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無料のSaaS管理システムを比較!できることや制限、有料版との違いも解説

無料のSaaS管理システムを比較!できることや制限、有料版との違いも解説

SaaS管理システムには、無料プランや無料トライアルを利用できる製品があります。ただし、無料版では従業員数や連携サービス数、利用期間、サポート範囲などが制限される場合もあるため、注意が必要です。この記事では、無料のSaaS管理システムでできることや制限、有料版へ切り替える基準を解説します。無料で試せる製品も紹介するため、自社にあう製品選びに役立ててください。

この記事は2026年7月時点の情報に基づいて編集しています。
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目次

    無料で使えるSaaS管理システムとは

    無料で使えるSaaS管理システムとは、料金を支払わずに一定の機能や期間を利用できるSaaS管理ツールです。継続利用できる無料プランと、導入前に有料版を試せる無料トライアルがあり、利用条件や目的が異なります。

    無料プラン

    無料プランは、定められた条件の範囲で継続利用できる料金プランです。従業員数や管理対象数が少ない企業であれば、SaaSの利用状況やアカウント情報を費用をかけずに管理できる場合があります。

    一方、無料で使える対象人数や機能には上限が設けられることも少なくありません。組織の拡大後も利用を続ける場合は、有料プランへ移行した際の料金やデータの引き継ぎ方法も確認しましょう。

    無料トライアル

    無料トライアルは、有料プランの機能を一定期間試せる仕組みです。実際の従業員情報やSaaSアカウントを登録し、管理画面の見やすさやデータ連携の精度を確かめられます。

    無料期間が終了すると利用できなくなる場合や、自動的に有料契約へ移行する場合があります。申し込み前に利用期間、解約手続き、登録可能な人数を確認しておくことが重要です。

    無料の資料請求

    SaaS管理システム自体が無料でなくても、製品資料は無料で請求できます。料金体系や連携可能なサービス、サポート内容を比較したい場合は、無料トライアルを始める前に資料を確認すると効率的です。

    複数製品の資料を比較すれば、自社に必要な機能と不要な機能を整理しやすくなります。製品ごとに問い合わせる手間を抑えたい場合は、一括資料請求も活用しましょう。

    無料のSaaS管理システムでできること

    無料のSaaS管理システムでも、社内で利用しているサービスやアカウントの可視化、契約情報の整理などを行えます。ただし、使える機能は製品やプランによって異なるため、導入目的に必要な範囲を確認してください。

    SaaSの利用状況を把握する

    社内で利用しているSaaSの名称や利用者、アカウント数を一覧で確認できます。部署ごとに個別契約しているサービスや、管理部門が把握していなかったSaaSを見つける手がかりにもなるでしょう。

    表計算ソフトで管理する場合と比べて、従業員情報や外部サービスから情報を取得できれば、更新作業の負担を抑えられます。まずは管理対象を可視化したい企業に役立つ機能です。

    アカウント情報を整理する

    従業員ごとに利用中のSaaSアカウントをひも付けて管理できます。入社や異動、退職時に確認すべきアカウントが明確になり、削除漏れや権限変更の見落としを防ぎやすくなります。

    無料版では情報の一覧化に対応していても、アカウントの発行や削除を自動化できない場合があります。作業の自動化まで求める場合は、有料プランの機能を確認しましょう。

    契約や費用を整理する

    SaaSの契約期間や契約数、利用料金を登録し、更新時期を管理できる製品もあります。使われていないアカウントや重複して契約しているサービスを見つければ、契約を見直す判断材料になるでしょう。

    ただし、会計システムとの連携や費用分析は、有料機能に限定されることがあります。無料版を試す際は、契約情報をどこまで自動取得できるか確認してください。

    主な機能無料版で確認したい点
    SaaS台帳登録できるサービス数や手動登録の可否を確認します。
    アカウント管理登録可能な従業員数や情報の更新方法を確認します。
    契約管理料金や契約期間、更新通知を管理できるか確認します。
    利用状況の把握最終利用日や未利用アカウントを検知できるか確認します。
    外部サービス連携連携できるSaaSの種類や追加料金の有無を確認します。

