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ウェビナー・Webセミナーツールの市場規模・動向【2026年版】

ウェビナー・Webセミナーツールの市場規模・動向【2026年版】

ウェビナー・Webセミナーツールの市場の様子を、ITトレンドに掲載されている22製品と外部の市場データから分析しました。どんな製品が並び、市場がどう動いているかを紹介します。

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目次

    ウェビナーツールの市場規模は?

    ウェビナーツールは、オンラインでセミナーを開催し、配信から参加者の管理までを支えるツールです。ウェビナーツールに限った市場規模は、公開されている統計や調査会社の発表では確認できません。

    セミナーの運営を支える近い分野では、調査会社のITRがセミナー/展示会運営システムの市場規模を発表しています。それによると、国内のセミナー/展示会運営システム市場は2023年度に31億3,000万円で、前年度比10.6%増でした。ただしオンライン(2D)の市場は同18.2%減で、Web会議をベースにしたウェビナー製品は調査の対象外です。ウェビナーツールそのものの数字ではありません。

    出典:ITRプレスリリース(2025年1月9日)

    ITトレンドには、ウェビナー・Webセミナーツールとして22製品が掲載され、提供企業も18社です。そのうちITトレンドから資料請求できるのは2製品で、残る20製品は情報のみの掲載です。ウェビナーの概要やメリット・デメリットについては、ウェビナーとは?概要やメリット・デメリットなどを解説!をご覧ください。

    ここからは、ITトレンドに掲載されている製品の顔ぶれから、ウェビナーツールの動きを見ていきます。

    ITトレンドに掲載されている主なウェビナーツール

    まずは、ITトレンドに掲載されているウェビナーツールを紹介します。資料請求ランキングは、製品を比較・検討している企業の関心を表すデータです。

    ITトレンドのデータで見ると、2026年10月時点のウェビナーツールは自社でウェビナーを開催・配信するツールが22製品中10製品を占めます。資料請求ランキングの1位はウェビナーを営業に生かすネクプロ、2位は動画配信プラットフォームのULIZAです。配信ツールに加えて、視聴データを営業に生かす製品や、開催を支援するサービスも並ぶ点が特徴です。

    次の図は、掲載されている製品のうち主な10製品を、製品ページの掲載内容をもとに用途で分けたものです。その下の表では、ITトレンドから資料請求できるかどうかもあわせて示しています。

    ウェビナーツールの用途別の製品マップ
    製品名提供企業資料請求製品の特徴
    ネクプロ株式会社ネクプロできる(1位)ウェビナー・動画配信・イベント管理を一元化。CRMとも連携できる。
    ULIZA株式会社PLAYできる(2位)ウェビナー開催のタスクを一貫して行えるクラウド型の動画配信基盤。
    Zoom WebinarZVC JAPAN株式会社情報のみ掲載大規模なウェビナーを開催でき、YouTubeやFacebookでの配信にも対応。
    Webex Webinarsシスコシステムズ合同会社情報のみ掲載大規模なオンラインイベントの開催を支援。開始前の練習用ルームも用意。
    GlobalMeet ウェブキャストプレミアコンファレンシング株式会社情報のみ掲載ライブ・オンデマンドのウェブキャストに対応。投票やQ&Aの機能も備える。
    Adobe Connectアドビ株式会社情報のみ掲載画面を自由にカスタマイズでき、チャットや投票で視聴者を引きつける。
    ON24 WEBCAST ELITEON24合同会社情報のみ掲載エンゲージメントツールと、商談予約などのコンバージョンツールを備える。
    Smart Webinarデジタルエクスペリエンス株式会社情報のみ掲載ウェビナーの事前から事後までを一つで管理するマーケティングDXツール。
    V-CUBE セミナー株式会社ブイキューブ情報のみ掲載複数の配信基盤から選べ、専用スタジオやスタッフが開催を支援。
    SharelySharely株式会社情報のみ掲載バーチャル株主総会の開催を総合的に支援。決算説明会にも利用できる。

