「Senju/SM」とは?
「Senju/SM」はITILに基づく運用を実現する上で、最も効果的でその効果が見えやすいサービスデスクを簡単に構築することができます。
サービスデスクにとって必須の「インシデント管理」をはじめ、インシデント管理を強力にサポートする「サービス要求」「問題管理」「変更管理」「構成管理」「ナレッジ」「サービスレベル」を統合しています。
また、「Senju/SM」はNRIの運用現場から生まれたサービスデスクツールのため、日本特有の精緻な運用にも柔軟に対応することが可能です。
「Senju/SM」の特徴
■豊富な実績、導入前後の手厚いサポート
国内シェアNo.1※の豊富な実績に基づいて、お客様に最適なITSMSをご提供いたします。
また、導入前の運用プロセス整理から導入後の定着・継続的改善までを手厚くサポート。
さらに、各種テンプレートを活用することで、ノウハウが蓄積された環境からのスタートが可能です。
■直感的な操作性、サービスレベル可視化
インターフェースはシンプルに統一されており、直感的な操作が可能です。
蓄積されたナレッジをそれぞれの担当者やユーザに対して適切に共有することで、属人的な運用からの脱却を実現。
SLAの遵守状況や各担当者の業務負荷の一覧をダッシュボードで表示することも可能です。
■NRI自社開発、要件の変化に柔軟に対応
NRI社内で製品開発および保守サービスを提供しているので、お客様の特別要件に対して迅速かつ柔軟に対応することができます。
評価・検討はクラウド型、本番環境はオンプレミスでの構築等、柔軟に環境を整備することが可能です。
また、システム監視ツールや構成管理ツール、DevOpsツール、CTIツール等の外部連携も可能です。
■重大インシデント予防、統制強化
適切な変更管理やリリース・展開管理によって、重大インシデントを防ぎます。
また、問題管理とのプロセス間連携によって、障害の根本原因排除を徹底します。
インシデントの改ざん検知などによって、統制を強化し、監査証跡の確保によって効率的な監査対応を行います。
※ITR「ITR Market View:運用管理市場2022」サービスデスク/インシデント管理市場:ベンダー別売上金額シェア(2020~2022年度予測)、mPLATおよびSenju Familyが対象。