無料で使える!ノーコード開発ツール4選を比較!
無料で使えるおすすめのノーコード開発ツールを紹介します。
Bubble
Bubbleが提供する無料のノーコード開発ツールです。ドラッグ&ドロップ操作のみで、簡単にWeb制作やアプリ開発などを行えます。さまざまなアプリ開発に対応できる汎用性が特徴です。デザインなどのフロントエンドだけでなく、データ処理などのバックエンドにも対応しています。
Adalo
Adaloが提供する無料のノーコード開発ツールです。オリジナル性の高いWebアプリやスマートフォンアプリを開発できます。テンプレートが豊富に用意されているため、デザインに関して経験が浅くても問題ありません。簡単なマウス操作のみでおしゃれなレイアウトを構築できます。
AppSheet
Googleが提供する無料のノーコード開発ツールです。ノーコードでパソコンやタブレット・スマホに最適化されたアプリケーションの開発やカスタマイズができます。必要に応じて、GPSや写真・バーコードスキャンなどを実装可能です。 また、Google AIにより、専門知識なしで画像キャプチャやアノテーションなどを学習する予測モデルを構築できます。
STUDIO
STUDIO株式会社が提供する無料のノーコード開発ツールです。自作のデザインを指定するだけで、業種や企業イメージにマッチしたWebサイトを簡単に制作できます。編集したコンテンツはリアルタイムで同期されるため、サーバ側の更新を待つ手間が省けます。
おすすめ製品の比較表
この記事で紹介している一部製品の比較表を紹介します。各製品の詳細情報については、後ほど紹介していますので、気になる製品をチェックしてみてください。また、ITトレンドは無料で資料資料請求する事が可能であり、資料請求した製品の比較表をダウンロードする事が可能です。社内検討する際に活用してみてください。
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
無料トライアルあり!ノーコード開発ツール7選を比較!
無料トライアルがあるおすすめのノーコード開発ツールを紹介します。
《Forguncy》のPOINT
- Excel感覚で画面作成!計算処理もExcel関数で実装可能
- 外部データベースなど複数のシステムとデータ連携可能
- ユーザー管理やワークフローなど開発したアプリの運用環境も充実
グレープシティ株式会社が提供する90日間無料のノーコード開発ツールです。Excelを意識した設計で、セル結合などによって多様なレイアウトを作成できます。関数を活用することで、本格的なデータベースアプリの開発が可能です。Oracle Databaseなどの外部データベースとも連携できます。
《Magic xpi Cloud Gateway》のPOINT
- Magic xpi 標準のアダプタ・コネクタすべて利用可能
- 各クラウド専用アダプタ提供!各種サービスとAPIで連携可能
- 連携フロー数やトリガー数、さらに接続先数が無制限!
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社が提供するノーコード開発ツールです。申込翌月の末日まで無料で利用できます。ECサイトやERP・CRMなど、さまざまなサービスとのデータ連携が可能です。RESTやODataなどの標準アダプタに加え、AWSなどの専用アダプタも提供しています。
《Platio》のPOINT
- ノーコードで誰でも簡単に業務アプリ作成
- 初期費用ゼロ!月々2万円からの始めやすい価格感
- 現場に合った業務アプリをスピード導入
アステリア株式会社が提供する30日間無料のノーコード開発ツールです。月額2万円というリーズナブルな価格で、簡単に業務用モバイルアプリを開発できます。制作後すぐに試作品の運用が可能で、開発のたびにアプリ審査を行う必要がありません。スピーディーにPDCAを回せるため、現場に合ったアプリを効率的に開発できます。
《ASTERIA Warp》のPOINT
- 9,800社以上の導入実績を誇る「デファクトスタンダート」
- ノーコードだからできる高速開発と内製化
- 豊富な接続アダプターで高速開発!アダプター開発支援も充実
アステリア株式会社が提供する30日間無料のノーコード開発ツールです。100種類以上の連携先があり、市場の変化にも柔軟に対応できます。クラウド上で製品が提供される5日間の無料体験版を利用する場合は、サーバにインストールする必要もありません。
《CELF》のPOINT
- Excel業務の効率化とデータ活用を実現できるクラウドサービス
- Excelと同等の見た目・操作性の業務アプリを自分たちで作れる!
- RPAオプションで1つのツールでExcel業務以外の定型作業も自動化
SCSK株式会社が提供する30日間無料のノーコード開発ツールです。案件管理や契約管理などのExcel業務を、自社に合う形で効率化できます。Excelデータをアップロードして簡単な設定を行うだけで、Webアプリを自動作成可能です。また、社内に点在するExcelデータを統合し、必要な形に加工・編集できます。
無料で使えるノーコード開発ツールの選び方は?
自社に合うノーコード開発ツールを導入するには、どのような点に注意すればよいのでしょうか。無料で使えるノーコード開発ツールの選び方について解説します。
目的や用途に合ったツールか
ノーコード開発ツールは、Web制作やアプリ開発など利用目的別にさまざまなサービスが提供されています。それぞれ特徴や機能性が異なるため、自社の目的や用途に合っているか確認しましょう。導入の際は、事前にノーコード開発ツールを利用する目的について明確にしておくことをおすすめします。
サポートはついているか・充実しているか
ノーコード開発ツールを利用していると、途中で操作方法がわからなくなったり、技術的なトラブルが発生したりすることがあります。そのようなケースに備えて、ノーコード開発ツールはサポート体制が充実している製品を選びましょう。
特にノーコード開発ツールは海外製が多く、英語のマニュアルしかない製品もあります。英語が苦手な方は、日本語のマニュアルがある製品を選んだ方がよいでしょう。
基本的に無料のノーコード開発ツールは、有料版と比べてサポート体制が充実していません。そのため、サポートの内容を重視する方は有料版のノーコード開発ツールをおすすめします。
有料の範囲からもノーコード開発ツールを検討しよう!
ノーコード開発ツールには、全機能を無料で利用できる製品と、無料トライアルが設定されている有料製品が存在します。
無料のノーコード開発ツールは英語での対応になることが多いため、あらかじめサポート体制の詳細について明確にしておくことが大切です。サポート体制を重視する際は、有料版の利用をおすすめします。
ノーコード開発ツールを導入する際は、有料の範囲からも比較検討してください。