    ITトレンドでは、最新の製品・サービスを多数比較・掲載しています。忙しい業務時間内でも、各社に問い合わせる手間なく、たった1回の入力(約60秒)で「SaaS管理システム」の一括資料請求が可能です。ぜひ、さまざまな製品の機能や特徴を比較してみてください。

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    無料のSaaS管理システムの制限

    無料のSaaS管理システムは、利用できる人数や機能、サポートなどに制限が設けられることがあります。無料という理由だけで選ぶのではなく、運用開始後に不足しやすい項目を確認することが大切です。

    利用人数に上限がある

    無料プランでは、登録できる従業員数やアカウント数に上限が設けられる場合があります。少人数では問題がなくても、採用や組織拡大によって上限を超えると、有料プランへの変更が必要です。

    現在の従業員数だけで判断せず、今後1年程度の採用計画も踏まえて検討しましょう。料金が利用人数に応じて増える製品では、将来の費用も試算しておくと安心です。

    連携できるSaaSが限られる

    SaaS管理システムは、外部サービスと連携してアカウント情報や利用状況を取得します。無料版では連携できるサービス数が少なかったり、特定の連携機能を利用できなかったりする場合があります。

    自社で利用している主要なSaaSが連携対象外の場合、手入力の作業が増えます。導入前に利用中のSaaSを一覧化し、優先度の高いサービスとの連携可否を確認してください。

    自動化機能が制限される

    無料版では、SaaSやアカウントの一覧化まで利用できても、発行や削除、権限変更などの自動化には対応しない場合があります。管理対象が増えるほど、手作業だけでは運用負担が大きくなるでしょう。

    入退社が多い企業では、アカウント削除の遅れがセキュリティ上の課題につながります。人事情報との連携や処理の自動化が必要なら、有料版を含めて比較することが重要です。

    サポート範囲が限定される

    無料プランでは、問い合わせ方法がメールやチャットに限られることがあります。初期設定の支援や運用相談、トラブル時の優先対応は、有料プランのみ提供されるケースもあります。

    自社だけで設定や運用を進めるのが難しい場合は、サポート内容も比較してください。無料トライアル中に担当者の対応速度や説明のわかりやすさを確認する方法も有効です。

    無料ののSaaS管理システムが向いている企業

    無料のSaaS管理システムは、管理対象が少ない企業や、本格導入前に操作性を確認したい企業に向いています。利用目的と管理範囲を明確にすれば、無料版でも導入判断に必要な情報を得られるでしょう。

    利用するSaaSが少ない企業

    利用中のSaaSや従業員数が少なく、管理項目も限定的な企業は、無料プランで対応できる可能性があります。SaaS名や利用者、契約日などを一覧化するだけでも、管理状況を整理できます。

    ただし、管理対象が増えると手入力や確認作業の負担も増加します。将来的に利用サービスが増える予定なら、有料版へ移行しやすい製品を選んでおきましょう。

    表計算ソフトから移行したい企業

    表計算ソフトによる管理では、担当者ごとに入力方法が異なったり、情報が古いまま残ったりすることがあります。無料版を利用すれば、専用画面でSaaSやアカウントを管理する流れを試せます。

    まず一部の部署やサービスを対象に登録し、更新方法や担当者の役割を決めるとよいでしょう。運用が定着してから対象範囲を広げれば、混乱を抑えて移行できます。

    有料版を比較したい企業

    候補製品を絞り込んだものの、操作性や連携精度を判断できない場合は、無料トライアルが役立ちます。資料だけでは確認しにくい画面構成や検索性、設定の難しさを実際に試せるためです。

    複数製品を同時に試すと担当者の負担が増えるため、事前に比較項目を決めてください。管理画面、連携、権限設定、サポートなどを同じ条件で評価すると判断しやすくなります。

    ■管理対象を決める
    検証に使う部署や従業員、SaaSをあらかじめ決めます。
    ■確認項目をそろえる
    操作性や連携精度、権限設定などを同じ基準で比較します。
    ■担当者を決める
    情報の登録や更新、評価を担当する従業員を明確にします。
    ■移行条件を決める
    人数や管理工数など、有料版へ移行する基準を設定します。

