資料請求リスト
0

月間1万5,000件の問い合わせが半減。「さばく」から「満足度の高い」問い合わせ体験へ

株式会社ジモティーは、「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」を経営理念に、地域内で個人が情報を発信し結びつくクラシファイドサイト「ジモティー」を運営している。ユーザー数増加に伴い問い合わせ数も膨れ上がり、ピーク時の2021年には月間1万5,000件に達した。カスタマーサービス部は24時間以内の返信ルールの維持が限界となり、現場は疲弊しパンク寸前だった。 既存のFAQを階層構造に改修したが、検索キーワードと回答記事の文言が「完全一致」しないとヒットしない仕様だったため、問い合わせ数は2,000件しか減らなかった。ユーザーが入力する多様な言葉や表記揺れに対応できていないことが原因だった。 そこで、表記揺れに強く、商談での問い合わせ削減見込みが最も高かったHelpfeelの導入を決定。導入後、月間問い合わせ数は半減し、オペレーターの業務時間は1日平均14時間削減された。カスハラにあたる理不尽なクレームも減少し、現在は空いた時間を活用して顧客満足度の向上に向けた体制構築を進めている。

導入担当者

この事例のポイント

01

月間1万5,000件の問い合わせが半減

軽微な問い合わせをFAQでカバーし、ピーク時月間15,000件の問い合わせを50%以上削減した。

02

オペレーターの業務時間を1日14時間削減

自己解決率の向上により、オペレーターの対応時間が1日平均37時間から23時間へと大幅に減少した。

03

理不尽なクレーム(カスハラ)が減少

できないことをFAQで明文化し、自己解決率が高まったことで、クレーム対応が大きく減った。

導入企業プロフィール

社名株式会社ジモティー
業種IT・インターネット
部署区分DX推進
従業員規模250名以上 500名未満
事業内容クラシファイドサイト「ジモティー」の企画・開発・運営

導入前の課題

問い合わせ数が膨大で、ピーク時には月間1万5,000件に到達。24時間以内に返信するという社内ルールを守るのがギリギリの状態で、現場スタッフは疲弊し「業務が終わらない」空気が漂っていた。
既存のFAQは検索キーワードと回答文言の「完全一致」しか受け付けず、「入れない」やタイプミスなどユーザーの多様な入力に対応できなかった。結果として自己解決に至らず、問い合わせに繋がっていた。
既存FAQを階層構造に改修しても問い合わせ数は2,000件しか減らず、現場の負担軽減には程遠かった。外部サービスを利用しないと現状を打破できないと判断し、新たなシステムの導入を検討し始めた。

導入を決めた理由

最大の決め手は、表記揺れに対応している点だった。ユーザーが様々な言葉を入力して検索するデータがあったため、多様な入力に対応できるHelpfeelなら問い合わせ数を大きく削減できると期待できた。
他社のFAQサービスやチャットボットと比較検討を行った結果、各社との商談の中でHelpfeelが最も問い合わせ数の減少見込みが高いと判断し、導入を決定した。

導入後の効果

※導入から6ヶ月の成果

問い合わせ数の半減と業務時間の大幅削減を実現

ピーク時に月間1万5,000件あった問い合わせ数は、最少で月間7,200件まで減少し50%以上の削減を達成。自己解決可能な内容の割合も約32%から約20%へと減少し、大きな効果を実感した。
オペレーターの対応時間が1日平均37時間から23時間へと減少し、個別トラブル対応に時間を割けるようになった。また、退職者が出ても欠員補充なしで現場が回り、人件費削減のメリットも得られた。

活用している主な機能・工夫点

表記揺れ対応検索とデータに基づくFAQ改善

Helpfeelのテクニカルライターへ既存コンテンツを提供し、システム側で辞書設定を実施。表記揺れに対応した精度の高い検索機能により、運用開始からスムーズにユーザーの自己解決を促した。
Helpfeelから取得できるデータに基づき、記事の追加や修正を継続。閲覧数が多いにも関わらず問い合わせが減らない記事には画像を追加し、より直感的に分かりやすい内容へと改善を重ねた。
サービスに存在しない機能について「できません」と明文化した記事を作成。また、FAQトップに「ご利用ガイド」を固定表示して導線を強化し、基本的な使い方の自己解決を促進させた。

ユーザー心理に寄り添う情報提供とCSの活用

システムで解決できない「ドタキャン」などのトラブルに対し、通報の仕組みや一次情報を掲載。ユーザーの不安な心理に寄り添い、具体的な次のアクションを提示することで自己解決をサポートした。
「ジモティー解決広場」というユーザー同士のQ&Aページで、他のユーザーがFAQページへのリンクを貼って回答する動きが発生。FAQの存在が、ユーザー同士で自己解決し合う良い循環を生んでいる。
通常業務と並行したデータ分析は難しいため、Helpfeelのカスタマーサクセス(CS)が提供する具体的な改善案や知見を積極的に実行。伴走支援を受けることで、運用1年で期待以上の効果をあげた。

