- SaaSのアカウントの棚卸しを自動化
- SaaSアカウントの自動作成/削除が可能
- 外部共有されたファイル・フォルダの棚卸しも可能
情シス、コーポレート管理向けのSaaS管理ツールです。 SaaSのアカウント発行・削除、アカウント棚卸し作業自動化できます。 ストレージ上の共有設定になっているファイルやの棚卸しも可能です。
2024年12月04日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
---|---|---|---|
提供形態 | クラウド / SaaS / サービス | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品詳細
SaaSのアカウント発行・削除・棚卸しをまるごと自動化
Bundleとは
Bundleは、情報システム部門や管理部門、兼務労務向けのSaaS管理ツールです。
社内でご利用されているSaaSサービスをBundleと連携することで、SaaSアカウントの利用状況を可視化したり、入退社や異動時に処理が必要なSaaSアカウントの発行や削除を自動化することができます。
Bundleでできること
①SaaSアカウント棚卸しの自動化
従業員情報を管理している人事労務システムやスプレッドシートと、社内で利用しているSaaSサービスをBundleに連携することで、誰が、どのサービスを利用しているのか、SaaSアカウント利用状況をリアルタイムで可視化します。
削除漏れしている退職者のアカウントなども検知可能です。
②140以上のSaaSに対応!アカウント発行と削除を自動化
人事労務システムなどに新入社員の従業員情報を追加すると同時に、Slack,ZOOM、office365、GoogleWorkSpaceなどのSaaSのアカウントを⾃動的に発⾏することが可能です。また、退職時のアカウント削除も自動で行うことができます。
③コンプライアンスチェックのための監査ログ提供
Bundle上で⾏ったすべてのアクションの履歴を表⽰します。「誰が、誰に対して、何のアカウントを発⾏したか」であったり、「誰が、誰の部署の変更をいつ⾏ったか」などを確認することが可能です。
④クラウドストレージのファイル状況を可視化
GoogleDrive、Box、Dropboxなどのクラウドストレージ上の共有設定になっているファイルを可視化し、棚卸しすることが可能です。外部共有のままになっているファイルを検知できるため、セキュリティリスクを減らすことができます。
⑤統合従業員データベースを構築可能
従業員情報を管理している人事労務ソフトやスプレッドシート、グループウェアなどをBundleに連携することで、SaaS管理のための従業員の統合データベースを作ることが可能です。そのため、正社員や業務委託、アルバイトなどを問わず、SaaSアカウントの利用状況の可視化やアカウント発行/削除を丸ごと自動化できます。
⑥備品管理、IT資産管理を一括で可能
Bundleの備品管理機能ではシリアルナンバーや備品カテゴリなど自由に管理したい項目を設定できます。
備品やアカウント情報と従業員の紐づけ作業、貸与、修理、返却、アカウント発行などのステータス変更も一括で可能です。
スキャンアプリを使って、QRコードを一気に情報編集もすることができます。
Bundleで解決できる課題
■新入社のアカウント発行作業を削減
月末月初、年度末年度初めなど、入社時のSaaSのアカウント発行が、自動化されるため、作業が不要になります。
■退職時のアカウント削除作業を削減
従業員の方が退職される際のSaaSアカウントの削除も自動することができるので、アルバイトや業務委託の方がいらっしゃる企業様など、入退社時の毎回のアカウント削除を削減できます。
■四半期や半期に行われるアカウント棚卸しの作業を削減!!
誰が何を使っているか確認する棚卸しが、自動化されるため、作業が不要になります。
■野良アカウントの検出
利用中のSaaSに把握していないユーザーや退職者が残っていると検知します。
■ファイル共有しっぱなしによる情報漏えいの防止
共有ファイルを可視化および棚卸しする事で、外部に対する情報漏えいを防ぐことが可能です。
価格・料金プラン
価格・料金プランの詳細はお問い合わせください。
導入効果
Bundle導入事例
株式会社トーチライト様
●導入前の課題
・入退社時のSaaSの管理が煩雑だった
・SaaS管理が属人的になっていた
●導入後の効果
・不要アカウントの洗い出しが簡単にできるようになった
・属人的な管理を排除できた
トライアルで利用させて頂いた際に、自社の人事データベースのインポートと、
SaaSを同期させるだけで「誰がどのサービスを利用しているのか」ということと、
不要と推測される「削除漏れアカウント」が検知でき、一目瞭然となったためとても感動しました。
また、もう1つ感動したのがUIのシンプルさです。
初めて使った人でも直感的に使い方がわかるのがとてもよかったです。
GROVE株式会社様
●導入前の課題
・入退社時のSaaSアカウントの管理が煩雑だった
・SaaSアカウントの管理に時間を割けなかった
●導入後の効果
・アカウント管理の自動化で工数削減できた
社員数の増加に伴い管理部の業務負荷が増えてくる中で、SaaSの管理にまで手が回っていない状況でした。手が回っていない中でも特に課題と感じていたのは、何のシステムが使われているかの把握というよりも、SaaSのアカウントの発行や削除を1つ1つ手動で行う必要があるという点でした。
また、もう1点課題に感じていた事としては、監査法人からアクセス管理体制の確立が求められるようになったという点です。
その様な課題があったため複数社様のお話を伺い、最終的にBundleではアカウントの自動発行と監査ログを残す事ができたため選定にいたりました。
企業情報
会社名 | フリー株式会社 |
---|---|
住所 | 東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階 |
設立年月 | 2012年7月 |
資本金 | 161億603万円(資本準備金等含む) |
代表者名 | 佐々木 大輔 |
SaaS管理システム
SaaS管理システムとは?
SaaS管理システムとは、社内で利用しているSaaSサービスの利用人数やコスト、利用状況などを一元管理するシステムです。利用人数によって変動するSaaSサービスも多く、利用状況を可視化することで社内全体のコスト最適化に用いることができます。
比較表つきの解説記事はこちらSaaS管理ツール8選比較!メリットや選び方を紹介
『Bundle by freee』とよく比較されているSaaS管理システム
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、フリー株式会社の 『SaaS一元管理ツールBundle by freee』(SaaS管理システム)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。