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無料Webセミナーツール12選を比較!選び方も解説

無料Webセミナーツール12選を比較!選び方も解説

無料のWebセミナーツールには複数の製品があります。それぞれ特徴が異なり、参加可能人数や利用時間はツールによってさまざまです。

この記事では、無料のWebセミナーツールと無料トライアルが提供されている製品を紹介します。製品の比較ポイントも解説するので、自社に適した製品を見つけるための参考にしてください。製品を検討したい方は一括資料請求もぜひご利用ください。

この記事は2024年10月時点の情報に基づいて編集しています。
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Webセミナーツールとは

Webセミナーツールとは、オンライン上でセミナーを配信するためのシステムです。ウェビナーツールとも呼ばれます。

Webセミナーツールには有料製品のほか、無料で利用できる製品も数多く提供されています。無料ツールの活用メリットは以下のとおりです。

  • ●初期投資や運用コストを抑えられる。
  • ●登録や設定が簡単で、特別な知識がなくてもすぐにはじめられる。
  • ●機能や操作がシンプルでわかりやすく、初心者にも扱いやすい。
  • ●有料版を導入する前に、自社のニーズにあうかどうかを確認できる。

予算をかけずに配信を行いたい場合や、試験的にWebセミナーを開催したい場合には、無料版が選択肢に挙がります。ただし、有料版とは異なり利用人数や時間などが制限される場合も少なくありません。次に紹介する選び方のポイントを参考にして、無料版が自社に適しているかどうかをまずは検討してみてください。

無料Webセミナーツールの比較ポイント

無料のWebセミナーツールを比較・検討する際に押さえておきたいポイントは以下の3つです。

  • ●最大参加人数・制限時間
  • ●ネットワークの安定性
  • ●サポート体制

それぞれのポイントを詳しく解説します。

最大参加人数・制限時間

無料ツールでは多くの場合、参加人数や利用時間に上限が設けられています。参加者10人~100人、1回30分~60分ほどの利用に限定され、大規模セミナーの開催には不向きなものがほとんどです。「参加人数がオーバーして配信を開始できない」「制限時間が来て途中で配信が終わってしまった」などのトラブルが発生しないよう、自社の開催規模に適しているかを確認しましょう。

必要に応じて複数回に分けてセミナーを開催したり、セミナー内容によって有料ツールに切り替えたりするなどの工夫も検討してみてください。

ネットワークの安定性

無料Webセミナーツールは、多数の人が同時に利用すると回線が不安定になり、音声や映像に乱れが発生する可能性があります。通信の品質が悪いと視聴者からの信頼を損ない、リピーター率の低下を招きかねません。

安定した回線を確保するためには、事前にツールの推奨システム要件を確認し、可能であればテスト配信で接続状態を確かめましょう。ツールによっては、自動で接続品質を調整する機能をもつものもあります。安定性の補完機能があるかどうかを確認してみてください。

サポート体制

無料のWebセミナーツールは、サポートの提供がなかったり限定的だったりすることがほとんどです。配信中にトラブルが発生した場合、自力で対処する必要があります。

一部のツールでは、自己解決をサポートするFAQやヘルプセンターを提供しています。運用面で不安がある場合は、詳細なガイドがあるかどうかを確認しておくと安心です。

無料Webセミナーツールを紹介

ここからは、無料で利用できるWebセミナーツールを紹介します。

Zoomミーティング

ZVC JAPAN株式会社提供の「Zoomミーティング」は、デスクトップとモバイルで利用できるサービスです。Webミーティング用に活用されるのが一般的ですが、Webセミナーを含む対外向けイベントにも応用できます。一度に最大1,000名まで参加可能で、大規模なイベントにも対応します。

Google Meet

グーグル合同会社が提供する「Google Meet」は、65以上の言語を字幕翻訳できるビデオ会議アプリケーションです。参加者を少数のグループに分けられるブレイクアウトルームや、共有画面に注釈をつけられるアノテーションなど、多様な機能が特徴です。参加人数やストレージ容量の異なる4つのプランが提供されています。

Microsoft Teams

マイクロソフト社が提供する「Microsoft Teams」は、参加者100人・60分まで無料で利用できるビジネスツールです。ビデオ会議やチャットなどのコミュニケーション機能を搭載しています。オンライン上で資料を共同編集したり、ホワイトボードに図形やスケッチを描いたりすることで、やりとりを円滑に進められます。Office 365製品との連携が可能です。

YouTube Live

Google社提供の「YouTube Live」は、YouTubeの動画配信サービスを利用したプラットフォームです。YouTube動画を見る感覚で、気軽に視聴できます。参加人数に制限がなく、少人数から大人数までさまざまな規模での開催に適しています。双方向コミュニケーションやアーカイブ機能も豊富です。

Facebook Live

Meta Platforms社が提供する「Facebook Live」は、ライブ配信をFacebookストーリーズでシェアできるなど、SNSならではの強みをもったライブ配信ツールです。アンケートやリンクのシェア・共同配信機能など、ビジネスに応用可能な機能を豊富に備えています。有料オンラインイベントの開催も可能です。

