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ウェビナーマーケティングとは?メリットや注意点を解説

ウェビナーマーケティングとは?メリットや注意点を解説

顧客の育成・獲得に有効とされるウェビナーマーケティング。欧米では広く普及しているようですが、一体どのように使われているのでしょうか。

今回はウェビナーマーケティングの概要やメリットについて解説します。あわせて実施時の注意点も紹介するため、そのポイントをつかんで実務に役立てましょう。

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目次

    ウェビナーを使ったマーケティングとは

    ウェビナーを使ったマーケティングとはどのような活動なのでしょうか。概要と普及している背景をそれぞれ見ていきましょう。

    オンラインセミナーを使用してビジネスを推進する手法

    ウェビナーマーケティングとは、動画配信を活用したマーケティングのことです。インターネットを活用して動画を配信し、オンラインセミナーを実施します。

    このとき、ライブ配信が行える「ウェビナーツール」を使用します。ウェビナーツールを活用すればセミナーの集客や申し込み・受付の管理が可能です。録画配信機能を使うとリアルタイムでセミナーに参加できなかった顧客にも商品やサービスを売り込めます。

    さらに、通常のセミナーのように場所の制限を受けないため、日本のみならず諸外国も視野に入れた市場開拓が実現します。

    アメリカをはじめ、日本でも利用が拡大している

    欧米でウェビナーが普及したのは地理的な要因が大きいと考えられています。日本の場合、顧客が遠方でも飛行機や新幹線を使えば当日中の訪問が可能です。しかし、欧米ではそうもいきません。オフィスの所在地次第では顧客を訪れるのに数日かかってしまいます。交通費や宿泊費がかさみ、ビジネスにおいて効率的とはいえません。

    この問題は、ウェビナーを採用すると解決します。ウェビナーは現地に赴かなくても商品・サービスの営業が可能です。数日を要する営業も、ウェビナーであれば数時間で終わらせられます。

    また、最近は新型コロナウィルスの影響で対面による営業やイベント、展示会の開催は自粛されています。そこで、欧米でのウェビナーの活用法が日本でも注目され始めました。ウェビナーであれば対面でなくても営業や展示会の開催ができるためです。また、リモートワークを推進する一助として導入する企業も増えています。

    ウェビナーマーケティングのメリット

    ウェビナーマーケティングにより、どのようなメリットがあるのでしょうか。

    購買意欲が高い顧客を獲得できる

    ウェビナーへの参加はアカウント登録が必要なケースがほとんどです。興味がなければわざわざアカウント登録などしません。つまり、登録をした顧客は商品・サービスへの興味が高いということになります。

    この登録情報は企業にとって非常に有益な情報です。情報を活用することでペルソナに沿ったコンテンツの作成が可能となり、マーケティング効果の高いウェビナーを配信できます。

    そうしてウェビナーをブラッシュアップしていけば、やがて参加者によるプラスな感想がSNS上に増え、より多くの人を集められるようになるでしょう。

    顧客との関係構築ができる

    ウェビナーは、顧客と双方向コミュニケーションが可能です。参加者は疑問・不安点があればチャットなどを活用してリアルタイムに質問できるため、顧客満足度が高まります。「知りたい」という自身の欲望をその場で満たせるウェビナーの仕組みは、顧客との関係構築に最適です。

    利便性が高く、コストの削減もできる

    通常のセミナーだと、会場の確保や参加者に配布する資料の準備など、開催にあたりさまざまな費用が発生します。一方、参加者は会場までの交通費がかかり、開催地によっては往復の移動時間を考慮したスケジュール調整が必要です。

    ウェビナーは、主催者・参加者の双方にとって利便性の高いセミナーの提供が可能です。主催者はオフィスでウェビナーを開催できるため、現地に行く必要はありません。また、参加者も自宅からウェビナーに参加することが可能です。移動や会場準備が不要になるため、これらにかかる一切のコストをカットできるのです。

    ウェビナーマーケティングの注意点

    ウェビナーマーケティングの実施時はどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。注意点を2つ解説します。

    ウェビナー終了後のフォローアップを徹底する

    参加者が商品・サービスに興味があったとしても、ウェビナーへの参加だけで満足感を覚えるかもしれません。そうならないためにも、参加者の気持ちが冷めないうちに迅速なフォローを心がけましょう。 その際、参加者の商品・サービスへの興味をレベル付けすることが有効とされています。

    • ■商品・サービスの資料が欲しい
    • ■無料体験をしてみたい
    • ■興味がない
    • ■すでに製品を導入しているため必要ない

    上記のように興味レベルを可視化できるアンケートを実施し、それに応じてアプローチします。レベルに応じてアプローチ方法を変えることで効率的なフォローアップが可能です。

    売り込みを意識しすぎないようにする

    ウェビナーは、参加者にとって価値のある情報を収集・獲得するための場所であるということを覚えておきましょう。自己啓発、課題解決、人脈作りなど、参加目的は人によって異なります。

    したがって、ウェビナーがセールスの場所にならないよう気を付けてください。参加者自身もセールスの対象だと自覚するとウェビナーから離脱する可能性が高いです。特にウェビナー冒頭からセールスを始めてしまった場合、その瞬間に多くの参加者はいなくなります。

    セールスは二の次にして参加者のニーズに沿えるよう努めましょう。具体的な課題解決の方法を分かりやすく解説できれば、参加者の企業への信頼度はアップします。商品・サービスの購入を実現させるためにも、まず顧客との信頼関係の構築に努めてください。良好な関係を築けてこそ、ようやく商品・サービスのアプローチができるのです。

    この順番を間違えてしまうと見込み顧客の育成すらできないでしょう。

    ポイントを押さえてウェビナーマーケティングを行おう!

    ウェビナーマーケティングとは、オンラインセミナーで顧客を育成・獲得することです。欧米では普及が進み、日本でも注目されています。実施のメリットは以下のとおりです。

    • ■購買意欲の高い顧客の獲得が可能
    • ■顧客との関係構築が可能
    • ■利便性が高く、コスト削減が可能

    ウェビナーマーケティングでは、フォローを徹底し、売り込みを意識しすぎないことが大切です。

    以上を踏まえ、ウェビナーマーケティングを行いましょう。

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