「GROWI.cloud」とは
GROWI.cloudは、株式会社WESEEKが提供するナレッジマネジメントシステムです。社内外に散在する情報やノウハウは、往々にして有効活用するための時間的、金額的なコストが高くなってしまいがちです。プロジェクトや部署によって求められる機能性は千差万別で、複数のシステムを導入することで解決している企業もあるでしょう。GROWI.cloudは、多様な部署で活用される機能の豊富さを有しています。つまり、全社あるいは複数社に跨るプロジェクト管理の際に、統合的な情報管理ができます。また、ユーザー単位の課金ではないため、チームやプロジェクトの拡大対応時に低コストに抑えられます。
「GROWI.cloud」の強み
【多様な編集機能】
GROWI.cloudは、編集機能が豊富です。まず、Markdownやリッチテキストエディタなどを用いた編集が可能であり、エンジニアのナレッジ共有に必要不可欠な機能が備わっています。加えて、図表やテーブル表記、テキストなども入力できます。そのため、ナレッジ情報の蓄積や共有にあたって、必要な部署が、必要な記述レベルで情報を記せます。
【コストパフォーマンスに優れる料金体系】
ユーザー数ごとの課金ではないことが、GROWI.cloudの料金体系の大きな特徴です。アプリの上限数と1アプリ当たりの上限ユーザー数がプランごとに定められており、メンバーの増員や新規プロジェクトの立ち上げに柔軟に対応できます。
【強固なセキュリティ対応】
GROWI.cloudはプライベートクラウドにも対応しており、専用環境での情報共有が可能です。情報セキュリティレベルの高い情報も安心して蓄積できるため、秘匿性の高い情報を扱う企業も導入可能です。また、標準機能としてバックアップが行われており、万が一の時の対応も心配ありません。
「GROWI.cloud」で解決できる課題
【散在するナレッジ情報をワンストップで管理したい】
GROWI.cloudは、多様な部署に対応可能な編集機能と資料形態を備えており、ワンストップでナレッジ情報の管理ができます。例えば、システム設計書や業務マニュアル、議事録などの社内報告用資料まで作成可能です。また、豊富な編集機能を保有し、エンジニアのみでなく、営業やサポート部門担当者などのニーズを満たすため、1つのソフトで統合的に情報管理できます。
【流動的な増員や新規プロジェクトに対応したい】
管理者機能が充実していることで、組織人員やプロジェクト数が流動的な企業でもナレッジ情報を円滑に管理できます。ビジネススタンダードプラン以上で利用可能なKeycloak機能を使えば、複数のGROWIに対して、容易にアカウントの管理ができます。また、権限を特定の職種に割り振ったり、新規プロジェクトごとにwikiを作成できるため、流動的な組織体系にも柔軟に対応可能です。
【社外とのやり取りを一気通貫で行いたい】
セキュリティ要件が障壁となり、社内向けのナレッジマネジメントシステムでは限界を感じる企業もあるでしょう。GROWI.cloudは強固なセキュリティが担保されており、協業企業とのデータのやり取りにも活用できます。クローズドな情報共有の場所を複数社に跨って容易に立ち上げられるので、社外とのやり取りも複数サービスに跨ることなく管理可能です。