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Open PaaSとProprietary PaaSどちらを選ぶ?2つの特徴を紹介!

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2019年11月28日 最終更新
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Open PaaSとProprietary PaaSどちらを選ぶ?2つの特徴を紹介!

PaaSとは、データベースやアプリケーション開発環境など、Webサービス開発に必要な機能を各種取り揃えたプラットフォームのことです。同じくクラウドサービスとして提供されているIaaSでは、CPUやメモリ・ネットワークなどのITインフラを、クラウドコンピューティングを通じてインターネット上で提供していますが、PaaSは、IaaSに開発環境を追加したもの、と考えると理解しやすいでしょう。

PaaSには主にOpen PaaSとProprietary PaaSがあります。これらの特徴を順に見ていきましょう。

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オープンソースで自由に開発が可能なOpen PaaS

Proprietary PaaSに対しOpen PaaSとは、文字通りオープンソースのPaaSのことです。

オープンソースのPaaSとは

クラウド上でアプリケーションの開発やサービスを構築するために必要なミドルウェアやOSなどをパッケージにして利用できるようにしたソフトウェアです。代表例としてはCloud FoundryやOpen Shift、Deis、Flynnなどがあり、いずれもIaaSで構築したネットワークやサーバの上で利用することができます。

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Open PaaSの特徴

Open PaaSは特定のIaaSに依存せず、復数のプログラミング言語やフレームワークに対応しているため、より自由度の高い開発が可能です。また、ソーシャルメディア用のアプリケーションや、スマートフォン用アプリの開発においては、各プラットフォームから開発に役立つような独自SDK(開発キット)が無料提供されていることが多いです。

Open PaaSを利用すれば、このようなアプリ開発を一括で行うことができる、それぞれのプラットフォームに対応したマルチな開発環境を実現することができます。このような理由から、Open PaaSを採用しているPaaSベンダーも増えています。

Open PaaSを利用する上での注意点

このように先進的なOpen PaaSですが、Proprietary PaaSに比べると完成度が劣ったり、サポート体制が充実していない、などといった不安点も持ち合わせていますので、検討の際はメリット・デメリットの双方をを見極めて導入しましょう。

ベンダーが提供するProprietary PaaS

Proprietary PaaSとは垂直統合型PaaSとも言われます。サーバやネットワークなどのITインフラから、OSやミドルウェアまで含めて一つのベンダーによって設計されたPaaSです。仕様や構造などが公開されておらず、ベンダーのみが仕組みを把握しています。

Proprietary PaaSの特徴

Proprietary PaaSは、主にクラウド市場への参入が早かった先行ベンダーが提供しているため、サービスも充実しており完成度も高いことが多いです。対応している開発言語はしぼられているため、言語が特定されている場合や、大きくスケールさせる予定があり、安定したサービスを開発したい場合は、Proprietary PaaSに向いているといえるでしょう。

Proprietary PaaSの価格体系

基本的には従量課金制で、そのパターンは豊富にあります。利用の見込みが定かな場合は、サーバ数やデータベース領域など使用するリソース単位で課金されるものや、プラットフォームの接続時間単位で課金されるものを、複数人で違った環境を使いたい場合は、ユーザ数単位で課金されるものを選ぶと適切でしょう。

それぞれ制約が異なる上に、単位によって価格も変わるので、自社にとって最適な価格体系はどのようなものか、を事前に考えておくと検討がスムーズに進みます。

なお、課金すればサードパーティー製の外部サービスを利用できるPaaSもあるので、そのようなPaaSであれば単一のベンダー由来の機能以外にも、ユーザ好みにプラットフォームをカスタマイズすることも可能でしょう。

Proprietary PaaSのセキュリティ面

クラウドサービスに対して、「セキュリティレベルが心配。利用すれば情報漏えいにつながりそう・・・」というイメージをなんとなくお持ちの方もいらっしゃると思いますが、PaaSの場合、セキュリティ管理の対象はベンダーによって差があります。

例えばOSをデプロイする過程まではベンダー側、それ以降のパッチ適用などについてがユーザ側といったように、セキュリティ管理の責任を切り分けていることが多いですが、中にはプラットフォーム上で行う動作のすべてのセキュリティ管理をオプションで請け負っているようなPaaSもあるようです。

セキュリティ管理への人員配置が厳しい場合は、このようにセキュリティ管理の大部分を請け負ってくれるものを選ぶことが望ましいです。いずれにせよ、セキュリティ管理をベンダー側に依頼する場合、どこまでをベンダーが担当してくれて、どこからを自社で責任を持たないといけないのかの境界値を明確にしておくことが望ましいでしょう。

自社にあったPaaSサービスを選ぼう

Proprietary PaaSにもOpen PaaSにも良い点はありますが、この最大の強みを活かすためにも、開発の際使用したい言語に対応した環境が提供されるサービスなのかどうかや、すでに運用しているネットワークやサーバなどと連動することが可能なのか、を確認してから自社に合ったタイプのPaaSを検討しましょう。

PaaS選定の際はPaaSを使ってどんなことを実現させたいか、を具体化させることが必要だと言えます。導入を検討する前に、PaaSに何を期待するかをまとめると、効率のよい導入検討ができるでしょう。

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