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    有料版へ切り替える判断基準

    無料版で管理に必要な情報を把握できなくなった場合は、有料版への切り替えを検討しましょう。特に、利用人数や管理工数、セキュリティ要件の変化は、切り替え時期を判断する重要な基準です。

    管理対象が上限を超えたとき

    従業員数やSaaS数が無料プランの上限に近づいたら、有料版の料金を確認する時期です。上限を超えてから検討すると、情報の登録停止や管理方法の変更が必要になる恐れがあります。

    利用人数に応じた従量課金の場合は、現在の人数だけでなく、今後の増員も含めて費用を比較しましょう。最低契約人数や最低利用期間の有無も確認が必要です。

    手作業が増えたとき

    SaaSやアカウントの登録、退職者の確認に時間がかかるようになったら、自動化機能を検討しましょう。無料版を使い続けることで、人件費や確認作業が増える場合もあります。

    月ごとの管理時間を記録し、有料版の料金と比較すると判断しやすくなります。アカウント発行や削除、棚卸しの自動化によって、どの作業を減らせるか整理してください。

    セキュリティ対策を強化するとき

    退職者アカウントの削除漏れや、管理部門が把握していないシャドーITが課題になった場合は、有料版を検討しましょう。利用状況の検知や権限管理、操作履歴の保存が必要になるためです。

    情報セキュリティ監査への対応が必要な企業では、ログの保存期間や出力方法も重要です。自社の規程や取引先から求められる管理水準を整理したうえで比較してください。

    複数部門で運用するとき

    管理対象が複数部門へ広がると、担当者ごとの閲覧範囲や操作権限を分ける必要があります。無料版では権限設定が限られ、すべての情報を同じ担当者が扱う状態になる場合もあるでしょう。

    部門管理者を設けたい場合や、承認を含む運用が必要な場合は、有料版の権限機能を確認します。誰が何を更新するか決めてから、必要な権限を洗い出してください。

    判断項目有料版を検討する状態
    従業員数無料プランの登録上限に近づいている
    SaaS数利用サービスをすべて登録できない
    管理工数登録や棚卸しの手作業が増えている
    セキュリティ削除漏れやシャドーITを検知したい
    権限管理部門や担当者ごとに操作範囲を分けたい
    サポート初期設定や運用方法の支援が必要

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    無料で試せるSaaS管理システム

    ここでは、無料プランまたは無料トライアルが用意されているSaaS管理システムを紹介します。無料の適用条件や提供期間は変更される可能性があるため、申し込み前に最新の料金ページや資料を確認してください。

    GMOトラスト・ログインSaaS管理プラン

    GMOグローバルサイン株式会社
    製品・サービスのPOINT
    1. 契約情報や利用状況を可視化し、ライセンスとコストを最適化
    2. アカウント発行・削除を自動化し、運用負荷を大幅に削減
    3. SaaSとIDを一元管理し、シャドーIT対策と安全利用を実現

    GMOグローバルサイン株式会社が提供する「GMOトラスト・ログインSaaS管理プラン」は、SaaS管理とシングルサインオンを組みあわせて利用できる製品です。複数サービスへのログイン環境を整えながら、アカウント情報や利用状況を管理したい場合に適しています。無料プランと無料トライアルがあります。

    マネーフォワードAdmina

    マネーフォワードi株式会社
    《マネーフォワードAdmina》のPOINT
    1. ISMSに必要な情報資産(SaaSとデバイス)をAdminaに統合
    2. 利用していないアカウントを自動検知。不要なコストを大幅削減に
    3. アカウント作成と削除を効率化。工数削減と不正アクセスの防止に

    マネーフォワードi株式会社が提供する「マネーフォワードAdmina」は、従業員を軸にSaaSとデバイスを統合管理する製品です。未利用アカウントの確認や、入退社にともなうアカウント管理に活用できます。従業員数50名までを対象とした無料プランが案内されています。無料トライアルも利用可能です。

    dxeco(デクセコ)