Cisco Webex Meetings

シスコシステムズ社が提供する「Cisco Webex Meetings」は、背景のノイズ除去やジェスチャーの認識機能など、高品質な通信が魅力のツールです。画面共有・録画・文字起こしといったビジネス利用に適した機能を豊富に備えています。Salesforce・Slack・Box・X(旧Twitter)など、外部ツールとの連携にも対応しています。

インスタライブ

Meta Platforms社が提供する「インスタライブ」は、利用者数の多いライブ配信サービスです。投稿した写真や動画から商品を直接購入できるなどショップ機能が充実しています。ウェビナー配信を通じてフォロワーを獲得し、双方向のコミュニケーションを取りながら関係を築けます。

Skype

マイクロソフト社が提供する「Skype」は、1対1の対話からグループディスカッションまで、幅広い用途に利用されているミーティングツールです。クリアな音質とHDビデオによる快適な通信が特徴です。画面共有やレコーディングなど、Webセミナーにも適した機能を搭載しています。

clubhouse

Alpha Exploration社が提供する「clubhouse」は、音声に特化したスマホアプリケーションです。音声SNSと呼ばれており、ルームを作成して音声のみでやり取りを行います。ラジオのように気軽に聴けるため、参加するハードルの低さが魅力です。

Webセミナーをより快適に実施するなら有料版もおすすめ

前述したとおり、無料のWebセミナーツールは利用人数や時間などに制限をもつ場合が多くあります。「参加人数を増やしたい」「長時間のセミナーを安定して配信したい」といった場合には、有料版も含めて検討するのがおすすめです。

どのような有料ツールがあるのかは、次に紹介する無料トライアル提供のWebセミナーツールをチェックしてみてください。無料トライアルでは使用感や操作感を事前に試せるため、自社が求める機能があるか、操作しやすいかなどをじっくり比較・検討できます。

また、以下の記事では最新のWebセミナーツールをまとめているので、ぜひ一読ください。

関連記事 【2025年版】ウェビナーツールおすすめ15選を比較!価格・機能・参加人数を徹底調査

無料トライアルがあるWebセミナーツールを紹介

ここでは、無料で試せるWebセミナーツールを紹介します。

Cocripo

株式会社Innovation X Solutions
《Cocripo》のPOINT
  1. 面倒な設定は不要!とにかく簡単にウェビナーを始められる!
  2. チャットやアンケート機能で双方向のコミュニケーションを実現!
  3. ウェビナー導入実績多数!初めての企業様でも安心のサポート体制

株式会社コクリポが提供する「Cocripo」は、サービス開始から4年間で約7,000もの主催者に利用された実績をもつウェビナー配信ツールです。機能を絞り込むことで直感的な操作感を実現しています。国産ならではの充実したサポート体制も魅力です。利用規模に応じた複数のプランが用意されており、すべてのプランで1か月間のトライアルが利用できます。

V-CUBE セミナー

株式会社ブイキューブ
《V-CUBE セミナー》のPOINT
  1. 官公庁、医療・製薬などで年間5,000件の配信実績あり
  2. オンラインイベント専用のスタジオやプロのスタッフを用意
  3. V-CUBE セミナー、Zoomなど多数のプラットフォームで配信可能

株式会社ブイキューブが提供する「V-CUBE セミナー」は、大企業や官公庁での導入実績が豊富な製品です。大規模ウェビナーに向いており、同時に26,000デバイス・最大5,000拠点を接続できます。事前コンサルティングや会場のセッティング、本番中の対応、実施後のデータ測定など、徹底したサポート体制も魅力です。

Adobe Connect

アドビ株式会社
《Adobe Connect》のPOINT
  1. 洗練されたデザイン機能でリッチな演出を実現
  2. 計画から配信、追跡まで網羅的にカバー
  3. eラーニングソリューションとしても利用可能

アドビ株式会社が提供する「Adobe Connect」は、セミナー内容やコーポレートカラーなどにあわせて、仮想空間を自由にカスタマイズできるウェビナーツールです。ホワイトボードやトピックチャット・多次元投票など双方向コミュニケーション機能も充実し、視聴者と密な関係を構築できます。また、視聴者の反応を分析するエンゲージメントダッシュボード機能も特徴です。

まとめ

無料のWebセミナーツールは、少人数・短時間のイベントであれば十分に対応できます。しかし、参加者数や開催時間に制限をもつ製品も多く、開催規模によっては無料版は不向きな場合もあるでしょう。通信の不安定さやサポート体制の乏しさも懸念材料です。

ビジネスとして本格的にWebセミナーを導入するのであれば、有料ツールの検討をおすすめします。まずは無料トライアルからはじめてみてはいかがでしょうか。以下のボタンより各社製品の一括資料請求が可能なので、ツールごとの特徴や価格を把握するためにぜひお役立てください。

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IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「無料Webセミナーツール12選を比較!選び方も解説」というテーマについて解説しています。ウェビナー・Webセミナーツールの製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
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