QueenBOT RPAとは
QueenBOT RPAは、標準価格30万円/年(税別)~の価格破壊なサーバー型のRPAです。
一般的なRPA製品が持つ、PCで行う事務処理系作業を自動化するための機能を十分に備えた製品として、
メールやフォルダーの監視機能や、アプリケーション上のボタンや入力フィールドを画像ではなく
オブジェクトとしてとらえるといった機能を完備しています。
また、ソフトウェアのロボットを開発するための開発ツールだけを提供するデスクトップ型ではなく、
開発とは別の実行専用環境と、その一元管理を行うサーバー製品を持つ、サーバー型RPA製品です。
ロボットの実行環境においてネットワークやハードウェアに障害が起きた際には、
別の環境で途中から継続して実行を行えるフェイルオーバーといった機能も
搭載したフルスタックなRPA製品となっています。
QueenBOT RPAの強み
●安価な価格帯:最低標準価格 30万円/年(税別)
・フルスタックの集中管理型RPAとしては破格の価格設定
・同時に開発するユーザーはいない/同時実行するロボットはない
場合は、1ライセンスで複数PCへのインストールが可能です!
●ロボットの実行環境としては有人・無人環境のどちらも同一ライセンスで利用可能
≪Attended (有人) ロボット≫
・ロボットはユーザーの端末に配置され、ユーザーが指示すると起動
・ロボット実行中は端末の操作は難しい
・1台の端末で人の20% 程度の生産性
≪Unattended (無人) ロボット≫
・主に無人の端末でスケジューリングによって効率的に動作
・1台の端末で人の200% 以上の生産性
●ハンズオンセミナー、製品研修を無償で提供
気軽に製品を体験いただける45分のハンズオンセミナーは、
弊社HPのNewsからお申込みいただけます。
≪年間30万円のライセンス料金に含まれるもの≫
・ 契約中にリリースされた新バージョンへのアップグレード権
・ 日本語での技術的なお問い合わせ
・ 日本語での製品研修(集合あるいはオンライン研修)
QueenBOT RPAでできること
●フェイルオーバー
・ロボット実行環境でロボット実行時に問題が起きた場合に、他のアイドル状態の
ロボット実行環境に処理を引き継いで実行を完了でき、重要な業務を確実に遂行
・2つの継続方法を提供
1.ロボットを初めから実行
2.ロボットの途中から続きを実行(チェックポイント機能)
●自動スケールボット
・ロボットが処理するデータ量が想定した閾値を超える場合、あらかじめ他のロボット実行環境で
特定のロボットが実行されるように設定が可能
●Captcha ハンドラー
・機械が自動的に読み取ることは難しい、歪んだり一部が覆い隠されたりしたテキストの画像から、
書かれたテキストの入力を求められるWebサイトの自動化を行う機能
・画像をAnalytics のCaptchaハンドラーに送信し、同画面で人が読み取ったテキストを
送信すると、ロボットが処理を継続