    ※「資料請求」の順位は、資料請求数にもとづくITトレンドの資料請求ランキング(2026年10月19日更新)です。
    ※「製品の特徴」は、ITトレンドの製品ページの掲載内容をもとにまとめています。
    ※「情報のみ掲載」の製品は、ITトレンドから資料請求できません。

    ▼最新の人気ランキングもあわせて確認
    いま資料請求が集まっているウェビナーツールは、月間ランキングで確認できます。

    [分析]2026年のウェビナーツール市場の3つの傾向

    ここでは、ITトレンドに掲載されている22製品の製品ページと資料請求ランキングから、市場の傾向を整理します。

    1.自社で配信するツールが中心、レビューはZoomに集中

    掲載22製品のうち10製品は、自社でウェビナーを開催・配信するためのツールです。製品ページのレビューは7製品に計362件あり、Zoom Webinarが324件と大半を占め、Webex Webinarsの23件が続きます。レビューの件数で見ると、配信ツールの評価が厚い状態です。

    2.視聴データを営業やマーケティングに生かす製品も

    配信だけでなく、集客や視聴分析を営業に生かす製品も目立ちます。製品ページでCRMやMAとの連携を掲げるのは4製品です。資料請求ランキング1位のネクプロは、ウェビナーを「営業の場」に変えることを打ち出しています。ON24 WEBCAST ELITEのように、商談予約などにつなげる機能を備える製品もあります。

    3.開催の支援や株主総会など、サービス型も並ぶ

    開催そのものを支援するサービスも4製品あります。V-CUBE セミナーは専用スタジオとスタッフで配信を支え、Sharelyはバーチャル株主総会の開催を支援します。提供企業は18社で、シスコシステムズやアドビなど4社が2製品ずつ掲載しています。

    どれを選ぶべき?目的別のおすすめ

    ■大規模なウェビナーを自社で開催・配信したい企業
    Zoom Webinar / Webex Webinars / ULIZA
    ■ウェビナーの集客や視聴データを営業・マーケティングに生かしたい企業
    ネクプロ / ON24 WEBCAST ELITE / Smart Webinar
    ■配信の運営や、株主総会などの開催を任せたい企業
    V-CUBE セミナー / Sharely

    同じウェビナーツールでも、配信の機能を中心にした製品と、営業活用や運営支援まで担う製品とで役割は違います。ウェビナーを開く目的と、社内で運営できる範囲を先に決めておくと比べやすくなります。

    掲載製品をどう活かす?比較するときの注意点

    • ●情報のみ掲載の製品はITトレンドから資料請求できないため、各社に直接問い合わせる必要がある
    • ●レビュー362件のうち324件がZoom Webinarに集まっており、件数の差がそのまま評価の差ではない
    • ●配信ツールと開催を支援するサービスとでは役割が違うため、同じ基準で単純に比べない

    掲載製品の顔ぶれは、どんな種類の製品があるかを知る手がかりとして役立ちます。最終的には、参加人数の規模や、配信後の営業活動とのつなげ方に合うかを軸に比較することが大切です。

    自社に合うウェビナーツールを比較検討しよう

    この記事では、ITトレンドに掲載されている製品の顔ぶれから、ウェビナーツールの市場の様子を紹介しました。気になる製品は資料請求して一覧で比較し、自社の目的に合うかを確かめてみてください。

    以下の記事では、ウェビナーツールを比較表で比べ、料金や機能、参加人数も紹介しています。あわせてご覧ください。

    関連記事 【2026年版】ウェビナーツール選びで失敗しない!おすすめ13選を比較表で徹底解説|料金・機能・参加人数も紹介
    \ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
    IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「ウェビナー・Webセミナーツールの市場規模・動向【2026年版】」というテーマについて解説しています。ウェビナー・Webセミナーツールの製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
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    10月19日(月)更新
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