資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド
ITトレンドNo.1ヘッダー

資料請求リスト

0件
  • ホーム
  • 製品を探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • はじめての方へ
  • 掲載について
  • ITトレンドEXPO
  1. IT製品 比較TOP
  2. ビジネスインテリジェンス
  3. ETLツール
  4. ETLツールの関連記事一覧
  5. ETLとELTの違いとは?使い分け方や活用ポイントも解説!

ETLとELTの違いとは?使い分け方や活用ポイントも解説!

2023年01月17日 最終更新
ETLツールの製品一覧
Twitterでツイートする
Facebookでシェアする
Pocketで後で読む
ETLとELTの違いとは?使い分け方や活用ポイントも解説!

社内のデータを分析・活用する際は「ETL」、もしくは「ELT」を利用すると効率化を図れます。しかし、ETLとELTの違いが分かりにくくて困っていませんか。

そこでこの記事では、ETLとELTの違いや使い分けについて解説します。また、利用する際のポイントもあわせて紹介するため、参考にしてください。

ETLツール人気ランキング | 今週のランキング第1位は?

ETLとELTの違い

まずは、ETLとELTの違いをそれぞれの特徴をもとに説明していきます。

ETL:さまざまなデータを抽出・変換してデータベースに統合

ETLとはさまざまなデータを利用しやすい形に変えて保管する工程のことです。この際、「Extract(抽出) Transform(変換) Load(書き出し)」の手順でデータを処理します。ETLという名称は、その頭文字から取られています。

社内で利用するデータは事業が長期化するほど膨大な量になります。また、保有するデータの形式や場所も別々になりがちで、スムーズに有効活用できません。

そこで、ETLでデータを収集・編集し、利用しやすい統一されたデータベースとして保存することで、効率化を図れるのです。このとき保存されるデータベースは主にDWH(データウェアハウス)です。

ETLは特に社内データを有効活用するためのBI(Business Intelligence)ツールで使われます。大量のデータを1つに集約して分析することで、企業の意思決定などに活用できます。

ELT:データが蓄積されたデータベース内でデータを変換

ELTとは、「Extract(抽出) Load(書き出し)Transform(変換)」の略です。LoadとTransformの順番がETLとは逆になっています。

ETLでは、専用ツールを使って変換したデータをDWHなどのデータベースに保存(Load)します。一方、ELTの場合はデータベースにデータを保存してから、データベース内で変換処理を行います。つまり、ETLとELTでは変換処理を行う順番と場所が異なるのです。

ELTでは変換処理を行うための専用エンジンは不要であり、データベースのリソースを使います。普段から利用しているデータベースの処理だけで良いため、新たなスキルを習得する手間を省けます。

一方、ETLの場合は変換処理のための専用ツールの使い方やプログラミングを習わなければなりません。

ETLとELTの使い分け

ETLとELTを比較した場合、ELTの方がデータの取り込みスピードが速く、必要なスキルも少ないなどのメリットがあります。

しかし、ELTの処理ではデータベースにかかる負荷が大きくなります。そのため、ELT処理を実行しているときは、ほかの人のデータベース利用に支障が出てしまうことがあります。

また、大量のデータを保存・処理するため、容量が圧迫されやすいです。ELTを実行するときは、必要な容量に適うデータベースを用意しなければなりません。つまり、「データベースの容量を拡張できない」といった場合はETL処理の方が良いでしょう。

近年ではオンライン上のデータベースでELT処理を行うケースが増えています。クラウドデータベースであれば、容量の問題を解決できます。しかし、クラウドは使用量によって料金が変わる点には注意しなければなりません。

ETLとELTを活用するポイント

最後に、ETLとELTを活用する際に意識したいポイントを見ていきましょう。

ETL:開発の基礎知識を習得する

ETLツールを活用すれば、データの連携・統合・システム間移行が容易になります。しかし、このような処理を全て自動で行ってくれるツールではありません。

そのため、データ分析の担当者はデータベースを処理する技術だけでなく、システム開発のスキルが必要です。中には知識や技術がなくても利用できるようなツールもありますが、高額になり導入の負担が大きいです。

