AQStage αNXとは
AQStage αNXは多業種向けのCTI搭載顧客管理システムです。顧客情報を集約し企業が顧客と良好な関係を構築できるよう支援します。
AQStage αNXでできること
AQStage αNXに備わっている代表的な機能を見ていきましょう。
◇CTI機能
NTTナンバー・ディスプレイサービスにより、着信時にディスプレイ上に相手の情報を表示。電話番号や氏名を瞬時に把握できます。
◇顧客情報管理
顧客情報の登録や管理を行う機能です。氏名や電話番号、住所、備考など、さまざまな顧客情報を一元的に管理できます。
◇検索
ページ検索やレコード番号検索により、瞬時にユーザー情報を特定。たくさんの顧客を登録していても、該当する顧客の情報にすぐにたどり着けます。
◇履歴毎のファイル登録
検索機能で検索結果を表示した後は、選択した履歴に遷移できます。
◇帳票テンプレート
顧客情報を整理するのに必要なのが帳票です。AQStage αNXには事前に帳票テンプレートが備わっているため、ゼロから帳票を構築する必要はありません。
◇管理者機能
管理者目線で便利な機能が充実。たとえば、応対履歴を受付日ごとに検索できるなど、コールセンターの運営状況を俯瞰的に把握する機能が備わっています。
AQStage αNXで解決できる課題
AQStage αNXを導入すると、次のような課題を解決できます。
【社名が聞き取れない】
ビジネスの電話においては、相手の氏名だけでなく社名を正確に聞き取らなければなりません。しかし、稀にしか取引がない場合や、似た社名の取引先が多い場合、社名を聞き分けるのは容易なことではありません。
AQStage αNXがあれば、このような苦労から解放されます。着信と同時にパソコンの画面上に相手の氏名や社名が表示されるため、それらを把握した状態で受話器を取ることが可能です。
【資料を探すのが大変】
過去に取引したことがある企業から注文を受ける際、前回の取引記録が必要になることがあります。膨大な資料の中から特定のものを見つけ出すのは、それだけで大きな苦労です。探している間、相手を待たせてしまうのも問題と言えます。
しかし、AQStage αNXがあれば心配は要りません。着信時に表示される顧客情報に、PDF化した資料などを紐づけておけば、速やかに過去の注文履歴にアクセスできます。