QueenBOT RPAとは
QueenBOT RPA は標準価格30万円/年(税別)から導入できる
フルスタックの集中管理型RPA(一般的に「サーバー型RPA」とも呼ばれます)です。
集中管理型は、ロボット開発ツールのみを提供するデスクトップ型と違い、
開発と実行専用の環境を分けることができ、管理用ソフトウェアでその一元管理が可能です。
通常は高額になりがちな集中管理型RPAですが、QueenBOT RPA なら
お客様の予算要望に合わせて金額調整しながらの導入が可能です。
QueenBOT RPA はロボット作成ソフトを同時に利用するユーザーごとに費用がかかる仕組みで、
ロボット作成ソフトをインストールする端末の数に上限はありません。
そのため、1台の端末を複数人で使用してボットを作成するといった使い方が可能です。
また、実行ソフトであるFireANTは複数の端末上で同時に実行するロボットの数に応じて費用がかかるため、
実行タイミングを工夫することで1ライセンスで複数のロボット実行が可能になり
ライセンス費用の節約に繋がります。
【導入例】
・RPA事業部でロボット作成ソフト(BOT Builder)を1ライセンス購入
社内全部のロボットをまとめて開発
・営業部、経理部、IT事業部で実行ライセンスをそれぞれ1ライセンスずつ購入。
費用合計=作成ソフト(12万)×1 + 実行ソフト(18万)×3 = 年額66万円!
QueenBOT RPAでできること
QueenBOT RPA はパソコンで行う一般的な事務作業を自動化するための基本的な機能を完備。
さらに AI や OCR(文字読み取り)を組み込むことでツールの適用範囲を広げます。
■ AI-OCR で手書きの書類の処理を効率化
これまで人の手で転記・入力・仕分け等していた手書きの申込書や帳票の内容を
AI-OCR 機能を用いて文字を読み取りパソコン上に転記し、必要なデータの形に変えて取り出すことが可能です。
「データ入力作業」や「データ仕分け作業」といった、
単純だがミスが起こりやすい業務に充てていた人件費を削減できます。
■ 生成AIの活用によるSNSの運用効率化
SNS上の友達候補ユーザーをキーワードから発掘し、その候補ユーザーの投稿を生成AIがチェックします。
投稿内容がポジティブであれば、友達ユーザーとして処理して
直近の投稿に対しても反応させることができ、SNS運用の効率化を実現します。
■ APIを利用した標準機能の提供により手軽にAPI連携が可能
生成AI(Open AI、Azure Open AI Service や Anthropicなど)や AI-OCR(SmartRead や DX Suiteなど)
が持つAPIを利用した操作のための標準機能を搭載。
この機能によって、これまでAPI連携に必要だった時間を大幅に短縮することができ、
費用負担が少なくAPI連携ができるようになります。
QueenBOT RPAの強み
■ 何といっても豊富なサポート体制。業務全体の自動化をまるっとお任せ!
SBI AntWorks Asia では、お客様の予算や状況に会わせt様々なサポートを提供しています。
自動化したい業務の洗い出しから要件定義、開発、運用、保守の各ステージで弊社のエンジニアがお手伝いする他、
上記の支援内容を全て網羅した一括支援も承っております。
さらに、運用支援の内容は、最大稼働時間内であればRPA の既存ロボットの変更、
新規ロボットの作成。AI-OCR の帳票定義などにも対応可能です。
コスト面だけでなく技術面でも RPA 導入のハードルを劇的に低くします!