増減も限られている台数が増え、利用状況を把握しにくい
    更新作業変更時にすぐ台帳を更新できる更新漏れや入力ミスが増えている
    初期設定担当者が無理なく対応できる入社日までの準備が間に合わない
    棚卸し短時間で端末の所在を確認できる確認や問い合わせに時間がかかる
    廃棄対応消去手順と記録方法が決まっているデータ消去や証明書発行を委託したい

    無料で比較できるLCMサービス

    LCMサービスは、提供会社によって対応業務や得意分野が異なります。ITトレンドでは、以下のサービスの製品情報や資料を無料で比較できます。料金や無料相談の有無については、各社の最新資料で確認してください。

    <JCS>LCMセンター

    株式会社ジャパンコンピューターサービス
    《<JCS>LCMセンター》のPOINT
    1. 延べ10 万台以上の対応実績。ノウハウも豊富で安心
    2. 技術支援やヘルプデスクチームなど手厚いサポート体制
    3. モバイルデバイスの導入支援サービス

    株式会社ジャパンコンピューターサービスが提供する「LCMセンター」は、IT端末の調達や初期設定、保管、配送、回収などを支援するLCMサービスです。端末の導入から返却までの作業をまとめて相談したい企業の候補になります。自社で対応したい業務と委託したい業務を整理し、詳しい支援範囲を資料で確認しましょう。

    Assetment Neo for 情シス

    株式会社アセットメント
    《Assetment Neo for 情シス》のPOINT
    1. ラベル貼付と定期的な棚卸で、IT資産の台帳管理の正確性を向上
    2. IT機器やソフトウェアの保守契約を資産と結びつけて管理
    3. 資産管理と社内の作業依頼申請・履歴を、ワークフローで一元化

    株式会社アセットメントが提供する「Assetment Neo for 情シス」は、情報システム部門が管理するIT資産の台帳作成や棚卸しを支援する製品です。端末の所在や利用者を把握し、貸出や返却の記録を整理したい企業に向いています。管理対象や利用人数、必要な棚卸し方法をもとに比較してください。

    ライフサイクルマネジメントサービス

    株式会社セイノー情報サービス
    製品・サービスのPOINT
    1. セイノーグループで培ったシステム構築・保守ノウハウを凝縮
    2. サーバー、PC、スマホ、ハンディなど様々なデバイスを取り扱い
    3. 全国規模の物流網を駆使した配送サービスをセットで提案

    株式会社セイノー情報サービスが提供する「ライフサイクルマネジメントサービス」は、IT端末の導入や運用、回収に関する作業を支援します。物流を含む端末管理を外部へ委託したい企業に適したサービスです。配送先の範囲や端末保管、回収後の処理など、必要な業務に対応できるか確認しましょう。

    Convi.BASE(コンビベース)

    株式会社コンビベース
    製品・サービスのPOINT
    1. IT資産のライフサイクル管理を実現
    2. ICタグやQRコードを活用した棚卸しや貸出しを効率化
    3. 保証期間や保守期限のアラートで通知!期限管理が可能

    株式会社コンビベースが提供する「Convi.BASE(コンビベース)」は、パソコンや備品などの社内資産を一元管理するためのサービスです。管理台帳の作成に加え、ラベルを用いた棚卸しにも活用できます。表計算ソフトによる管理で更新漏れや確認作業が増えている企業は、機能や運用方法を比較するとよいでしょう。

    Perfect Finder

    株式会社ピーエスシー
    《Perfect Finder》のPOINT
    1. IT運用を見える化・最適化
    2. 調達/購買・資産管理・サポートの三大機能
    3. ECサイトからの調達⇒申請⇒ワークフローまで自動化が実現

    株式会社ピーエスシーが提供する「Perfect Finder」は、IT資産の情報を管理し、端末の利用状況を把握するためのサービスです。社内にある端末情報を整理し、管理台帳の精度を高めたい企業に適しています。管理できる項目や既存の運用との連携方法を確認し、自社の課題にあうか検討してください。

    ワークプレイス-LCMサービス (富士通株式会社)

    製品・サービスのPOINT
    1. PC・周辺機器の調達から廃棄までを一元管理。
    2. セキュリティ対策や環境対応機能を統合。
    3. 運用負荷の軽減とコスト最適化を実現。

    テクバンのLCMサービス (テクバン株式会社)

    《テクバンのLCMサービス》のPOINT
    1. デバイスのライフサイクルを一元管理。
    2. キッティング代行、レンタル、資産管理などを提供。
    3. ヘルプデスク併用で窓口を一本化、運用負担を軽減。

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    無料のLCMサービスに関するFAQ

    LCMサービスの無料利用を検討する際によくある疑問をまとめました。費用だけで判断せず、無料になる範囲や運用負担を確認したうえで、自社に適した管理方法を選びましょう。

    Q1:LCMサービスを完全無料で利用できますか?
    端末の調達や設定、配送、回収まで含むLCMサービスを継続的に無料で利用できるケースは限られます。無料相談や無料トライアル、表計算ソフトによる自主管理であれば、初期費用をかけずに始められる場合があります。
    Q2:表計算ソフトだけでも端末を管理できますか?
    端末台数が少なく、利用者変更や入れ替えが少ない企業であれば管理できます。ただし、情報の更新や棚卸しは手作業です。管理台数が増えた場合は、更新漏れや入力ミスが発生しやすくなります。
    Q3:無料相談では何を確認できますか?
    委託できる業務や対応端末、料金体系、導入までの流れなどを確認できます。端末台数や拠点数、現在の課題を整理しておくと、自社に必要なサービスについて具体的に相談しやすくなります。
    Q4:無料トライアルで確認すべき点は何ですか?
    管理できる端末情報や操作性、権限設定、台帳の取り込み方法を確認しましょう。試用できる機能や期間、データの引き継ぎ方法、本契約へ自動的に移行するかについても確認が必要です。
    Q5:LCMサービスの費用はどのように決まりますか?
    端末台数や依頼する作業、対応拠点、保管期間などによって異なります。調達や初期設定、配送、回収など、工程ごとに費用が設定される場合もあります。複数社から資料請求し、条件をそろえて比較しましょう。

    まとめ

    LCMサービスを無料で利用する方法には、表計算ソフトによる自主管理や、無料相談、無料トライアルがあります。ただし、端末台数の増加や入退社対応、棚卸し、データ消去まで自社で行うと、担当者の負担が大きくなる可能性があります。

    有料サービスを比較する際は、対応工程や管理機能、料金体系、対応地域を確認しましょう。自社にあうLCMサービスを効率よく選びたい方は、ITトレンドの一括資料請求を活用してください。

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