関連タグ・類似事例

関連タグ

コスト削減業務効率化顧客満足度向上

類似事例

「今日の公演に間に合わない」をゼロに。年間50万件の問い合わせを3割削減したローチケのサポート改革の事例画像

「今日の公演に間に合わない」をゼロに。年間50万件の問い合わせを3割削減したローチケのサポート改革

ローソンチケット(ローチケ) / 株式会社ローソンエンタテインメント

ローソンエンタテインメントは、各種チケットを取り扱う「ローソンチケット(ローチケ)」を運営している。国内エンタメ市場の活況に伴い、問い合わせ件数が激増し年間50万件に達した。カスタマーサービス部門では対応が追いつかず、回答までに最大1ヶ月半かかることもあり、サービス水準の維持が困難な状況だった。 従来のFAQシステムは、イベントごとの細かい条件を反映すると階層が深くなって見つけづらく、一つにまとめると長文で読みづらい課題があった。大型公演専用のFAQページを用意する改善策も、公開までに数日を要し、即時性が求められるチケット販売に対応しきれていなかった。 そこで、全年代が直感的に使いやすく、検索窓に入力した瞬間に回答候補が表示される検索体験の良さを評価し、Helpfeelの導入を決定。導入後、問い合わせ導線をFAQ経由に見直したことで、月間最大3割の問い合わせ削減に成功。迅速な回答が可能となり、カスタマーサービス部に余力が生まれ、VoCを活かしたサービス向上の提案など「攻めの対策」に取り組めるようになった。

サービス/外食/レジャー一般事務1,000名以上 5,000名未満
有人対応を9割削減。現場主導で推進したキリンビールの社内ナレッジDXの事例画像

有人対応を9割削減。現場主導で推進したキリンビールの社内ナレッジDX

キリンビール株式会社

キリンビール株式会社は、働き方の多様化や人事制度の高度化に伴い、社内問い合わせの内容が多様化し、対応負荷が増大していた。特に在宅勤務の普及により、周囲に気軽に質問できる機会が減少し、社内ヘルプデスクである「コンシェルデスク」にあらゆる疑問が集中していたのである。 情報はイントラネット上に公開されていたが、求める情報にたどり着けないケースが多く、結果的に「聞いた方が早い」という状況に陥っていた。 この課題を解決するため、同社は現場主導で社内ヘルプデスクのシステム化を推進し、検索型AI-FAQの「Helpfeel」を導入した。過去数年分の対応ログをもとに小さな質問も網羅した記事を作成し、誰もが直感的に使える検索性を実現した。 結果として、月間平均2万アクセスの利用があり、問い合わせの有人対応を約9割削減することに成功した。現在では、製造部門を除く2,000人規模まで利用が拡大し、組織全体を支える強固な情報基盤として機能している。

メーカー/製造マーケティング・広報・企画1,000名以上 5,000名未満
AI活用で変わる医療現場。残業60時間削減、離職率を2.7%改善した「NAGAI 100」の事例画像

AI活用で変わる医療現場。残業60時間削減、離職率を2.7%改善した「NAGAI 100」

医療法人 永井病院

医療法人永井病院は、急速な組織規模の拡大と救急搬送受入数の急増により、現場・バックオフィスともに負担が限界に近づいていた。特に人事部門では少人数で労務管理や問い合わせ対応に追われ、現場では新人看護師からの頻繁な質問が業務の足かせとなっていた。 これらの課題を解決し、地域医療の要であり続けるため、独自の医療DXプロジェクト「NAGAI 100」を始動し、その一環としてHelpfeelを導入した。専門用語や略称が飛び交う医療現場において、多少の言葉の揺れがあっても目的の情報にたどり着ける「意図予測検索」が評価された。 導入当初は浸透に苦戦したものの、職員アンケートを通じて「感染症対応」といった現場の真のニーズを汲み取り、オリジナルキャラクターを用いた独自の周知施策を展開した結果、認知度は87%にまで向上した。 これにより、看護現場における教育コストの大幅な削減、新人職員の心理的負担軽減を通じた離職率の2.7%改善、そしてバックオフィスにおける年間約60時間の残業削減といった成果を上げている。

医療/福祉その他500名以上 750名未満
カテゴリー関連製品・サービス
PKSHA FAQ
株式会社PKSHA Technology
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
4.4
Zendesk
株式会社Zendesk
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
4.1
Service Cloud
株式会社セールスフォース・ジャパン
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
4.3
FastSeries
テクマトリックス株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
4.1
アルファスコープ
株式会社プラスアルファ・コンサルティング
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
4.3
i-ask
株式会社スカラコミュニケーションズ
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
3.7
ヘルプデスクの達人
アクセラテクノロジ株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
5
Wisbit AI×FAQ
株式会社CBIT
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
0
Click Navi
住友電工情報システム株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
0
SolutionDesk for カスタマーサポート
アクセラテクノロジ株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
0
Jira Service Management
アトラシアン株式会社
☆☆☆☆☆
★★★★★
★★★★★
0
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
FAQシステムの製品をまとめて資料請求