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無駄のない供給を行うツール「SCM」とは?

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2019年11月28日 最終更新
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無駄のない供給を行うツール「SCM」とは?

食料品からハイテク製品まで「形あるもの」を製造、販売するあらゆる企業にとって、「コスト削減」や「利益の拡大」は経営上の重要な課題です。こうした課題に対処するために、SCMの導入を検討する企業は少なくありません。

そもそも、SCMを導入することは、サプライチェーンにかかわる各企業にとってどのようなメリットがあるのでしょうか。またSCM導入の効果を最大化するためにポイントとなることは、何なのでしょうか。ここではSCMの概要を説明するとともに、導入メリットやSCM導入のポイントについてご説明します。

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SCMとは?

SCMとは、「サプライチェーンマネジメント(Supply Chain Management)」の略です。サプライチェーンとは、日本語で「供給連鎖」となります。原材料の調達から、小売りに至るまでの供給連鎖を最適化しようという試みがSCMです。

SCM(サプライチェーンマネジメント)とは

一商品のサプライチェーンにはメーカー、卸売業者、物流業者、小売業者などさまざまな企業が関わります。SCMはサプライチェーンにおいて、企業間の壁を越えて情報をリアルタイムでやり取りをして、コストを削減し利益を高めることを目的としています。

SCM導入による3つのメリット

メリット1.在庫数の最適化

商品の欠品や納期遅延というのは、メーカーや小売業者にとって大きな機会損失となります。また、需要を大きく超えた商品を供給することも無駄を生み出すこととなり、コストを増大させることにつながります。

SCMを導入することによって、メーカーから小売業者に至るまで、必要な情報が迅速かつ正確に伝達されるようになります。そのため、過少在庫や過剰在庫といった需要と供給のミスマッチにより発生するリスクを最小化でき、在庫を常に最適な量に保つことができます。

メリット2.需要変動への機敏な対応

前述の在庫リスクの最小化と関連して、SCMの導入によって需要の変動に対して素早く対応することが可能となります。常に在庫を最適化しておくことで、需要の大幅な増加や減少といった環境の変化に対しても、迅速に対応できるのです。

また、近年は製品の陳腐化も早くなっており、製品ライフサイクルが短くなっています。したがって、SCM導入により、需要の変動に対して機敏に対応することの重要性が増しています。

メリット3.物流コストの削減

SCMの導入によって、商品の販売情報をリアルタイムで把握することができます。したがって配送業者は、小売店舗の在庫状況に応じて、最適なタイミングで必要な数量を配送できます。また、工場や店舗の立地を考慮した上で、異なるメーカーの製品、複数の小売店舗に向けた商品を同一の配送業者が配送することで、最適な供給プロセスを構築し、コストを削減することも可能です。

近年は「サードパーティロジスティクス(Third Party Logistics)企業」も増えています。3PL企業は第三者企業として、物流フロー全体を最適化して物流コストを削減することを目的とし、サプライチェーンにかかわる物流企業です。

SCM導入による3つのメリット

SCMの効果を最大化するためのポイント

ポイント1.情報の一元管理を徹底する

SCMを導入して供給連鎖を最適化するためには、サプライチェーンにかかわる関係者の持つ情報を集約する必要があります。したがってSCM導入においては、「いかにして情報を一元管理するか」が重要となります。

現代はインターネット社会なので、SCMにおける情報管理においても、インターネットやコンピュータシステムは大いに活用されています。特にここ数年は、社会全体としてASPやクラウドコンピューティングといった新たな試みに注目が集まっています。

SCMシステムについてもASPなどを活用すると、従来に比べて低コストで導入することができるようになりました。したがって、SCMの分野でも大手通信会社や物流企業を中心に、こうした技術を活用した情報管理システムが開発されています。

ポイント2.組織内の意思決定プロセスを最適化する

SCM導入の効果を高めるには、社内の意思決定プロセスを改善することも不可欠です。

製造ラインの見直し、新製品の投入、陳列商品の入れ替えといった意思決定をするのは人であり、組織のトップに立つ者の役割です。SCMの構築により、いかにすばやく情報を入手できるようになったとしても、手に入れた情報を生かし適切な意思決定をできるような体制が整っていなければ、求める効果を得ることはできません。

SCM導入に当たっては、自社内の意思決定プロセス、情報伝達プロセスも十分に見直しましょう。

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