Biware EDI Station 2とは
流通・製造・金融などあらゆる企業間取引で発生する受発注業務を最適化するシステム。従来、手作業で行っていた基幹システムへのデータ入力業務を自動化し、従業員の業務効率向上を実現します。また、操作性に優れたインターフェイスも魅力のひとつで、誤入力によるヒューマンエラーを回避。インターネットEDIからレガシーEDI、さらにはFAXまで、国内で普及している各種通信機能を幅広くサポートしており、使い勝手の良さがポイントです。
Biware EDI Station 2の強み
■取引データの自動処理
基幹システムから出力されたファイルに対する一連のEDI/FAX発注処理、その反対の受注処理の自動化に対応。また、自動処理を構築するワークフローの定義をプログラミング無しで、簡単に作成できます。
■企業内外のシステム連携をサポート
Web APIとの連携をサポートしており、EDI機能を業務システムに組み込めます。また、IaaS環境・仮想化環境にも対応し、さまざまな運用を可能としています。
■ユーザーの権限設定
それぞれのユーザーに対して、操作権限を割り当てられます。システム管理者・運用管理者・スケジュールオペレーター・運用オペレーター・閲覧オペレーターの5種類から、業務の役割に応じて、特定の操作のみを許可します。
Biware EDI Station 2でできること
■データソート
取引先から受注した取引データに関して、明細ごとにソート(並び替え)できます。商品コードや、各取引先の受注データを見やすくすることで、処理をスムーズに行えるようになります。
■ワークフロー作成
企業間の取引に関するデータ処理をワークフロー化します。ドラッグ&ドロップによる簡単なマウス操作で、簡単にワークフローの構築を行えるほか、ウィザード形式での作成にも対応。また、月・週ごとなどの実行設定や、機関における一定間隔ごとの実行に対応し、取引先の営業日に応じたスケージュール設定が可能です。
■リモートメンテナンス
Webブラウザを通して、各種設定・処理の実行・ログの閲覧・送受信ファイルをリモート管理できます。また、システム上にトラブルが発生した際には、登録した管理者に対して警告メールでお知らせします。