反対に無償や低価格なツールはサポートがなく、専門知識がないと使いこなせません。

ETLを利用する際は、データを抽出するSQLの基礎知識に加えて、さまざまな種類のデータを収集・加工できるようにする開発スキルを習得しましょう。

ELT:データ処理のタイミングを考慮する

ELTは前述のとおり、処理中のデータベースの負担が大きいため、通常業務のデータベース処理が遅くなる恐れがあります。

そのため、すでにELTを導入しており容量を拡張できない場合は、通常業務と重ならないタイミングで処理を行うと良いでしょう。例えば、ELTの処理を夜間か休日に行うなどです。

就業時間帯が長いなど、ELTでデータベースを稼働する時間を分けて取れない場合は、ETLの方が向いているかもしれません。そのため、ELTを導入する前に自社の事業とマッチしているか確認しましょう。

ETLとELTの違いを理解して有効活用しよう!

ETLとELTはどちらも、社内に保管されている膨大な量のデータを分析・有効活用するために使われます。

この2つの処理を上手く使い分けることができれば、BIツールなどによるビッグデータ分析も効率化できるでしょう。基本的にELT処理の方がスピードも速く、新しい技術を習得せずに済むメリットがあります。しかし、データベースに大きな負担をかけてしまうため注意してください。

ETLとELTの違いをよく理解して、有効活用しましょう。

ETLツール人気ランキング | 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
ETLツール 選び方ガイド
電球 製品を選ぶときのポイントがわかる!
電球 どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら arrow

このカテゴリーに関連する記事

【2023年版】おすすめのETLツール比較15選!導入の注意点も解説!

【2023年版】おすすめのETLツール比較15選!導入の注意点も解説!

ETLとは?3つの機能とツールの必要性を知ってデータを有効活用!

ETLとは?3つの機能とツールの必要性を知ってデータを有効活用!

ETLとはどんなもの?機能からメリットまでわかりやすく解説

ETLとはどんなもの?機能からメリットまでわかりやすく解説

ETLとビッグデータの関係とは?ELTとの違いもあわせて解説

ETLとビッグデータの関係とは?ELTとの違いもあわせて解説

クラウド型のETLツールを使うメリットは?選び方や製品紹介も!

クラウド型のETLツールを使うメリットは?選び方や製品紹介も!

ETLで解決できる課題と導入のメリットとは?3つのポイントから解説

ETLで解決できる課題と導入のメリットとは?3つのポイントから解説

フリーで使えるETLツール2選!デメリットは?有償版のメリットも!

フリーで使えるETLツール2選!デメリットは?有償版のメリットも!

ETL導入の3つのメリットとは?データ統合からデータ品質向上まで!

ETL導入の3つのメリットとは?データ統合からデータ品質向上まで!

ETLによるデータの活用事例とは?情報資産からビッグデータまで!

ETLによるデータの活用事例とは?情報資産からビッグデータまで!

ETLの選び方とは?選定ポイントや注意点を理解し導入失敗を防ごう!

ETLの選び方とは?選定ポイントや注意点を理解し導入失敗を防ごう!

