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DMPの種類を解説!オープンDMP・プライベートDMPの違いは?

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2019年11月28日 最終更新
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DMPの種類を解説!オープンDMP・プライベートDMPの違いは?

データ分析など活用の幅が広いプラットフォームの「DMP」。しかし、DMPにも種類が多くあるので、どれを選べば良いかわからず困ったことはありませんか。導入したDMPの種類によっては期待する効果が得られないこともあるでしょう。

そこでこの記事では、2種類の代表的なDMP「オープンDMP」と「プライベートDMP」の違いを解説します。DMP製品の分類もあわせて紹介するので、導入検討の参考にしてください。

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DMPとは

DMPとは「Data Management Platform」の略であり、さまざまデータを一元管理し分析できるプラットフォームのことです。主にマーケティングや営業、企画開発部門で活用されます。

蓄積するデータは幅広く、既存顧客の基本情報や購入履歴だけでなく、Web上の行動も管理できます。いわゆる「ビッグデータ」を分析しやすくすることで、顧客一人ひとりに適したアクションを起こせるでしょう。

また、メール配信や顧客の見込み度でランク分けを自動で行えるDMPツールがあります。今まで負担になっていた業務を自動化することで、効率化を図れるでしょう。

DMPには大きく分けて「オープンDMP」と「プライベートDMP」の2種類があります。今後DMPの活用を検討する際には、それぞれの特徴を把握してください。

オープンDMPとは

DMPの種類の中でも、まずはオープンDMPがどのようなものか見ていきましょう。

第三者が提供するデータを管理

オープンDMPとは、自社ではなく第三者機関が提供しているデータを管理するものです。多くのベンダーがデータを提供して、各ベンダーが保有しているWebサイトの行動履歴やユーザー層の属性などのデータを取得可能です。

自社だけでは把握できない情報を収集できるため、客観性のあるマーケティングを行えるでしょう。自社のターゲットとなる属性を絞ってデータを蓄積・管理すれば、広告活動のミスマッチが減るメリットがあります。

自社にデータがないときに有効

オープンDMPは第三者機関からデータを収集するため、自社にデータの蓄積がない状態でも適切なデータ分析を行えます。DMPを活用するためには、分析対象となるデータを用意しなければなりません。

しかし、新規事業を立ち上げるときや、新しい分野に挑戦するときは社内にデータがないでしょう。また、自社にデータがあったとしても「自社の顧客」というバイアスがかかってしまっています。

データに客観性を求める場合には、自社で蓄積した情報よりもオープンDMPで得られる情報を利用した方が良いでしょう。

データの精度を判断することが困難

オープンDMPを利用するデメリットは、データの精度を見極めることが困難であることです。

通常、DMPのベンダーは保有しているデータの拡張性に関しては非公開であるため、性別など最低限の属性やサイトの閲覧履歴ぐらいしかわかりません。取り扱っているデータの正確性もベンダーしかわからないでしょう。

また、自社と同様のセグメントデータを使えるかどうかもわかりません。オープンDMPを利用するときは、どのようなデータが活用できるか確認することが大切です。

プライベートDMPとは

続いて、プライベートDMPはどのようなものか見ていきましょう。

オープンデータと自社のデータの両方を管理

プライベートDMPは、オープンデータと自社で蓄積しているデータの両方を管理することが可能です。つまり、オープンDMPのデメリットをカバーしながら、自社の既存顧客に対するアプローチも最適化できます。

一般的に「DMPを導入」するというのは、プライベートDMPの導入を指すことが多いです。ただ、オープンDMPと違って社内に蓄積しているデータがなければ有効活用はできません。また、高価なシステムであるため、導入の際は費用対効果があるかどうかを検証しましょう。

データ量が多く、活用幅が広い

プライベートDMPはオープンDMPの領域もカバーしているため、膨大な量のデータを分析でき、有効活用しやすいでしょう。

自社が独自で管理しているデータには、顧客情報・購買履歴・Web上の行動履歴などの情報が含まれます。このような既存顧客のデータを分析することで、顧客一人ひとりに合ったマーケティングを行えるでしょう。

さらに、外部データを自社データと組み合わせて分析することで、自社の顧客と一般顧客の傾向を比較できます。新商品の企画や、新規顧客のマーケティング戦略の立案に役立てることが可能です。

システム構築やデータの紐づけが必要

プライベートDMPの場合、社内でシステムを構築してデータの紐づけを行う必要があります。そのため、導入には専門的な知識と技術を持つエンジニア、高額な予算が必要になるでしょう。

DMP導入のよくある失敗は、社内のデータが整理されず効果的なセグメントを作成できないことです。運用が難しいため、使いこなせないケースも珍しくありません。結果として、高額な予算に対して期待する効果を得られないことが多いです。

データを一元管理できるDMPでも、現状の環境からデータを移行する際は手間と時間がかかります。そのことを踏まえて、あらかじめデータの整理やシステム構築の準備をしてください。

DMP製品の分類

最後に、DMP製品の分類を見ていきましょう。

顧客との関係強化に向いている「CRM系DMP」

CRM系DMPとは、既存の顧客との関係強化に向いているシステムです。

DMP製品の中では最もメジャーな種類であり、社内の顧客データを活用して効果的なフォローを行えます。また、購入履歴やWeb上の行動データを管理し最適な情報提供を行うことで、自社のファンとなるリピーターを増やせるでしょう。

搭載している機能は多くありますが、主にメール配信やランディングページを最適化するために利用します。

新規顧客獲得に向いている「広告系DMP」

広告系DMPは、新規顧客獲得に向いている種類のDMPです。

既存の顧客だけではなく新規顧客にアプローチしたい場合は、Web広告を行う必要があります。そこで広告系DMPを使えば、どんな広告が効果的なのかを把握し、次のアクションに活かせるでしょう。

現在、Web広告を活用している企業であれば広告系DMPを活用することで、短いPDCAサイクルを回してスピーディに改善できます。

データ管理に向いている「データ保管系DMP」

データを保管・管理することに特化している種類がデータ保管系DMPです。

データ保管系DMPは社内のあらゆるツールと連携し、データ管理のみを効率化できます。一般的なDMP製品には、マーケティング活動を自動化する機能が搭載されています。このような機能を活用することで業務を効率化できるでしょう。

しかし、既にDMP以外にメール配信ツールや分析ツールを導入していれば、機能が重複してしまいます。そこで、データ保管系DMPを導入すればデータ管理だけを効率的に行えるため無駄がありません。

DMPの種類を理解して効率よいデータマネジメントへ!

DMPは大きく分けると2種類あり、自社の目的に応じて適したものを選びましょう。

オープンDMPは自社にデータがない場合に最適です。プライベートDMPは自社で蓄積したデータだけでなく、オープンデータも活用可能です。さらに、新規顧客を開拓するのか、既存顧客へのアプローチを効率化するのかによって選べき製品の種類は変わります。

さまざまな種類のDMPを理解し、効率的なデータ管理を行いましょう。

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