Robot-inとは
多店舗運営における受注業務を効率化するITツールです。複数の店舗を運営していると、モールごとにログインして受注を処理するのが大変になります。そこで、Robot-inではすべての店舗における受注情報を自動的に取り込み、一括対応を実現することで作業の負担を軽減します。すでに多店舗を運営している場合はもちろん、これから店舗数を拡大したい企業でも導入されているツールです。
Robot-inの強み
【わずか10分で利用開始!初心者も安心の親切設計】
Robotシリーズにはいくつかの製品がありますが、その中でも特にRobot-inは導入が容易なツールです。初期設定はわずか10分で完了し、すぐに業務へ利用し始められます。導入時点で躓き、その後の本格的な運用への勢いが削がれる心配はありません。
【専任の担当者による丁寧なサポートを提供!】
専任の担当者が、ユーザー企業の運用に合わせて提案を行います。たとえば、任意の受注ステータスを追加したり、受注一覧画面に表示される内容を見たい項目のみに限定したりと、柔軟なカスタマイズが可能です。
【ローコストで導入可能!上限があるのも安心】
月額3,000円から導入できるハードルの低さが魅力の1つです。無料トライアルも提供されているため、自社の運用に合うかどうか、確認してから本格導入を検討できます。また、月額料金の上限が決まっているため、予想外の料金が発生するリスクを避けられます。たとえば、スタンダードプランの上限は月額55,000円であり、それ以上はどれほど受注件数が増えても費用は変わりません。
Robot-inでできること
【送り状ソフトとの連携】
CSVファイルを使うことで、送り状ソフトと連携できます。佐川急便やヤマト運輸、日本郵便などの、各社の送り状ソフトが連携対象です。Robot-inからCSVを出力すれば、それを送り状ソフトへ取り込むだけでデータが連携します。手動で配送情報を入力する必要も、CSVファイルを加工する手間も発生しません。
また、送り状を発行したあとは、追跡番号(お問い合わせ番号)を含んだ配送データを、CSVでまとめてRobot-inに取り込むことができます。各モールカートへの反映も一括で可能です。事前に設定しておけば、発送完了メールに追跡番号を自動で挿入できます。
【顧客管理リストの自動作成】
各モールカートから受注データを取り込めば、そのデータに基づいて自動的に顧客管理リストを作成する機能です。従来であればショップごとに管理されていた顧客情報を、Robot-in上で一元管理できるようになります。注文履歴もショップごとではなく顧客ごとに確認できるため、いつ誰がどこの店舗で買い物をしたのか、一目で確認できるようになります。
単に管理の手間が軽減するだけでなく、顧客満足度を高めることが可能です。たとえば、お客様から注文キャンセルの連絡を受け取った際、どのショップでの注文なのかわからなければ、対応に時間がかかります。情報をRobot-in上で一元管理しておけば即座に関連情報を見つけ、速やかな対処が可能になります。
【受注ステータス作成・自動振り分け】
受注管理画面に表示するステータスは、独自に作ることができます。すべてのショップにおける受注情報を同じステータスで管理できるため、把握が容易になります。反対に、ショップごとにオリジナルのステータスを設定することも可能です。メーカーや担当者ごとにステータスを分けるといった応用もききます。
また、ステータスの自動振り分け機能も搭載しています。任意の条件を事前に設定すれば、受注の都度手動で設定しなくても対応可能です。