    株式会社オロ
    《dxeco(デクセコ)》のPOINT
    1. 契約SaaSとその契約情報を一元管理。会計システムとも連携可能
    2. 誰が、いつ、どのSaaSにアクセスしたかを把握
    3. 社内管理できていない「シャドーIT」の一覧も表示可能

    株式会社オロが提供する「dxeco(デクセコ)」は、SaaSの契約情報や利用状況をまとめて管理できる製品です。会計システムとの連携や、管理部門が把握していないSaaSの確認にも対応します。最初の1か月間に無料トライアルを利用できるため、契約管理や利用状況の可視化を試したい企業に向いています。

    ジョーシス

    ジョーシス株式会社
    《ジョーシス》のPOINT
    1. バラバラだったSaaS・デバイスを一元化管理し、管理工数を削減
    2. 入退社時のアカウント発行・削除を自動化し、業務の効率化を実現
    3. シャドーITや削除漏れアカウントを検知し、ITセキュリティを向上

    ジョーシス株式会社が提供する「ジョーシス」は、SaaSアカウントとデバイスを一元管理する製品です。入社や異動、退職にともなうアカウント管理や、削除漏れの確認に活用可能です。無料トライアルが案内されており、自社の運用にあう管理方法か確認してから導入を判断できます。

    zooba

    株式会社zooba
    《zooba》のPOINT
    1. 棚卸しに強い!SlackやTeamsでアンケート回答・集計を実行
    2. 人事データ、デバイス、SaaS、オンプレアプリの一元管理台帳
    3. SlackやTeamsでのAIヘルプデスクサポートを実現!!

    株式会社zoobaが提供する「zooba」は、人事データやデバイス、SaaS、社内システムの情報を一元管理する製品です。SlackやMicrosoft Teamsを使った棚卸しや問い合わせ対応にも対応します。無料トライアルがあり、チャットを活用した管理方法や画面の操作性を確認できます。


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    無料のSaaS管理システムに関するFAQ

    無料のSaaS管理システムを検討する際は、無料期間終了後の扱いやセキュリティ、表計算ソフトとの違いも気になるでしょう。ここでは、導入前によくある疑問と確認しておきたいポイントを解説します。

    Q1:無料版だけでSaaS管理を続けられますか?
    従業員数や利用するSaaSが少なく、台帳管理を主な目的とする場合は、無料版を継続利用できる可能性があります。ただし、管理対象の増加や自動化の必要性に応じて、有料版への移行を検討してください。
    Q2:無料トライアルで何を確認すべきですか?
    自社で利用するSaaSとの連携可否、データの取得精度、管理画面の操作性を確認しましょう。アカウントの登録や削除、権限設定、レポート出力も実際の運用を想定して試すことが重要です。
    Q3:無料期間が終わるとデータは消えますか?
    無料期間終了後のデータ保持期間や出力方法は製品によって異なります。利用停止と同時に画面へアクセスできなくなる場合もあるため、契約前にデータの保存や移行条件を確認してください。
    Q4:表計算ソフトとの違いは何ですか?
    SaaS管理システムは、従業員情報や外部サービスと連携し、アカウント情報を更新できる点が特徴です。表計算ソフトよりも情報を最新に保ちやすく、管理対象が増えた場合の検索や集計も行いやすくなります。
    Q5:無料版でもセキュリティ対策になりますか?
    利用中のSaaSやアカウントを一覧化することで、削除漏れや未把握のサービスを見つける手がかりになります。ただし、高度な検知や操作ログの保存、権限管理は有料機能の場合があるため確認が必要です。

    まとめ

    無料のSaaS管理システムには、継続利用できる無料プランと、一定期間試せる無料トライアルがあります。管理対象が少ない企業や操作性を確認したい企業には有効ですが、利用人数や連携、サポートなどの制限を確認する必要があります。

    管理対象や手作業が増えた場合は、有料版も含めて比較しましょう。自社に必要な機能や料金、連携可能なSaaSを効率よく確認したい方は、ITトレンドの一括資料請求を活用してください。

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