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「ETLとELTの違いとは?使い分け方や活用ポイントも解説!」というテーマについて解説しています。ETLの製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード こちらをクリック
ETL
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
カテゴリー関連製品・サービス
資料請求で
比較表が作れる!
NECソリューションイノベータ株式会社
NECソリューションイノベータ株式会社
クラウドとオンプレミスでデータ連携データ集配信ミドルウェア「NISMAIL」
NISMAIL(エヌアイエスメール)はクラウドとオンプレミス間はもちろん、様々な環境のシステム間で、セキュリティを確保したファイル転送を行うことができるアプリケーションです。
株式会社スリーシェイク
株式会社スリーシェイク
☆☆☆☆☆
★★★★★
5
クラウド型ETLサービスの決定版Reckoner
圧倒的な使いやすさを追求したクラウド型ETL! 通常、膨大な時間・工数がかかるデータ連携を、全てGUI(ノーコード)で完結。プログラミング不要!データ活用をこれまでにない直感的な方法で実現
株式会社ユニリタ
株式会社ユニリタ
☆☆☆☆☆
★★★★★
4
データ加工・連携の「ユニバーサル」を実現する純国産ETLWaha! Transformer
Waha! Transformerは、1999年の提供開始以来20年以上の運用実績を誇る、データ連携・統合システムです。 経済界、公共団体や医療・教育機関など多くのお客様から支持されています。
Boomi Japan合同会社
Boomi Japan合同会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
5
ビジネスのすべての部分を接続し、ビジネスの実践方法を変革するBoomi
お客様のあらゆるニーズに応えるクラウドベースのローコード統合プラットフォーム。導入することで、デジタルの変革を実現することができます。
株式会社アイ・エス・アイソフトウェアー
株式会社アイ・エス・アイソフトウェアー
☆☆☆☆☆
★★★★★
4
データやプロセスを統合するデータ連携ミドルウェアASTERIA Warp Core
販売管理や営業管理など、異なるシステムのデータを連携して統合するハブの役割をします。また、プロトコル間の連携やプロセスの統合のシステム連携の相違をノンプログラミングでつなぎます。
アステリア株式会社
アステリア株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
4.3
データを徹底的に活用!高機能ETLで実現する データ分析基盤!ASTERIA Warp
連携機能や変換機能を豊富に備え、データ統合のための処理をGUIでのみ作成。処理拡張や修正にも迅速に対応可能です。
日本ソフト開発株式会社
日本ソフト開発株式会社
国内大手生保会社様ご採用!超高速データ処理システムSOFIT Super REALISM
超高速データ加工処理ができるビッグデータ処理システム! マーケター支援として販売実績明細の分析処理に従来夜間バッチ処理で3時間のところ、わずか3分に短縮!夜間バッチ処理の必要性無し!
カテゴリー資料請求ランキング
2月6日(月) 更新
第1位
  • データ加工・連携の「ユニバーサル」を実現する純国産ETLWaha! Transformer
  • 株式会社ユニリタ
第2位
  • クラウド型ETLサービスの決定版Reckoner
  • 株式会社スリーシェイク
第3位
  • データやプロセスを統合するデータ連携ミドルウェアASTERIA Warp Core
  • 株式会社アイ・エス・アイソフトウェアー
4位以下のランキングはこちら
ログイン ログイン
新規会員登録 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
レビュー用バナー
新着記事
  • ETLとビッグデータの関係とは?ELTとの違いもあわせて解説
    社内に蓄積したビッグデータを活用するためには、E...
  • ETLとはどんなもの?機能からメリットまでわかりやすく解説
    ETLとはどのようなものなのでしょうか。似た意味の...
  • 【2023年版】おすすめのETLツール比較15選!導入の注意点も解説!
    ETLツールは、複数のシステムを連携する際のデータ...
  • クラウド型のETLツールを使うメリットは?選び方や製品紹介も!
    クラウド型ETLツールは、ローコストで拡張性があり...
  • フリーで使えるETLツール2選!デメリットは?有償版のメリットも!
    ETLツールの導入コストを抑えたいという企業は多い...
  • ETLによるデータの活用事例とは?情報資産からビッグデータまで!
    基幹系システムからデータを抽出し、適切な形式に...
  • ETLで解決できる課題と導入のメリットとは?3つのポイントから解説
    ETLはビッグデータの時代に必須のツールです。ETL...
  • ETLとは?3つの機能とツールの必要性を知ってデータを有効活用!
    社内システムに点在する膨大なデータを有効活用し...
  • ETL導入の3つのメリットとは?データ統合からデータ品質向上まで!
    ETLツールを導入することで、自社の情報管理業務と...
  • ETLの選び方とは?選定ポイントや注意点を理解し導入失敗を防ごう!
    多彩な基幹システムがリリースされるとともに、今E...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ
IT製品を探す
製品を探す |
ランキングから探す |
専門家一覧
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
List Finder |
Urumo! |
チラヨミ |
Sales Doc |
Matchup

Copyright (C) 2023 IT Trend All Rights Reserved.

ETLツールの製品をまとめて資料請求
0件の製品が資料請求リストにあります。
資料請求リストをリセットします。
よろしいですか?