無料で活用できるETLツール
trocco
株式会社primeNumberが提供する「trocco」はデータエンジニアリング領域をカバーした分析基盤構築・運用の支援SaaSです。データ転送やデータマート生成といったETL機能にくわえ、ジョブ管理・データガバナンスなどの機能を搭載しています。フリープランではすべてのコネクタが利用可能で、メールによるサポート対応もあります。
無料トライアルが活用できるETLツール
ETLツールには、一定期間の無料トライアルが活用できる製品があります。ここでは、ITトレンド編集部おすすめの無料トライアルを活用できるETLツールを紹介します。
《Waha! Transformer》のPOINT
- 1,000億件のベンチマークが証明する大量データ高速処理性能
- ノーコードで簡単に構築できるシンプルな操作性
- 作り手が「欲しい!」と感じるデータ接続先とメンテナンス機能
《Reckoner》のPOINT
- クラウド型ETLサービスの決定版‼100種以上のデータ連携先と接続
- データ連携作業の工数を大幅削減!プログラム作業不要で実現!
- 直感的なインターフェースで簡単操作!ドラッグ&ドロップで連携
《ASTERIA Warp》のPOINT
- 豊富なアダプターで様々なソースに対応
- ノーコードの簡単操作で様々な分析を高速に実現
- 1万社以上の導入実績と国内シェアNo.1の製品
《Quickwork Automation》のPOINT
- 圧倒的安価 月額3,300円から始めるDX!
- 誰でも使えるUI、リアルタイム取引金融機関採用の高度な処理能力
- 最新のグローバルセキュリティ、ISO27001・GDPRに準拠
以下のボタンから、ITトレンド編集部がおすすめするETLツールの各製品資料を一括請求できます。無料トライアルが可能な製品をはじめさまざまな特徴がある製品を紹介しているので、ETLツール導入検討にぜひお役立てください。
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無料のETLツールを活用するデメリット
無料ETLツールは導入にかかる費用を抑えられるなどのメリットがありますが、活用には注意点もあります。ここでは、無料のETLツールのデメリットについて詳しく解説します。
操作方法がわかりにくい
無料のETLツールには、基本的な操作方法などの説明が提供されていないものがあります。利用者が解説を公開している製品もありますが、場合によっては完全に手探りで使い方を把握しなければならないことも少なくありません。
また、ドキュメントやツールの説明がすべて英語で書かれている製品もあり、日本語版が提供されていなければ、翻訳などの対応が必要です。
トラブル時のサポートを受けられない
どのようなITツールでも、日々利用するなかでトラブルが発生することもあるでしょう。しかし、無料ツールはサポートを受けられない製品が多く、すべて自力で対処しなければならないのが難点です。利用者コミュニティがある製品も存在しますが、有料ツールにおける公式のサポートほど有力ではありません。トラブル時にも自力で解決方法を模索するため、復旧までに多大な時間を要する場合もあるでしょう。
さらに、無料ツールは適切なバージョンアップがされていない製品もあります。トラブルの原因となる不具合が改善されない、最新のシステムと連携ができないなど、使用上の不都合が生じる場合もあるでしょう。
有料ETLツールを活用するメリット
無料のETLツールには、操作方法の習得やサポート面にデメリットがあります。有料のETLツールであれば、このようなデメリットをカバーした使いやすい製品が数多く提供されています。ここでは、有料ETLツールのメリットについて詳しく解説します。
画面を直感的に操作できる
有料ETLツールは、操作説明のドキュメントやベンダーサポートが充実しているほか、直感的な操作ができるようデザインが工夫されている製品が多くあります。
ETLツールにはさまざまな機能が備わっていますが、多くのことを実現できる反面、知識がなければ扱いにくいのが難点です。有料ツールではそのような課題を解決するため、よく使われる機能がテンプレートで提供されるなど、初心者でも扱いやすいような工夫がされています。利用者の技術に関係なく、一定の品質を確保できるでしょう。
それでも、新たなツールを活用するのに不安を感じる人もいるかもしれません。そのような場合は、ベンダーからマニュアルや研修の提供を受けるのもよいでしょう。丁寧な指南を受けられれば、ツール導入の敷居が低くなるはずです。
公式のサポートを利用できる
無料ツールとは異なり、有料ツールはトラブル発生時にベンダーからサポートが受けられます。丁寧なベンダーの場合は、トラブルの状況を踏まえたうえで適切な支援をしてくれます。トラブル解決のための具体的な道筋がわかるため、安心して対処に臨めるでしょう。
また、導入時にETLを活用したデータ連携・データ統合環境の構築支援が受けられる製品もあります。環境構築に対する労力や時間を減らせるでしょう。サポートの体制や内容はベンダーによって異なるため、製品選定時に資料請求や問い合わせで確認しておくのがおすすめです。
以下の記事では、ITトレンド編集部がおすすめするETLツールを特徴や機能などで比較して紹介しています。有料製品とも比較して導入を検討したい方は、あわせてご覧ください。
ETLツールの導入は無料製品と有料製品を比較して検討しよう
無料で活用できるETLツールはコストを削減して導入ができますが、操作方法がわかりにくかったり、サポートを受けられなかったりといったデメリットもあります。ETLツールを導入する際には、自社の利用目的やツールを利用する人材にあわせて、有料ツールとも比較して検討するとよいでしょう。
下のボタンから各社製品(有料版)の資料を一括請求できるので、ETLツールの導入検討にぜひご活用ください。